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    2022年11月25日 5時20分

    前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

    ■タカトリ <6338>  7,280円 (+1,000円、+15.9%) ストップ高

     タカトリ <6338> [東証S]が1000円高はストップ高となる7280円まで急騰を演じ、未踏の7000円台に突入した。同社株は6月以降に商いを伴い人気化したが、初動時の株価は1500円弱でそこから5ヵ月あまりで5倍化した。 パワー半導体需要は自動車向けを中心に旺盛だが、今後は脱炭素分野での蓄電やエネルギー制御、電気自動車(EV)のモーター駆動などで市場規模が拡大し、2025年には3兆円を超える巨大マーケットが形成されるとの見方もある。そのなか同社は、次世代パワー半導体の有力候補として注目されているSiCデバイスの精密切断装置でニッチトップ企業と目され、強力な投資資金が流れ込んでいる。このほか、24日はローム <6963> [東証P]やタムラ製作所 <6768> [東証P]、シキノハイテック <6614> [東証S]、テセック <6337> [東証S]、三社電機製作所 <6882> [東証S]、トレックス・セミコンダクター <6616> [東証P]といったパワー半導体関連株が軒並み物色人気に沸いた。

    ■マイクロアド <9553>  1,191円 (+143円、+13.7%)

     マイクロアド <9553> [東証G]が3日ぶりに急反騰。22日午前にインティメート・マージャー <7072> [東証G]が、ポストCookie時代に向けたターゲティング技術をマイクロアドへ提供開始したと発表したことを受けて、これを好材料視した買いが継続して入ったほか、22日の取引終了後に定款の一部変更を発表したことが好感された。定款の一部変更では、新たな事業として食品、飲料、酒類、化粧品、医薬品、医療用機器、たばこ、電気製品その他各種商品の企画・開発・製造や、労働者派遣事業及び有料職業紹介事業などを追加している。

    ■eWeLL <5038>  4,600円 (+450円、+10.8%)

     eWeLL <5038> [東証G]が急反騰し上場来高値を更新。22日の取引終了後、11日に発表した22年12月期業績予想の上方修正に関するQ&Aを発表。通期予想の売上高について、第3四半期の実績よりも第4四半期が減少するように見える件について、「売上高は確実に達成できるレベルでの修正」と回答。また、「第3四半期までに計画値を上回った部分を当初の通期予想に上積みしており、第4四半期の売上高は保守的にした」としていることから、更なる上振れを期待した買いが入ったようだ。

    ■タムロン <7740>  3,515円 (+295円、+9.2%)

     東証プライムの上昇率2位。タムロン <7740> [東証P]が4日続急伸し年初来高値を更新。22日の取引終了後、22年12月期の期末配当予想を57円から85円へ引き上げたことが好感された。年間配当は115円(従来予想87円)となり、前期実績に対しては33円の増配になる予定だ。

    ■サイボウズ <4776>  2,287円 (+190円、+9.1%)

     東証プライムの上昇率3位。サイボウズ <4776> [東証P]が急反発。22日の取引終了後に発表した10月度の月次業績で、売上高が前年同月比23.0%増、営業利益は同69.4%増となったことが好感された。主力のクラウド関連事業の売上高が同24.3%増と好調を持続したことが牽引した。

    ■チェンジ <3962>  2,125円 (+175円、+9.0%)

     東証プライムの上昇率4位。チェンジ <3962> [東証P]が4日ぶりに急反発。22日の取引終了後、子会社のガバメイツが三井物産系のコールセンター受託大手りらいあコミュニケーションズ <4708> [東証P]と業務提携したと発表しており、これを材料視した買いが入った。両社は自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援で連携していく。複数の自治体が利用できる共同利用型BPO(データクレンジングセンター)の開発や、自治体支援事業の共同営業を行うという。

    ■飯野海 <9119>  951円 (+76円、+8.7%)

     東証プライムの上昇率5位。飯野海運 <9119> [東証P]が3日続急伸。同社は原油タンカーやケミカル船、ばら積み船、ガス船などを運航する。石油や石炭に代わるクリーンエネルギーとしてLNG需要が拡大するなか、LNG船で高水準の中長期契約を獲得していることで、収益面の追い風が強い。また、都内の一等地を保有し不動産部門への展開力では 海運業界のなかでも異色の存在。昨年6月に竣工した日比谷フォートタワーは抜群の好立地を確保、地下2階、地上27階、フロアが基準階で約720坪あり話題を集めた経緯がある。足もとの業績も絶好調、23年3月期営業利益は期中2回の上方修正を経て前期比95%増の147億円予想とほぼ倍増する見込みにある。更にPER5倍台、配当利回り5.6%前後で割安感が際立つ。

    ■サイバー <4751>  1,294円 (+84円、+6.9%)

     サイバーエージェント <4751> [東証P]が4日ぶりに急反発。サッカーワールドカップ(W杯)で日本代表は23日の初戦で強豪のドイツを撃破し、歴史的勝利を挙げた。同社とテレビ朝日ホールディングス <9409> [東証P]が出資しているインターネットテレビ「ABEMA」は、サッカーワールドカップ(W杯)の全試合無料生中継を行っていることから、サッカーW杯関連株としてサイバーに見直し買いが流入した。

    ■EDP <7794>  27,030円 (+1,530円、+6.0%)

     イーディーピー <7794> [東証G]が急反発し上場来高値を更新。22日の取引終了後、21年11月から建設を進めてきた島新工場(大阪府茨木市)が稼働を開始したと発表しており、好材料視された。新工場は、LGD(人工ダイヤモンド宝石の総称)製造用種結晶の生産能力と供給量拡大のため建設していたもので、23年3月期第3四半期に全面的に稼働する見込み。同社では新工場効果により26年3月期の生産能力を22年3月期に比べて3倍弱に引き上げるとしている。なお、23年3月期業績予想への影響は織り込み済みとしている。

    ■オークネット <3964>  2,012円 (+97円、+5.1%)

     オークネット <3964> [東証P]が4日続急伸。22日の取引終了後、22年12月期の期末配当予想を24円から25円へ引き上げたことが好感された。年間配当は48円(従来予想47円)となり、前期実績に対しては8円の増配になる予定だ。同時に、11月30日付で150万株(発行済み株数の5.36%)の自社株を消却すると発表しており、これも好材料視されたようだ。なお、消却後の発行済み株数は2646万3200株となる予定だ。

    ■ZOZO <3092>  3,265円 (+150円、+4.8%)

     ZOZO <3092> [東証P]が大幅反発。24日、新サービス「顧客直送」をローンチしたと発表したことが好感された。親サービスはブランドの実店舗で欠品している商品の在庫が、ZOZOの物流拠点「ZOZOBASE」にある場合、利用客は店頭で決済を行い、ZOZOBASEから利用客の自宅へ商品を直送できるサービス。同サービスの導入により、利用客が店舗に来店した際に商品が欠品している場合でも、各店舗の売り上げとしてZOZOBASEで保管している在庫を販売することが可能になり、欠品による販売機会の損失を軽減するとしている。

    ■レーザーテク <6920>  26,565円 (+1,195円、+4.7%)

     レーザーテック <6920> [東証P]が大幅高で3日続伸。大きく買い優勢となったほか、東京エレクトロン <8035> [東証P]も活況高で大幅高を演じた。米国では長期金利低下を背景にハイテク系グロース株に買いが集まっており、エヌビディア <NVDA> やアドバンストマイクロデバイシズ <AMD> 、アプライド・マテリアルズ <AMAT> といった半導体主力株にも物色の矛先が向かった。東京市場では、半導体関連人気の象徴株としてレーザーテックの大商いが続いている。

    ■サン電子 <6736>  2,213円 (+90円、+4.2%)

     サン電子 <6736> [東証S]が大幅反発。24日、メーカーの異なる複数の「Bluetooth Low Energy」センサーを長距離通信化し、簡単にクラウド管理できるIoTサービス「BlueXtender」をリリースすると発表しており、好材料視された。新サービスは、メーカーに依存することなく多種多様なBluetooth Low Energyセンサーを組み合わせることができるため、スピーディーな課題解決に貢献するほか、Bluetoothの弱点とされる通信距離の短さを、サブギガ通信を用いて長距離化し、更にLTE通信をすることで現場の情報を簡単にクラウド管理することができるのが特徴。なお、リリースは12月6日を予定している。

    ※24日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

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