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    2025年2月6日 23時37分

    セールスフォースが下落 ワシントン氏をCOOとCFOの両方を兼ねるCOFOに任命=米国株個別

    (NY時間09:35)(日本時間23:35)
    セールスフォース<CRM> 332.56(-15.38 -4.42%)

     セールスフォース<CRM>が下落。2013年から同社の取締役を務めているテクノロジー業界のベテラン、ワシントン氏を、新設されたCOOとCFOの両方を兼ねる最高財務・業務責任者(COFO)の役職に任命した。25年間在籍したミルハムCOOは5月1日付で退任し、顧問になる。

     ミルハム氏は2022年にCOOに昇格して以来、同社の広範囲を率いてきた。営業・マーケティング業務から効率性を引き出そうとする同社の努力の代弁者でもあった。

     一方、2022年から主席独立取締役を務めるワシントン氏は3月21日から、「収益性の高い成長、卓越した事業運営、財務戦略の推進」という同社の変革の次の段階をリードする。

     アナリストからは「COOの交代はそれほど驚くことではないが、役割の組み合わせや、以前はそれぞれの役割に2人の強力なリーダーがいたことを考えると、最初の投資家の反応は懐疑的なものになると予想している」といったコメントも聞かれる。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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