2025年5月22日 4時12分
アポロやKKRの下げが目立つ 財政赤字拡大と米国の逃避先としての地位への懸念=米国株個別
(NY時間15:08)(日本時間04:08)
アポロ<APO> 131.35(-7.95 -5.70%)
KKR<KKR> 118.05(-6.09 -4.91%)
アポロ・グローバル<APO>やKKR<KKR>といった投資会社の下げが目立っている。本日も米国債が下落し、利回りが上昇する中、金融セクターの同業他社以上にパフォーマンスが劣っている。財政赤字拡大と米国の逃避先としての地位を維持できるかどうかへの懸念が背景にあるようだ。
金利上昇、根強いインフレ、およびトランプ政権の貿易政策に関する不確実性はここ数カ月間、プライベートエクイティ(PE)大手を含む多くの企業を圧迫してきた。
【企業概要】
*アポロ
北米・欧州・アジアやその他の地域で、金融機関、年金基金、政府系ファンド、その他の機関投資家・個人投資家向けに、オルタナティブ資産運用サービスを提供する。クレジット・プライベートエクイティ・不動産などを対象とした投融資を行う。退職貯蓄商品を提供するリタイアメントサービス事業も手掛ける。
*KKR
世界で、オルタナティブ資産運用、資本市場、保険ソリューションを提供する。プライベートエクイティ・インフラ・エネルギー・不動産・クレジット・ヘッジファンドを含む様々な資産クラスの運用を行う。保険子会社を通じて退職金・生命保険・再保険商品を提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アポロ<APO> 131.35(-7.95 -5.70%)
KKR<KKR> 118.05(-6.09 -4.91%)
アポロ・グローバル<APO>やKKR<KKR>といった投資会社の下げが目立っている。本日も米国債が下落し、利回りが上昇する中、金融セクターの同業他社以上にパフォーマンスが劣っている。財政赤字拡大と米国の逃避先としての地位を維持できるかどうかへの懸念が背景にあるようだ。
金利上昇、根強いインフレ、およびトランプ政権の貿易政策に関する不確実性はここ数カ月間、プライベートエクイティ(PE)大手を含む多くの企業を圧迫してきた。
【企業概要】
*アポロ
北米・欧州・アジアやその他の地域で、金融機関、年金基金、政府系ファンド、その他の機関投資家・個人投資家向けに、オルタナティブ資産運用サービスを提供する。クレジット・プライベートエクイティ・不動産などを対象とした投融資を行う。退職貯蓄商品を提供するリタイアメントサービス事業も手掛ける。
*KKR
世界で、オルタナティブ資産運用、資本市場、保険ソリューションを提供する。プライベートエクイティ・インフラ・エネルギー・不動産・クレジット・ヘッジファンドを含む様々な資産クラスの運用を行う。保険子会社を通じて退職金・生命保険・再保険商品を提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース