ゴールドマン<GS>とバンク・オブ・ニューヨーク・メロン（ＢＮＹ）<BK>は、トークン化したマネーマーケットファンド（ＭＭＦ）を機関投資家が購入できるプラットフォームを構築したことを発表する予定。米ＣＮＢＣが伝えた。

　両銀の幹部の話として伝えたところによると、ＢＮＹの顧客はトークン化したＭＭＦに投資することが可能になり、その所有権はゴールドマンのブロックチェーン・プラットフォームに記録される。

　このプロジェクトには、ゴールドマンとＢＮＹの資産運用部門だけでなく、すでにブラックロック、フィデリティ・インベストメンツ、フェデレーテッド・ハーミーズなど資産運用大手も参加を決めているという。


株探ニュース