クラウドベースの決済インフラを手掛けるマルケタ<MQ>が上昇。前日引け後に１０－１２月期決算（第４四半期）を発表しており、１株損益は赤字だったものの予想範囲内となり、売上高は予想を上回った。

　アナリストからも前向きなコメントが出ており、第４四半期決算に勇気づけられ、今後の成長機会に関しても楽観的だと述べている。また、今後は国際展開とプラットフォーム規模への注目度が高まることが期待されるとも指摘した。

（１０－１２月・第４四半期）
・1株損益（調整後）：-0.07ドル（予想：-0.07ドル）
・売上高：1.55億ドル（予想：1.38億ドル）

（１－３月・第１四半期見通し）
・売上高：48～50％
・粗利益率：43～44％
・EBITAマージン：-8～-9％

（NY時間10:29）
マルケタ<MQ>　10.92（+0.21　+1.96%）

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美