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    2025年7月12日 3時02分

    トランプ大統領、予算削減法案の採決控え共和上院に圧力

     トランプ大統領は、ホワイトハウスが提案した94億ドル規模の予算削減法案を巡る米上院での採決を来週に控え、共和党の上院議員に対し、造反した場合は支持取り消しも辞さない構えを示した。

     大統領は政府効率化省(DOGE)主導でまとめた同法案の上院採決を自身への忠誠心を測る試金石と位置づけており、上院とホワイトハウスの対立が予想される。大統領が反対意見を抑え込もうとする背景には、コリンズ上院議員(メーン州)やマカウスキ上院議員(アラスカ州)など一部の共和党議員が、HIV・AIDS救済プログラム「PEPFAR」や公共放送協会(CPB)への連邦予算を保護しようと、法案修正を求めたことにある。

     トランプ大統領は前日遅くにSNSへの投稿で「全ての共和党議員が私の予算削減法案を支持することが非常に重要だ」と述べ、公共ラジオ局NPRと公共放送局PBSに資金を提供するCPBの予算を打ち切る意向を改めて強調した。「この怪物が放送を続けることに賛成する共和党議員を、私は支持も推薦もしない」と述べた。

     削減法案は、DOGEの取り組みの一環としてトランプ政権が実施した一部の歳出削減を法制化するもので、議会に対し、承認済み予算の撤回を求めることになる。共和党議員が過半数を握る議会に自身の意見を押しつけようとする、トランプ大統領の最新の試みとなる。

    株探ニュース