2022年6月4日 2時29分
マイクロンが下落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別
マイクロン・テクノロジー<MU>が下落。アナリストが投資判断を「中立」から「売り」に引き下げ、目標株価も従来の90ドルから70ドルに引き下げた。モバイル、PC、その他消費者向け最終市場への過大なエクスポージャーを背景に挙げている。
モバイルの弱さとPCの両方の厳しい環境から、同社には更なる圧力がかかるという。マクロ環境を考えると顧客のアップグレードの可能性は低いとしている。
同社はコスト構造の削減を上手く行っているが、少なくとも自身の他のカバレッジしている領域と比較して、メモリ市場はコモディティ市場として見続けているという。
(NY時間13:19)
マイクロン<MU> 69.94(-5.43 -7.20%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
モバイルの弱さとPCの両方の厳しい環境から、同社には更なる圧力がかかるという。マクロ環境を考えると顧客のアップグレードの可能性は低いとしている。
同社はコスト構造の削減を上手く行っているが、少なくとも自身の他のカバレッジしている領域と比較して、メモリ市場はコモディティ市場として見続けているという。
(NY時間13:19)
マイクロン<MU> 69.94(-5.43 -7.20%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美