2025年5月15日 0時52分
セプテーナが急伸 ノボと肥満治療用の経口薬開発で提携=米国株個別
(NY時間11:52)(日本時間00:52)
セプテーナ<SEPN> 9.59(+2.86 +42.44%)
バイオテクノロジーのセプテーナ<SEPN>が急伸。デンマークのノボノルディスクA/Sと肥満治療用の経口薬の開発で提携した。今回の提携は最大22億ドルの価値を持つ可能性がある。
両社は、肥満、2型糖尿病、および肥満に関連する他の疾患の治療に異なるアプローチを採用する4つの開発プログラムから開始するとノボが発表した。
契約条件は進捗とマイルストーンの達成に連動しており、2億ドルを超える前払い金と短期支払いが含まれる。将来、米企業は承認された製品の売上からロイヤルティを受け取る可能性もある。
【企業概要】
独自のプラットフォームを活用したGタンパク質共役受容体(GPCR)経口低分子医薬品を開発する臨床段階のバイオテクノロジー会社。内分泌、免疫・炎症、代謝性疾患の治療領域に焦点を当て、副甲状腺機能低下症の治療薬の臨床試験を進めるほか、慢性特発性蕁麻疹などを対象に研究開発に取り組む。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
セプテーナ<SEPN> 9.59(+2.86 +42.44%)
バイオテクノロジーのセプテーナ<SEPN>が急伸。デンマークのノボノルディスクA/Sと肥満治療用の経口薬の開発で提携した。今回の提携は最大22億ドルの価値を持つ可能性がある。
両社は、肥満、2型糖尿病、および肥満に関連する他の疾患の治療に異なるアプローチを採用する4つの開発プログラムから開始するとノボが発表した。
契約条件は進捗とマイルストーンの達成に連動しており、2億ドルを超える前払い金と短期支払いが含まれる。将来、米企業は承認された製品の売上からロイヤルティを受け取る可能性もある。
【企業概要】
独自のプラットフォームを活用したGタンパク質共役受容体(GPCR)経口低分子医薬品を開発する臨床段階のバイオテクノロジー会社。内分泌、免疫・炎症、代謝性疾患の治療領域に焦点を当て、副甲状腺機能低下症の治療薬の臨床試験を進めるほか、慢性特発性蕁麻疹などを対象に研究開発に取り組む。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース