インヒビケース・セラピューティクス<IKT>の2023年12月通期（2023年1～12月）は増収、営業赤字拡大だった。

　米現地3月27日の通常取引終了後に公開された10-K（通期報告書）によると、通期の業績は売上高は前期比2.1倍の26万ドルと大幅に増加した。営業赤字は2008万ドルと、前期の1812万ドルから拡大。1株あたり損失（EPS・希薄化後）は3.57ドルとなった。前期は4.28ドルだった。

　なお、第4四半期（10-12月）は減収、営業赤字継続だった。

インヒビケース・セラピューティクス<IKT>
発表資料
　原本（英語）

株探ニュース