2024年8月15日 5時51分
シスコシステムズが決算を受け時間外で5%上昇 追加の人員削減計画も発表=米国株個別
(NY時間16:51)(日本時間05:51)時間外
シスコシステムズ<CSCO> 47.95(+2.51 +5.52%)
シスコシステムズ<CSCO>が上昇。引け後に5-7月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、第1四半期は予想を上回る見通しを示している。同社はまた、追加の人員削減計画も発表し、それに伴う費用が最大10億ドルになる。
ロビンスCEOは声明で「顧客がAIのあらゆる側面を接続および保護するために、われわれに依存しており、第4四半期は事業全体で受注は増加し、安定した顧客需要も見込まれる」と述べた。
同CEOは、同社をサービスプロバイダーに近づけるよう取り組んできた。今回の明るい見通しは、同社が再構築の余裕があることを示唆している。同社は、ネットワークサービスとソフトウェアのプロバイダーとして生まれ変わり、ハードウェアへの依存を減らしている。
今回の人員削減により、従業員数9万400人のうち約7%、6300人以上が削減されることになる。これにより短期的なコストが発生するものの、優先順位変更と経費削減につながるとしている。同社は今年初めに買収したスプラングの吸収も進めている。
戦略を変更しても、同社は依然として大部分をハードウエアに依存している。それについては、第4四半期に改善が見られ、法人顧客が再びネットワークに投資している兆候が示されている。
同社は今後の業績を占う上で注目される受注が14%増加したと報告。スプランクを除いた受注は第4四半期に6%増加したと述べた。
(5-7月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.87ドル(予想:0.85ドル)
・売上高:136.4億ドル 10%減(予想:135.3億ドル)
製品:98.6億ドル 15%減(予想:97.5億ドル)
ネットワーク:68.0億ドル(予想:67.4億ドル)
セキュリティ:17.9億ドル(予想:16.3億ドル)
サービス:37.8億ドル(予想:37.1億ドル)
・粗利益率(調整後):67.9%(予想:67.1%)
・年ベース経常収益(ARR):296.0億ドル(予想:298.9億ドル)
・残存履行義務:410億ドル(予想:423.1億ドル)
・営業利益率(調整後):32.5%(予想:32.2%)
(8-10月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.86~0.88ドル(予想:0.85ドル)
・売上高:136.5~138.5億ドル(予想:137.1億ドル)
・粗利益率(調整後):67~68%(予想:67.1%)
・営業利益率(調整後):32~33%(予想:32%)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):3.52~3.58ドル(予想:3.55ドル)
・売上高:550~562億ドル(予想:556.7億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
シスコシステムズ<CSCO> 47.95(+2.51 +5.52%)
シスコシステムズ<CSCO>が上昇。引け後に5-7月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、第1四半期は予想を上回る見通しを示している。同社はまた、追加の人員削減計画も発表し、それに伴う費用が最大10億ドルになる。
ロビンスCEOは声明で「顧客がAIのあらゆる側面を接続および保護するために、われわれに依存しており、第4四半期は事業全体で受注は増加し、安定した顧客需要も見込まれる」と述べた。
同CEOは、同社をサービスプロバイダーに近づけるよう取り組んできた。今回の明るい見通しは、同社が再構築の余裕があることを示唆している。同社は、ネットワークサービスとソフトウェアのプロバイダーとして生まれ変わり、ハードウェアへの依存を減らしている。
今回の人員削減により、従業員数9万400人のうち約7%、6300人以上が削減されることになる。これにより短期的なコストが発生するものの、優先順位変更と経費削減につながるとしている。同社は今年初めに買収したスプラングの吸収も進めている。
戦略を変更しても、同社は依然として大部分をハードウエアに依存している。それについては、第4四半期に改善が見られ、法人顧客が再びネットワークに投資している兆候が示されている。
同社は今後の業績を占う上で注目される受注が14%増加したと報告。スプランクを除いた受注は第4四半期に6%増加したと述べた。
(5-7月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.87ドル(予想:0.85ドル)
・売上高:136.4億ドル 10%減(予想:135.3億ドル)
製品:98.6億ドル 15%減(予想:97.5億ドル)
ネットワーク:68.0億ドル(予想:67.4億ドル)
セキュリティ:17.9億ドル(予想:16.3億ドル)
サービス:37.8億ドル(予想:37.1億ドル)
・粗利益率(調整後):67.9%(予想:67.1%)
・年ベース経常収益(ARR):296.0億ドル(予想:298.9億ドル)
・残存履行義務:410億ドル(予想:423.1億ドル)
・営業利益率(調整後):32.5%(予想:32.2%)
(8-10月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.86~0.88ドル(予想:0.85ドル)
・売上高:136.5~138.5億ドル(予想:137.1億ドル)
・粗利益率(調整後):67~68%(予想:67.1%)
・営業利益率(調整後):32~33%(予想:32%)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):3.52~3.58ドル(予想:3.55ドル)
・売上高:550~562億ドル(予想:556.7億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース