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    2025年7月24日 23時15分

    サービスナウ、決算受け上昇 cRPOに力強さ ナウ・アシストも好調=米国株個別

    (NY時間10:13)(日本時間23:13)
    サービスナウ<NOW> 1006.00(+49.57 +5.18%)

     IT管理ソフトウエア開発のサービスナウ<NOW>が上昇。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。重要な指標である進行中の残存履行義務(cRPO)も予想を上回っている。ガイダンスも公表し、通期のサブスクリプションの売上高見通しを上方修正した。

     同社はAIソフトウェアツールの顧客による採用が進んでいることを強調。マスタントゥオーノCFOは「好調な業績は、われわれの生成AI製品ナウ・アシストの導入が進んだことによるもので、同製品の利用にはより高額なサブスクプランが必要だ」と述べている。

     同社はまた、重要顧客である米連邦政府について、「予算の引き締めから任務要件の変化まで、様々な変化に直面している」とし、「今回のガイダンスにその状況も反映されている」と説明した。

     アナリストのコメントは以下の通り。

     同社の進行中の残存履行義務(cRPO)の伸びは21.5%と予想を上回り、特に公共部門への大きなエクスポージャーを考慮すると、他のソフトウェア企業ほど大口契約の締結に苦戦していない可能性を示唆している

     今回の業績と見通しは、同社の事業の強靭さを示す上で多くの条件を満たす内容。第2四半期のcRPOの伸びが21.5%と力強かったことから、cRPOの伸びは第3四半期、そして大型契約更新が予定されている第4四半期に再加速すると引き続き予想している。

    (4-6月・第2四半期)
    ・1株利益(調整後):4.09ドル(予想:3.58ドル)
    ・売上高:32.2億ドル 22%増(予想:31.2億ドル)
      サブスク:31.1億ドル(予想:30.4億ドル)
      プロフェッショナル・その他:1.02億ドル(予想:0.88億ドル)
    ・粗利益率(調整後):81.0%(予想:81.4%)
    ・残存履行義務:239億ドル
      進行中の残存履行義務(cRPO):109.2億ドル(予想:104.9億ドル)
    ・FCF(調整後):5.35億ドル(予想:4.442億ドル)

    (7-9月・第3四半期見通し)
    ・サブスク売上高:32.6~32.7億ドル(予想:32.1億ドル)
    ・進行中の残存履行義務(cRPO):18.5%増

    (通期見通し)
    ・サブスク売上高:127.8~128.0億ドル(従来:126.4~126.8億ドル)(予想:126.8億ドル)

    【企業概要】
     企業・大学・政府機関向けに、ワークフローのデジタル化を実現するためのアプリケーションサービスを提供する。テクノロジー、顧客と業界、従業員、クリエイター向けのワークフロー製品を提供し、顧客がシステムやサイロを越えてシームレスに作業することを可能にする。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


    株探ニュース