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    2026年1月21日 1時26分

    ダウ平均は大幅安 グリーンランドを巡る米欧対立が激化=米国株序盤

    NY株式20日(NY時間11:25)(日本時間01:25)
    ダウ平均   48729.13(-630.20 -1.28%)
    ナスダック   23162.21(-353.18 -1.50%)
    CME日経平均先物 52570(大証終比:-230 -0.44%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均、ナスダックはとも大幅安。米欧の対立が激化しており、株式市場はリスク回避の雰囲気が広がっている。グリーンランド問題を巡ってトランプ大統領が、提案中の平和評議会への参加を欧州各国に要請しているが、マクロン仏大統領が参加を拒否しており、トランプ大統領は、フランス製シャンパンに200%の関税を課す可能性があることを示唆した。

     市場も警戒感を持って行方を見守っている中、デンマークの年金基金が米国債投資から撤退すると発表したこともネガティブな反応につながっている模様。米国債は売られ、利回りが急上昇している。

     前日の米株式市場は休場だったが、ストラテジストは「米国市場が昨日休場だったため、グリーンランドを巡る関税の脅しが金融市場に及ぼす影響はまだ完全には織り込まれていない」と指摘。「市場はすでに反応しているが、今後さらに強い言辞が出てくれば、より大きな動きになる余地がある」と警戒感を示している。

     また、「欧州からの報復的な貿易エスカレーションに対する懸念が高まっており、複数の当局者からますます強い発言が出ている」とも付け加えた。

     欧州の首脳らはトランプ大統領の新たな関税の脅しを受け入れられないとし、対抗措置を検討していると報じられている。恐怖指数として知られるVIXは一時19を上回り、昨年11月以来の高水準に上昇。

     主要11セクターではエネルギー以外のセクターはすべて下落。一般消費財やITが下げを主導。

     なお、本日は引け後にネットフリックス<NFLX>が決算を発表予定。加入者増加ペース鈍化と成長の持続性が懸念されている。また、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)<WBD>の買収を巡る不透明感もある中、ガイダンスに注目が集まりそうだ。一部からは、買収が成立するか否かは、反トラスト局が競争の法的枠組みをどのように定義するかに左右されるとの指摘もアナリストから出ている。

    【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:11:10)
    スポット  18.95(+0.15 +0.80%)

    アップル<AAPL> 250.86(-4.67 -1.83%)
    マイクロソフト<MSFT> 454.41(-5.46 -1.19%)
    アマゾン<AMZN> 233.95(-5.17 -2.16%)
    アルファベットC<GOOG> 326.84(-3.50 -1.06%)
    アルファベットA<GOOGL> 326.53(-3.47 -1.05%)
    テスラ<TSLA> 424.22(-13.28 -3.04%)
    エヌビディア<NVDA> 179.88(-6.35 -3.41%)
    メタ<META> 609.02(-11.23 -1.81%)
    AMD<AMD> 237.60(+5.77 +2.49%)
    イーライリリー<LLY> 1041.23(+2.83 +0.27%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース