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    2024年9月26日 22時42分

    アクセンチュアが決算受け上昇 第1四半期の売上高見通しが予想上回る=米国株個別

    (NY時間09:39)(日本時間22:39)
    アクセンチュア<ACN> 362.47(+25.42 +7.54%)

     ITサービスのアクセンチュア<ACN>が上昇。取引開始前に6-8月期決算(第4四半期)を発表し、ブッキングは予想を上回ったものの1株利益、売上高とも予想範囲内となった。ただ、株価は上昇。ガイダンスを公表しており、第1四半期の売上高見通しが予想を上回った点が好感されている。

     アナリストは「今回のガイダンスは企業のIT支出が依然として圧力にさらされていることを裏付けている。ただ、見通しは妥当であり、2025年前半には企業のIT予算がより明確になるだろう。その場合、成長見通しが上方修正される可能性もある」と述べている。

    (6-8月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):2.79ドル(予想:2.79ドル)
    ・売上高:164.1億ドル 2.6%増(予想:163.9億ドル)
      通信・メディア・テクノロジー:2.75億ドル(予想:2.91億ドル)
      金融:28.7億ドル(予想:30.1億ドル)
      製品:49.5億ドル(予想:49.8億ドル)
      医療・公共サービス:36.1億ドル(予想:35.3億ドル)
      資源:22.2億ドル(予想:23.2億ドル)
    ・ブッキング:201億ドル(予想:186.1億ドル)
    ・粗利益率:32.5%(予想:32.5%)
    ・FCF:31.8億ドル

    (9-11月・第1四半期見通し)
    ・売上高:168.5~174.5億ドル(予想:169.6億ドル)

    (通期見通し)
    ・売上高:3~6%増
    ・1株利益(調整後):12.55~12.91ドル
    ・営業利益率:15.6~15.8%(予想:15.6~15.8%)
    ・FCF:88~95億ドル(予想:98.4億ドル)

    【企業概要】
     戦略・コンサルティング、インタラクティブ、テクノロジー、オペレーションの各分野で幅広く、デジタル機能を備えたプロフェッショナルサービスを世界で提供する。通信・メディア・テクノロジー、金融サービス、医療・公共サービス、製品、資源の各産業グループに関する専門知識を活かして、顧客に価値を提供する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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