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    ダウ工業株30種平均
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    2026年8月20日 21時55分

    ダウ先物は下落 米国とイランの緊張が高まる 原油と利回りが再び上昇=米国株

    米株価指数先物(9月限)(NY時間08:45)(日本時間21:45)
    ダウ先物 53096(-434.00 -0.81%)
    S&P500 7688.25(-40.75 -0.53%)
    ナスダック100先物 29288.75(-224.00 -0.76%)

     きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100も揃って下落。米国とイランの緊張が高まり、原油価格が再び上昇する中、前日の上げを解消している。

     トランプ大統領がイランに対して「1国に対してこれまで実施された中で最も壊滅的な経済作戦を開始する」と表明したことが悪材料視されている。大統領はSNSへの投稿で「これは前例のない規模の経済戦争と孤立化になる」と述べた。

     決算を受けてウォルマート<WMT>が時間外で下落していることも重しとなっている模様。

     前日は、米財務省が直近の債券市場の急落による利回り上昇の圧力を和らげる計画を発表したことで利回りが低下し、米株式市場も買いが膨らんだが、後半に伸び悩むなど、最高値圏にある米株式市場は上値が重い印象もあった。

     一部からは、債券市場の落ち着きは長続きしないとの見方が示されている。「私は依然として弱気で、いくつかの理由から長期金利は上昇すると考えている。特に米国の場合、巨額の財政赤字を抱えており、それが改善する兆しはほとんどない。そのうえ、国防支出も増加している。これはイランとの紛争が起きる前から存在していた問題で、紛争によってさらに深刻化したと考えている」と述べている。

     ウォルマート<WMT>が決算を受け時間外で下落。米既存店売上高が予想を下回ったほか、予想を下回る第3四半期の1株利益の見通しを示したことが嫌気されている。同社としては珍しい既存店売上高の予想未達で、低成長が続く米経済と歩調を合わせるように、同社の成長も減速しているとの懸念が強まっている。

     コティ<COTY>が決算を受け時間外で大幅安。同社は、27年度は移行期になるとの見方を示した上で、28年度に予定される「グッチ・ビューティー」とのライセンス契約終了による影響を緩和するための対策を進めていると述べていた。

     投資プラットフォームのウィブル<BULL>が決算を受け時間外で大幅高。経常収益が予想を上回ったほか、1株利益、営業利益も予想を大きく上回った。

    (NY時間08:55)(日本時間21:55)時間外
    ウォルマート<WMT> 106.25(-8.05 -7.04%)
    コティ<COTY> 2.50(-0.53 -17.49%)
    ウィブル<BULL> 9.80(+1.16 +13.43%)

    アップル<AAPL> 316.41(-0.42 -0.13%)
    マイクロソフト<MSFT> 483.20(-1.11 -0.23%)
    アマゾン<AMZN> 263.48(-2.36 -0.89%)
    アルファベットC<GOOG> 340.00(-1.70 -0.50%)
    アルファベットA<GOOGL> 343.18(-1.54 -0.45%)
    テスラ<TSLA> 345.00(-6.12 -1.74%)
    スペースX<SPCX> 136.44(-3.21 -2.30%)
    メタ<META> 547.00(+0.97 +0.18%)
    エヌビディア<NVDA> 217.90(+0.34 +0.16%)
    AMD<AMD> 463.60(-2.82 -0.60%)
    イーライリリー<LLY> 1272.30(-8.04 -0.63%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース