2022年7月28日 17時52分
明日の為替相場見通し=米4~6月期GDPに関心
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩発表の米4~6月期国内総生産(GDP)速報値が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=135円00~136円00銭。
米4~6月期GDPは、市場では前期比年率で0.5%増が予想されている。1~3月期が同1.6%減だっただけに、4~6月期もマイナス成長となった場合、定義上はリセッション(景気後退)入りとなってしまう。それだけに、今晩のGDPがプラス成長を維持できるかが市場の関心を集めている。また、米新規失業保険申請件数も発表されるほか、今晩はアップル<AAPL>とアマゾン<AMZN>の決算発表も予定されており、米株式市場の動向も注目されている。
出所:MINKABU PRESS
米4~6月期GDPは、市場では前期比年率で0.5%増が予想されている。1~3月期が同1.6%減だっただけに、4~6月期もマイナス成長となった場合、定義上はリセッション(景気後退)入りとなってしまう。それだけに、今晩のGDPがプラス成長を維持できるかが市場の関心を集めている。また、米新規失業保険申請件数も発表されるほか、今晩はアップル<AAPL>とアマゾン<AMZN>の決算発表も予定されており、米株式市場の動向も注目されている。
出所:MINKABU PRESS