＊コンファレンスボード消費者信頼感指数（1月）23:00
予想　94.0　　前回　98.3

　このあと日本時間２３時に３月調査分のコンファレンスボード消費者信頼感指数が発表される。予想コンセンサスは９４．０と、２０２１年８月以来の大幅な落ち込みを記録した前回からさらに低下が見込まれている。

　労働市場の冷え込みが示唆されていることや、景気の先行き不透明感、そしてトランプ関税および依然として高水準のインフレが消費者のセンチメントを圧迫しているものと見られている。

　ただ、類似指標である３月調査のミシガン大消費者信頼感指数の速報値が急激に低下していたことも、今回の予想につながっているものと思われる。

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

株探ニュース