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    2021年12月17日 0時08分

    レナーが決算受け下落 ただ、アナリストからは好評価も=米国株個別

     住宅建設のレナー<LEN>が下落。前日引け後に9-11月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を下回ったほか、第1四半期の見通しも新規受注、出荷、住宅粗利益率とも予想を下回った。

     ただ、アナリストからは全般的には良好な決算との評価も聞かれる。特に2022年通期のガイダンスは全体的に優れていたという。主に利益がポジティブで粗利益、販管費はそれぞれコンセンサスよりも0.3%ポイント優れているという。

    (9-11月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):3.91ドル(予想:4.16ドル)
    ・売上高:84.3億ドル(予想:85.1億ドル)
    ・住宅粗利益率(調整後):28.0%(予想:28.0%)
    ・新築住宅引き渡し:+11%

    (12-2月・第1四半期見通し)
    ・新規受注:1.48万件(予想:1.51万件)
    ・出荷予想:1.25万件(予想:1.44万件)
    ・住宅粗利益率(調整後):26.8%(予想:26.9%)

    (22年度通期見通し)
    ・出荷予想:6.70万件(予想:6.58万件)
    ・住宅粗利益率(調整後):27.0~27.5%(予想:26.9%)

    (NY時間09:55)
    レナー<LEN> 109.10(-3.99 -3.53%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美