2025年6月18日 23時22分
トランプ大統領、2.50%ポイントの利下げがあると良い
トランプ大統領が再びFRBに利下げを要求している。大統領は、「FRBが2.50%ポイントの利下げを実施すれば良いことだ」と語り、自身の金融政策へのスタンスを改めて強調した。「自分をFRBに任命することはできるのか?私の方が今の連中よりうまくやれる」とも発言。
「パウエルはきょう利下げしないだろう。任期満了後、パウエルはFRBを去ることになる」と述べ、FRB議長の交代も示唆した。パウエル議長の任期満了は2026年5月。
なお、現在の政策金利は5.25-5.50%で、仮に2.50%ポイントの利下げが実施されれば、3.00%程度にまで大幅に引き下げられることになる。これは極めて非現実的な水準と多くが見ており、トランプ大統領の発言は中間選挙に向けた金融政策への圧力とも受け取られている。
株探ニュース
「パウエルはきょう利下げしないだろう。任期満了後、パウエルはFRBを去ることになる」と述べ、FRB議長の交代も示唆した。パウエル議長の任期満了は2026年5月。
なお、現在の政策金利は5.25-5.50%で、仮に2.50%ポイントの利下げが実施されれば、3.00%程度にまで大幅に引き下げられることになる。これは極めて非現実的な水準と多くが見ており、トランプ大統領の発言は中間選挙に向けた金融政策への圧力とも受け取られている。
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