2026年1月8日 0時49分
ダウ平均は反落 本日は上げ一服 米指標の発表も金利の見方に変化なし=米国株序盤
NY株式7日(NY時間10:47)(日本時間00:47)
ダウ平均 49255.75(-206.33 -0.42%)
ナスダック 23633.38(+86.21 +0.37%)
CME日経平均先物 52125(大証終比:+115 +0.22%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は反落。上昇して始まったものの、今年に入って最高値更新が続いていることから、本日は上げが一服している。公益や素材、金融に利益確定売りが出ているようだ。一方、IT・ハイテク株は軟調に始まったものの買い戻しも入り、ナスダックはプラスに転じている。
本日はいくつか米経済指標が発表され、取引開始前に発表された12月のADP雇用統計は予想を下回る内容だった。ISM非製造業景気指数、米求人件数も発表され、ISMは予想を上回ったものの、米求人件数は予想を下回った。まちまちな結果だったが、FRBの金利の先行きへの見方に変化はない。今月のFOMCは据え置き、次回の利下げは4月か6月、9月までにもう1回、そして、年内計2回か3回の利下げの織り込みとなっている。
今後は、金曜日の米雇用統計待ちといったところだが、予想を下回ったとしても、今月のFOMCでの据え置き観測に変化があるとは見られていないようだ。
年初の米株式市場は好調な滑り出しとなり、今年に向けたポジション構築が進む中で、リスク環境の変化を見極める動きも広がっている。年始の上昇は堅調な企業利益の見通しとインフレの沈静化に支えられ、ハト派的な金利環境への期待が追い風となっている。
しかし、トランプ政権のベネズエラでの行動やグリーンランドなど他地域への介入示唆、そして日本と中国の緊張激化など、地政学的環境の悪化も確認されている。一部からは、「地政学は市場の盲点で、不確実性を資産価格に織り込む必要がある。集中した株式投資を、分散が進む世界で、どう配分するかを投資家が考え直す“呼吸の期間”だ」との指摘が出ていた。
また、「市場が織り込む以上に道のりはでこぼこになる。世界的に地政学的緊張が強いが、市場はそれを脇に置いている」との声も出ていた。
米株式市場は来週の大手銀を皮切りに決算発表シーズンに入り、その内容を見極めたい雰囲気も強い。
アップル<AAPL> 262.01(-0.36 -0.14%)
マイクロソフト<MSFT> 486.98(+8.47 +1.77%)
アマゾン<AMZN> 243.32(+2.39 +0.99%)
アルファベットC<GOOG> 320.24(+5.69 +1.81%)
アルファベットA<GOOGL> 319.94(+5.60 +1.78%)
テスラ<TSLA> 436.21(+3.25 +0.75%)
エヌビディア<NVDA> 189.95(+2.71 +1.44%)
メタ<META> 648.14(-12.48 -1.89%)
AMD<AMD> 209.88(-4.48 -2.09%)
イーライリリー<LLY> 1103.76(+39.72 +3.73%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ平均 49255.75(-206.33 -0.42%)
ナスダック 23633.38(+86.21 +0.37%)
CME日経平均先物 52125(大証終比:+115 +0.22%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は反落。上昇して始まったものの、今年に入って最高値更新が続いていることから、本日は上げが一服している。公益や素材、金融に利益確定売りが出ているようだ。一方、IT・ハイテク株は軟調に始まったものの買い戻しも入り、ナスダックはプラスに転じている。
本日はいくつか米経済指標が発表され、取引開始前に発表された12月のADP雇用統計は予想を下回る内容だった。ISM非製造業景気指数、米求人件数も発表され、ISMは予想を上回ったものの、米求人件数は予想を下回った。まちまちな結果だったが、FRBの金利の先行きへの見方に変化はない。今月のFOMCは据え置き、次回の利下げは4月か6月、9月までにもう1回、そして、年内計2回か3回の利下げの織り込みとなっている。
今後は、金曜日の米雇用統計待ちといったところだが、予想を下回ったとしても、今月のFOMCでの据え置き観測に変化があるとは見られていないようだ。
年初の米株式市場は好調な滑り出しとなり、今年に向けたポジション構築が進む中で、リスク環境の変化を見極める動きも広がっている。年始の上昇は堅調な企業利益の見通しとインフレの沈静化に支えられ、ハト派的な金利環境への期待が追い風となっている。
しかし、トランプ政権のベネズエラでの行動やグリーンランドなど他地域への介入示唆、そして日本と中国の緊張激化など、地政学的環境の悪化も確認されている。一部からは、「地政学は市場の盲点で、不確実性を資産価格に織り込む必要がある。集中した株式投資を、分散が進む世界で、どう配分するかを投資家が考え直す“呼吸の期間”だ」との指摘が出ていた。
また、「市場が織り込む以上に道のりはでこぼこになる。世界的に地政学的緊張が強いが、市場はそれを脇に置いている」との声も出ていた。
米株式市場は来週の大手銀を皮切りに決算発表シーズンに入り、その内容を見極めたい雰囲気も強い。
アップル<AAPL> 262.01(-0.36 -0.14%)
マイクロソフト<MSFT> 486.98(+8.47 +1.77%)
アマゾン<AMZN> 243.32(+2.39 +0.99%)
アルファベットC<GOOG> 320.24(+5.69 +1.81%)
アルファベットA<GOOGL> 319.94(+5.60 +1.78%)
テスラ<TSLA> 436.21(+3.25 +0.75%)
エヌビディア<NVDA> 189.95(+2.71 +1.44%)
メタ<META> 648.14(-12.48 -1.89%)
AMD<AMD> 209.88(-4.48 -2.09%)
イーライリリー<LLY> 1103.76(+39.72 +3.73%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース