2025年4月8日 23時31分
AMD、アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ 株価は反発=米国株個別
(NY時間10:29)(日本時間23:29)
AMD<AMD> 88.67(+5.03 +6.01%)
本日は全体相場が急反発する中、AMD<AMD>も反発している。ただ、アナリストは同社の投資判断を「中立」に引き下げた。同アナリストによる半導体業界のサプライチェーンに関する四半期調査で、同社が最もネガティブな結果であったと指摘。
アイフォーンからの需要は安定しており、中国での今年からの携帯への補助金拡大を背景にアンドロイドの需要も持続している。そのうえで、株式に関する結論としては、クアルコム<QCOM>とコルボ<QRVO>が最もポジティブな結果となった一方、AMDは最もネガティブだと述べた。
「AIの需要は依然堅調だが、GPUとAI・ASIC(特定用途向け集積回路)の両方において、複数の逆流が起きている」とも記した。ただ、本日は相場全体に下げ一服感が出る中、同社株は小幅安での推移に留まっている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
AMD<AMD> 88.67(+5.03 +6.01%)
本日は全体相場が急反発する中、AMD<AMD>も反発している。ただ、アナリストは同社の投資判断を「中立」に引き下げた。同アナリストによる半導体業界のサプライチェーンに関する四半期調査で、同社が最もネガティブな結果であったと指摘。
アイフォーンからの需要は安定しており、中国での今年からの携帯への補助金拡大を背景にアンドロイドの需要も持続している。そのうえで、株式に関する結論としては、クアルコム<QCOM>とコルボ<QRVO>が最もポジティブな結果となった一方、AMDは最もネガティブだと述べた。
「AIの需要は依然堅調だが、GPUとAI・ASIC(特定用途向け集積回路)の両方において、複数の逆流が起きている」とも記した。ただ、本日は相場全体に下げ一服感が出る中、同社株は小幅安での推移に留まっている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース