2025年3月11日 4時16分
チェックポイントが60%急騰 インドのサンが買収で合意=米国株個別
(NY時間15:09)(日本時間04:09)
チェックポイント<CKPT> 3.97(+1.50 +60.73%)
バイオ医薬品のチェックポイント・セラピューティクス<CKPT>が急騰。インドのサン・ファーマが同社を買収することで合意した。サンは1株4.10ドルの一時金と1株0.70ドルを上限とする譲渡不能な偶発価値権利(CVR)で買い取る。
CVRの支払いは、同社のコシベリマブがEUで一定の期限までに承認されることが条件となる。同社はコシベリマブについて、成人の転移性皮膚扁平上皮がんの治療薬としてFDAの承認を取得している。契約一時金は総額3億5500万ドル。
【企業概要】
固形がんを対象とする免疫療法・標的がん治療法の獲得・開発・商業化に注力するバイオ医薬品会社。局所進行性および転移性皮膚扁平上皮がんを対象とする抗PD-L1抗体や、非小細胞肺がんを対象とする上皮成長因子受容体阻害剤等を開発するほか、第3世代上皮成長因子受容体(EGFR)阻害剤の評価を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
チェックポイント<CKPT> 3.97(+1.50 +60.73%)
バイオ医薬品のチェックポイント・セラピューティクス<CKPT>が急騰。インドのサン・ファーマが同社を買収することで合意した。サンは1株4.10ドルの一時金と1株0.70ドルを上限とする譲渡不能な偶発価値権利(CVR)で買い取る。
CVRの支払いは、同社のコシベリマブがEUで一定の期限までに承認されることが条件となる。同社はコシベリマブについて、成人の転移性皮膚扁平上皮がんの治療薬としてFDAの承認を取得している。契約一時金は総額3億5500万ドル。
【企業概要】
固形がんを対象とする免疫療法・標的がん治療法の獲得・開発・商業化に注力するバイオ医薬品会社。局所進行性および転移性皮膚扁平上皮がんを対象とする抗PD-L1抗体や、非小細胞肺がんを対象とする上皮成長因子受容体阻害剤等を開発するほか、第3世代上皮成長因子受容体(EGFR)阻害剤の評価を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース