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    2025年4月30日 23時22分

    スナップが決算受け大幅安 第2四半期の見通し示さず=米国株個別

    (NY時間10:20)(日本時間23:20)
    スナップ<SNAP> 7.51(-1.59 -17.44%)

     スナップチャットを運営するスナップ<SNAP>が大幅安。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、EBITDAが予想を下回った。また、広告事業に対するマクロの逆風を理由に、第2四半期の売上高見通しを示さなかった。

     発表見送りについて、4-6月も引き続き売上高が増加しているものの、経済の不安定さが広告需要全体に影響を及ぼす可能性があると説明している。

     アンダーセンCFOは説明会で、「一部の広告主が支出を控えている理由として、トランプ政権が進めるデミニミス(非課税基準額)ルールの改正計画を挙げた。

     このルールの下、中国本土および香港からの800ドル未満の輸入品に対する関税がこれまで免除されていたが、トランプ大統領はこの抜け穴を5月から封じると発表しているほか、他国への同様の免除措置も撤廃される可能性があると述べている。

     同CFOは「この動きを非常に注意深く注視していく」と語った。

     第1四半期の広告主の総数は前年比60%増加。また、ウェブサイトへの訪問や商品の購入など、ユーザーに特定の行動を促すダイレクトレスポンス広告は、広告収入全体に占める割合が75%と過去最高を記録した。同社は広告効果の測定がしやすいダイレクトレスポンス広告の取り扱いを強化している。

     サブスク「スナップチャット+」の有料会員数は現在1500万人と59%増加。全体の月間アクティブユーザー数は9億人に達し、目標の10億人に近づいている。

    (1-3月・第1四半期)
    ・1株利益(調整後):0.06ドル(予想:0.04ドル)
    ・売上高:13.6億ドル 14%増(予想:13.5億ドル)
      北米:8.32億ドル(予想:8.01億ドル)
      欧州:2.24億ドル(予想:2.27億ドル)
      その他:3.08億ドル(予想:3.14億ドル)
    ・EBITDA(調整後):1.08億ドル(予想:0.65億ドル)
    ・1日アクティブユーザー数:4.60億人(予想:4.59億人)
    ・1ユーザー当たり売上高:2.96ドル(予想:2.93ドル)
    ・FCF:1.14億ドル(予想:1.44億ドル)
    ・従業員数:5061人 (予想:5040人)

    (通期見通し)
    ・営業費用(調整後):26.5~27.0億ドル(従来:27.0~27.5億ドル)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース