（NY時間11:29）（日本時間00:29）
リソーシズ・コネクション<RGP>　8.50（-0.97　-10.24%）

　コンサルティングサービスのリソーシズ・コネクション<RGP>が下落。前日引け後に６－８月期決算（第１四半期）を発表し、１株利益、売上高とも予想を下回った。同社は需要環境の変動とプロジェクトのタイムラインの長期化という課題に直面している。

　ただ、同社のドゥシェーヌＣＥＯは、売上増に向けた勢いを得るための取り組みと多角化戦略の基盤を築くことに言及。市場のスピードを向上させ、購買センターを拡大し、ブランド認知度を強化するために、テクノロジーの変革、オペレーティングモデルの進化、ブランド刷新の取り組みに重点的に取り組んでいることを強調した。

（６－８月・第１四半期）
・売上高：1.37億ドル　20％減（予想：1.38億ドル）
・１株利益（調整後）：0ドル（予想：0.02ドル）
・EBITDA（調整後）：232万ドル（予想：282万ドル）

【企業概要】
　経験豊富で多様な人材をオンデマンドで活用し、米国内外の金融・エネルギー・医療やその他様々な業界において、顧客の業務ニーズや変革の取り組みを支援するコンサルティングサービスを提供する。また、コーポレート、金融、取引、危機管理コミュニケーション、およびマネジメントの各サービスも手掛ける。

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

株探ニュース