2024年10月25日 2時24分
テスラ、20%高まで上げ拡大 時価総額は前日から1400億ドル超拡大=米国株個別
(NY時間13:23)(日本時間02:23)
テスラ<TSLA> 256.57(+42.92 +20.09%)
NY時間の午後に入ってテスラ<TSLA>がさらに上げ幅を伸ばしており、上昇率は20%まで拡大している。前日引け後の発表した決算で電動ピックアップトラック「サイバートラック」が初めて黒字化したことや、マスクCEOが来年の販売台数を20-30%増やすと強気な表明をしたことで買いが加速している。
アナリストは「業績上振れの大きさは投資家を驚かせた。この四半期は利益予想が底を打つ可能性がある」と述べた。一方、別のアナリストからは「今回の利益改善の大きさは投資家の意表を突いたと思われる。しかし、規制クレジットの売上高がほぼ過去最高であったことや、運転資本への恩恵が異例に大きかったことなどから、第3四半期の業績とキャッシュフローの改善の要因には持続不可能なものがいくつかある」との慎重な見方も出ていた。
きょうの上げで時価総額は、前日から1400億ドル超拡大している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
テスラ<TSLA> 256.57(+42.92 +20.09%)
NY時間の午後に入ってテスラ<TSLA>がさらに上げ幅を伸ばしており、上昇率は20%まで拡大している。前日引け後の発表した決算で電動ピックアップトラック「サイバートラック」が初めて黒字化したことや、マスクCEOが来年の販売台数を20-30%増やすと強気な表明をしたことで買いが加速している。
アナリストは「業績上振れの大きさは投資家を驚かせた。この四半期は利益予想が底を打つ可能性がある」と述べた。一方、別のアナリストからは「今回の利益改善の大きさは投資家の意表を突いたと思われる。しかし、規制クレジットの売上高がほぼ過去最高であったことや、運転資本への恩恵が異例に大きかったことなどから、第3四半期の業績とキャッシュフローの改善の要因には持続不可能なものがいくつかある」との慎重な見方も出ていた。
きょうの上げで時価総額は、前日から1400億ドル超拡大している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース