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    2025年11月5日 0時00分

    ウーバー、決算受け下落 利益の伸び鈍化とコスト負担に懸念=米国株個別

    (NY時間10:00)(日本時間00:00)
    ウーバー<UBER> 93.08(-6.65 -6.66%)

     配車サービスのウーバー・テクノロジーズ<UBER>が下落。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高、グロスブッキングとも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応。営業利益が予想を下回ったほか、第4四半期のEBITDAの見通しが予想を下回ったことが嫌気されている模様。ラジャCFOは「一部の法的・規制関連費用が要因だ」と説明している。

     コスロシャヒCEOは声明で「第3四半期は史上最大級のトリップ増加を記録し、成長が加速した」と述べている。米国では低価格サービスの利用拡大と保険コストの落ち着きによりトリップ数が増加。海外では夏季の旅行需要の強さが寄与したとしている。

     アナリストからは「売上、需要面は堅調だが、利益の伸び鈍化とコスト負担が懸念。前四半期に続き、ライドシェア部門の成長鈍化に対する失望感も残る」との評価も出ている。

     なお、同社は26年第1四半期から、EBITDAの代わりに営業利益を報告項目とし、さらに1株利益のガイダンスも導入予定だとしている。これらの変更は、実際の経営により近い指標を投資家に提示するためだと説明。

    (7-9月・第3四半期)
    ・1株利益:3.11ドル(予想:0.70ドル)
    ・売上高:134.7億ドル 20%増(予想:132.6億ドル)
    ・グロスブッキング:497.4億ドル 20%増(予想:489.6億ドル)
      モビリティ:251.1億ドル 20%増(予想:248.4億ドル)
      デリバリー:233.2億ドル 25%増(予想:228.0億ドル)
      フレイト:13.1億ドル(予想:13.0億ドル)
    ・営業利益:11.1億ドル(予想:16.2億ドル)
    ・EBITDA(調整後):22.6億ドル(予想:22.7億ドル)
    ・トリップ数:35.1億回(予想:33.9億回)
    ・月間プラットフォーム利用者数:1.89億人(予想:1.84億人)

    (10-12月・第4四半期見通し)
    ・グロスブッキング:522.5~537.5億ドル(予想:523.3億ドル)
    ・EBITDA(調整後):24.1~25.1億ドル(予想:24.9億ドル)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


    株探ニュース