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    2026年1月23日 16時20分

    【↑】日経平均 大引け| 続伸、米株高や日銀現状維持で買い優勢 (1月23日)

    日経平均株価
    始値  53898.45
    高値  54050.84
    安値  53603.68
    大引け 53846.87(前日比 +157.98 、 +0.29% )

    売買高  20億9616万株 (東証プライム概算)
    売買代金 6兆3929億円 (東証プライム概算)

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    ■本日のポイント

     1.日経平均は157円高と続伸、一時3万4000円台を回復
     2.前日のNYダウは米欧対立懸念が後退し306ドル高と上昇
     3.日銀は金融政策の「現状維持」を決定し市場には安心感広がる
     4.三菱UFJや三井住友FG、東京海上など金融株が堅調に推移
     5.キオクシアやディスコ、東エレクなどの半導体関連株は安い

    ■東京市場概況

     前日の米国市場では、NYダウは前日比306ドル高と続伸した。米欧の地政学リスクの後退から引き続き買いが優勢となった。

     東京市場では、日経平均株価は続伸。前日の米株式市場が上昇したほか、日銀の金融政策決定会合は「現状維持」となり買い安心感が広がった。ただ、上値は重く一時マイナス圏に転じる場面もあった。

     前日の米株式市場では、NYダウが上昇。トランプ米大統領が欧州8カ国に対して課す予定だった追加関税を取り下げ、米欧対立への警戒が後退した。これを受け、日経平均は値を上げてスタートした。ただ、米国市場の引け後に発表されたインテル<INTC>の決算内容がさえなかったことが警戒され、日本の半導体関連株の一部が軟調に推移した。正午過ぎに日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、政策金利は据え置かれた。日銀の金融政策が維持されたことから安心感が広がり、後場に入り日経平均の上昇幅は360円を超え5万4000円台を回復する場面があった。買い一巡後は伸び悩み一時マイナス圏に転じたものの、全体的には底堅い展開が続き大引けにかけて値を上げた。

     個別銘柄では、アドバンテスト<6857>や任天堂<7974>が高く、トヨタ自動車<7203>や日立製作所<6501>が堅調だった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が上昇し、東京海上ホールディングス<8766>も買われるなど金融株が堅調。JX金属<5016>や住友金属鉱山<5713>が値を上げ、三井海洋開発<6269>や第一稀元素化学工業<4082>が上昇した。

     半面、キオクシアホールディングス<285A>やディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>が安く、ソフトバンクグループ<9984>やレーザーテック<6920>が下落した。三菱重工業<7011>やIHI<7013>、東京電力ホールディングス<9501>が軟調で、ファーストリテイリング<9983>やフジクラ<5803>、ソニーグループ<6758>が値を下げた。

     日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、中外薬 <4519>、コナミG <9766>、任天堂 <7974>、塩野義 <4507>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約268円。うち182円はアドテスト1銘柄によるもの。
     日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、SBG <9984>、レーザーテク <6920>、ファストリ <9983>、イビデン <4062>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約195円。

     東証33業種のうち上昇は22業種。上昇率の上位5業種は(1)その他製品、(2)医薬品、(3)銀行業、(4)繊維製品、(5)非鉄金属。一方、下落率の上位5業種は(1)鉄鋼、(2)海運業、(3)食料品、(4)機械、(5)電気・ガス。

    ■個別材料株

    △クエスト <2332> [東証S]
     キオクシア <285A> の設備増強期待で商機膨らむ。
    △TKP <3479> [東証G]
     SBI証券が目標株価4060円に増額修正。
    △アイリッジ <3917> [東証G]
     東京証券取引所上場10周年記念株主優待を実施。
    △ケミプロ <4960> [東証S]
     有機合成技術の横展開でペロブスカイト太陽電池関連として異色人気。
    △エレメンツ <5246> [東証G]
     りそなHD <8308> 傘下の3行が「ICおまかせパック」導入。
    △北川精機 <6327> [東証S]
     工場稼働率が高水準で通期営業益予想引き上げ。
    △東洋エンジ <6330> [東証P]
     レアアース関連にあらためて資金が向かう。
    △TORICO <7138> [東証G]
     イーサリアムを追加取得。
    △ジーイエット <7603> [東証S]
     生成AI技術活用事業の展開へ合弁設立。
    △任天堂 <7974> [東証P]
     米クリスマス商戦期での好調な販売動向が伝わる。

    ▼イビデン <4062> [東証P]
     米インテル<INTC>の時間外下落に連れ安。
    ▼東京製鉄 <5423> [東証P]
     26年3月期利益予想の下方修正を嫌気。


     東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)東洋エンジ <6330>、(2)ユニチカ <3103>、(3)東邦鉛 <5707>、(4)邦チタ <5727>、(5)稀元素 <4082>、(6)アステリア <3853>、(7)Jマテリアル <6055>、(8)栃木銀 <8550>、(9)ベクトル <6058>、(10)テイカ <4027>
     値下がり率上位10傑は(1)東京製鉄 <5423>、(2)レーザーテク <6920>、(3)リガクHD <268A>、(4)霞ヶ関C <3498>、(5)古野電 <6814>、(6)タツモ <6266>、(7)タカミヤ <2445>、(8)イーグル工 <6486>、(9)ユニオンツル <6278>、(10)北海電 <9509>

    【大引け】

     日経平均は前日比157.98円(0.29%)高の5万3846.87円。TOPIXは前日比13.32(0.37%)高の3629.70。出来高は概算で20億9616万株。東証プライムの値上がり銘柄数は923、値下がり銘柄数は609となった。東証グロース250指数は728.89ポイント(13.02ポイント高)。

    [2026年1月23日]


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