探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  ダウ先物、710ドル安 グリーンランド問題を巡って米欧の対立激化=米国株
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年1月20日 22時58分

    ダウ先物、710ドル安 グリーンランド問題を巡って米欧の対立激化=米国株

    米株価指数先物(3月限)(NY時間08:47)(日本時間22:47)
    ダウ先物 48837(-710.00 -1.43%)
    S&P500 6870.50(-106.25 -1.52%)
    ナスダック100先物 25225.25(-463.75 -1.81%)

     きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100先物が揃って大幅安。米欧の対立が激化しており、株式市場はリスク回避の雰囲気が広がっている。グリーンランド問題を巡ってトランプ大統領が、提案中の平和評議会への参加を欧州各国に要請しているが、マクロン仏大統領が参加を拒否しており、トランプ大統領は、フランス製シャンパンに200%の関税を課す可能性があることを示唆した。

     マクロン大統領が招待を辞退するとの報告を受けた後にトランプ大統領は「フランスのワインとシャンパンに200%の関税をかければマクロン大統領は参加するだろう」と述べた。マクロン大統領は受諾する意向はないことを側近に明らかにしている。

     グリーンランドを巡る問題で米欧の対立が激化している中、市場も警戒感を持って行方を見守っている。また、先ほどデンマークの年金基金が米国債投資から撤退すると発表したこともネガティブな反応につながっている模様。

     前日の米株式市場は休場だったが、ストラテジストは「米国市場が昨日休場だったため、グリーンランドを巡る関税の脅しが金融市場に及ぼす影響はまだ完全には織り込まれていない」と指摘。「市場はすでに反応しているが、今後さらに強い言辞が出てくれば、より大きな動きになる余地がある」と警戒感を示した。また、「欧州からの報復的な貿易エスカレーションに対する懸念が高まっており、複数の当局者からますます強い発言が出ている」とも付け加えた。

     欧州の首脳らはトランプ大統領の新たな関税の脅しを受け入れられないとし、対抗措置を検討していると報じられている。

     恐怖指数として知られるVIXは19を上回り、昨年11月以来の高水準となっている。

     なお、本日は引け後にネットフリックス<NFLX>が決算を発表予定。

     3M<MMM>が決算を受け時間外で下落。底堅い内容ではあったものの、通期の1株利益の見通しが予想を若干下回るなど、やや物足りない内容となったようだ。同社株は過去12カ月で20%超上昇し、S&P500の17%をアウトパフォームしている。

     サービスナウ<NOW>が時間外で上昇。オープンAIのAIモデルを同社の業務用ソフトウェアに統合するための3年契約を締結したと伝わった。

     ファスナーなど工業用製品のファスナル<FAST>が決算を受け時間外で下落。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想範囲内だった一方、売上高は予想を若干下回った。

     アップロビン<APP>が時間外で下落。キャピタルウォッチ社による否定的なレポートが嫌気されている。レポートでは、同社の資本構造に体系的なコンプライアンス違反と重大な金融犯罪の疑いがあると主張。

    (NY時間08:57)(日本時間22:57)時間外
    サービスナウ<NOW> 128.45(+1.14 +0.90%)
    3M<MMM> 161.40(-6.40 -3.81%)
    ファスナル<FAST> 40.79(-2.95 -6.74%)
    アップロビン<APP> 544.00(-24.76 -4.35%)

    アップル<AAPL> 251.86(-3.67 -1.44%)
    マイクロソフト<MSFT> 451.03(-8.83 -1.92%)
    アマゾン<AMZN> 232.76(-6.36 -2.66%)
    アルファベットC<GOOG> 321.36(-8.98 -2.72%)
    アルファベットA<GOOGL> 321.07(-8.93 -2.71%)
    テスラ<TSLA> 425.90(-11.60 -2.65%)
    メタ<META> 607.20(-13.05 -2.10%)
    エヌビディア<NVDA> 181.80(-4.43 -2.38%)
    AMD<AMD> 226.70(-5.13 -2.21%)
    イーライリリー<LLY> 1030.00(-8.40 -0.81%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース