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    2025年7月26日 4時03分

    マイクロソフト、サイバーセキュリティ企業向け早期警戒システムからの情報漏洩を調査=米国株個別

    (NY時間15:03)(日本時間04:03)
    マイクロソフト<MSFT> 517.10(+6.22 +1.22%)

     マイクロソフト<MSFT>は、自社のサイバーセキュリティ企業向け早期警戒システムからの情報漏洩が中国のハッカーにシェアポイントの脆弱性をパッチ前に悪用させた可能性があるとして調査を進めている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。

     同社の広報担当者は「われわれは今回の件を見直し、改善点を特定し、それを全体に適用して行く。パートナープログラムはわれわれのセキュリティ対応の重要な一部だ」と述べたという。

     サイバーセキュリティ企業トレンドマイクロの「ゼロ・デイ・イニシアティブ」で脅威認識責任者を務めるチャイルズ氏は、「マイクロソフト・アクティブ・プロテクションズ・プログラム(MAPP)からの情報漏洩の可能性は確かにわれわれの頭をよぎっている。そうした漏洩があった場合、このプログラムにとっては極めて深刻な脅威となる」と述べた。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース