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    2025年5月23日 0時46分

    グーグルを米司法省が反トラスト調査 AI技術取引に関連=米国株個別

    (NY時間11:46)(日本時間00:46)
    アルファベットC<GOOG> 175.36(+5.30 +3.12%)
    アルファベットA<GOOGL> 174.17(+5.61 +3.33%)

     先ほどからアルファベット<GOOG><GOOGL>に戻り売りが出ており、株価が伸び悩んでいる。傘下のグーグルが今週開催した開発者会議の評判が良く、同社株は買いが膨らんでいた。先ほど米司法省がグーグルを反トラスト調査していると伝わった。AI技術の取引に関連した調査だという。

     米司法省は、グーグルが人気チャットボット開発企業のキャラクターAI社のAI技術の使用に関する合意を通じて、反トラスト法に違反したかどうかを調査している。

     今回の調査では、グーグルが合意を構造化し、正式な政府の合併審査を回避したかどうか、および取引がグーグルにAIエコシステムにおける不公正な優位性を与えたかどうかが検証されているという。

     今回の調査は、急速に進化するAIエコシステムにおける競争問題に焦点を当てた広範な取り組みの一環で、連邦裁判所がグーグルのオンライン検索と広告技術市場における独占的地位に関する判決を下した後、グーグルに対する反トラスト法審査が強化される可能性もある。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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