2025年4月29日 23時17分
レゲット&プラットが決算受け大幅高 見通し再確認を好感=米国株個別
(NY時間10:17)(日本時間23:17)
レゲット&プラット<LEG> 8.74(+1.47 +20.15%)
寝具のレゲット&プラット<LEG>が大幅高。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回った。同社の再編プログラムの進展により業績が予想を上回った。
同社は2025年の1株利益と売上高の見通しを再確認したが、アナリストは、寝具業界への打撃が、鉄鋼関連への関税の恩恵で相殺される見込みであるため、今回見通しを再確認したことに前向きな見方を示している。
「経営陣が年間見通しを維持したことは驚きだった。関税がポジティブ、ネガティブ両方に影響を及ぼす点で、同社は特異な企業だ。寝具市場の販売数量に関する見通しは悪化したものの、部品に使用する鋼材への関税賦課の価格転嫁による値上げが利益を押し上げる」と語った。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後)0.24ドル(予想:0.22ドル)
・売上高:10.2億ドル 6.8%減(予想:10.2億ドル)
・EBITDA(調整後)9820万ドル(予想:9400万ドル)
【企業概要】
マットレスやスプリングなどの寝具製品の製造・販売、自動車や航空宇宙分野で使用される広範なエンジニアリング部品・製品の設計・製造・販売を行う。また、住宅・商業施設など向けに、家具・床材・繊維製品分野の幅広い製品と部品を設計・製造・販売する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
レゲット&プラット<LEG> 8.74(+1.47 +20.15%)
寝具のレゲット&プラット<LEG>が大幅高。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回った。同社の再編プログラムの進展により業績が予想を上回った。
同社は2025年の1株利益と売上高の見通しを再確認したが、アナリストは、寝具業界への打撃が、鉄鋼関連への関税の恩恵で相殺される見込みであるため、今回見通しを再確認したことに前向きな見方を示している。
「経営陣が年間見通しを維持したことは驚きだった。関税がポジティブ、ネガティブ両方に影響を及ぼす点で、同社は特異な企業だ。寝具市場の販売数量に関する見通しは悪化したものの、部品に使用する鋼材への関税賦課の価格転嫁による値上げが利益を押し上げる」と語った。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後)0.24ドル(予想:0.22ドル)
・売上高:10.2億ドル 6.8%減(予想:10.2億ドル)
・EBITDA(調整後)9820万ドル(予想:9400万ドル)
【企業概要】
マットレスやスプリングなどの寝具製品の製造・販売、自動車や航空宇宙分野で使用される広範なエンジニアリング部品・製品の設計・製造・販売を行う。また、住宅・商業施設など向けに、家具・床材・繊維製品分野の幅広い製品と部品を設計・製造・販売する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース