ワシントンを訪問中の赤沢経済再生担当相は、ラトニック米商務長官と会談し、米国による関税措置の見直しを改めて強く申し入れた。内閣官房が発表した。

　赤沢再生相は現地時間午前１０時４５分から約３０分間、ラトニック氏と会談し、一連の関税措置について率直な議論を行った。

　可能な限り早期に、双方に利益となるような合意を実現できるよう、引き続き率直かつ建設的な議論を続けていくことを両者が確認したとしている。


株探ニュース