オハイオ州コロンバス - 2025年10月27日

ノースウエスト・バンクシェアーズ・インク（ナスダック：NWBI）は、2025 年 9 月 30 日に終了した第 1 四半期の純利益が 300 万ドル（希薄化後 1 株当たり 0.02 ドル）であったことを発表した。これは、前期および前年同期の純利益がいずれも3,400万ドル（希薄化後1株当たり0.26ドル）であったことと比較すると、3,100万ドルの減少である。2025 年 9 月 30 日に終了した四半期の平均株主資本利益率および平均資産利益率は、前年同期の 8.50%および 0.93%、前期の 8.26%および 0.93%に対し、年率換算で 0.69%および 0.08%となりました。

2025年9月30日に終了した四半期の調整後純利益（非GAAP基準）は4,100万ドル（希薄化後1株当たり0.29ドル） となり、前期の3,800万ドル（希薄化後1株当たり0.30ドル）から300万ドル増加しました。この増加は主に、ペンズ・ウッズの加入による純利息収益の 1,700 万ドルの増加によるもので、調整後非利息費用の 1,100 万ドルの増加により一部相殺されました。2025 年 9 月 30 日に終了した四半期の平均株主資本（非 GAAP 基準）および平均資産（非 GAAP 基準）に対する調整後年率換算リターンは、前期の 9.36%および 1.06%に対し、8.89%および 1.01%となりました。

2025年7月25日、当社はペンズ・ウッズ・バンコープ・インク(以下「ペンズ・ウッズ」)の買収を完了し、同社の業績は買収日以降の当社の連結業績に含まれています。そのため、2025年第3四半期および通期の業績は、前四半期および2024年通期の業績と比べ、平均残高、純利息収益、非利息費用の増加を反映しています。パーチェス法による公正価値調整後では、18億ドルの貸出金、1億6,400万ドルの投資（うち8,200万ドルは 直ちに売却）、および主に16億ドルの預金で構成される20億ドルの負債を含む、総資産22億ドルが 買収により増加しました。買収に関連して、暫定的に6,100万米ドルの営業権および4,800万米ドルのコア預金無形 資産を計上した。

当社はまた、取締役会が、2025年11月6日現在の株主名簿に記録された株主に対し、2025年11月18日に支払う1株当たり0.20ドルの四半期現金配当を宣言したことを発表した。これで当社は124四半期連続の現金配当となる。2025年9月30日現在の当社普通株式の時価に基づくと、年換算配当利回りは約6.5%となる。

ノースウエスト・バンクシェアーズ社長兼 CEO のルイス・J・トーチオは次のようにコメントし ました。チームは合併統合作業を予定通り完了させるとともに、戦略の実行に集中し、持続可能で責任ある利益ある成長を実現しました。合併による規模拡大の恩恵はすでに明らかです。当四半期の収益は1億6800万ドルと過去最高を記録し、平均商業用C&Iローンは戦略的な再バランスを継続しながら前年同期比25%以上増加しました。" 貸出金利回りと低コストで質の高い安定した資金調達基盤を維持したため、第3四半期の純金利マージンは3.65%と好調でした。

「当グループは、高成長市場における新規支店開設を通じて事業基盤を拡大しており、2026 年半ばに開業を予定しているコロンバス市場の 3 つの金融センターのうち、最初のセンターが着工したところです。当行は、今後も能力を強化し、お客様や、当行がサービスを提供する地域社会が拡大する中で、お客様一人ひとりに合ったサービスや専門知識を提供していきます」。

-平均貸付債権は2024年9月30日に終了した四半期および2025年6月30日に終了した四半期から13億ドル増加した。前年同期および前四半期からの増加は、ペンズ・ウッズの買収によるものです。

-平均投資額は2024年9月30日に終了した四半期から1億1,300万ドル、2025年6月30日に終了した四半期から5,500万ドル増加しました。平均投資額の増加は主に、第3四半期のペンズ・ウッズ買収の一環として取得した投資によるものです。

-平均預金残高は2024年9月30日に終了した四半期から12億ドル、2025年6月30日に終了した四半期から11億ドル増加しました。両期間の伸びは、主にペンウッズの預金口座の追加による有利子口座残高の増加によるものです。

-平均借入金は、2024年9月30日期末に比べ1億2,700万ドル、2025年6月30日期末に比べ1億3,900万ドル増加しました。平均借入金が前年同期および前四半期から増加したのは、ペンズ・ウッズから長期借入金を取得したためです。

2024 年 9 月 30 日に終了した四半期と比べ、受取利息純額は 2,500 万ドル増加し、純利鞘は前年同期の 3.33％から 3.65％に増加しました。正味受取利息の増加は主に以下の要因によるものです：

-平均利回りの上昇と平均収益資産の増加により、受取利息は2,300万ドル増加した。平均収益資産の増加は、第3四半期のペンズ・ウッズ買収によるものです。ローンの平均利回りは、前年同期の 5.57％から 5.63％に改善しました。これは、ローン・ミックスが高利回りの商業用ローンにシフトしたことに加え、第 3 四半期中に買収に伴うローンの公正価値評価額が 300 万ドル増加したことによるものです。

-支払利息が100万ドル減少したのは、有利子負債平均残高の増加により一部相殺されたものの、 預金コストが減少した結果である。有利子負債コストは、2024年9月30日に終了した四半期の2.39％から、2025年9月30日に終了した四半期は 2.13％に低下しました。

2025年6月30日に終了した四半期と比べ、純利息収益は1700万ドル増加し、純利鞘は3.56％から3.65％に増加した。この純利息収益の増加は以下の結果によるものです：

-平均貸出残高の増加および投資利回りの上昇により、受取利息は前期比2,300万ドル増加した。2025年6月30日に終了した四半期のローン平均利回りは5.55％から5.63％に、投資平均利回りは2.69％から2.81％に上昇した。これは主に、ペンズ・ウッズの買収およびローンの公正価値評価による増 加に加え、ローン・ミックスが引き続き高利回りの商業用ローンにシフトしたことによるものです。

-ペンズ・ウッズ買収に伴う預金および借入金に対する支払利息の増加により支払利息が700万ドル増加した。有利子預金の平均コストは、前四半期の 1.97%から 1.99%に上昇し、借入金の平均コストは前四半期の 3.94%から 3.84%に低下しました。

2025年9月30日に終了した四半期の貸倒引当金総額は3,100万ドルでしたが、これは主にペンズ・ウッズの 買収による初日貸倒引当金2,060万ドルによるものです。この買収による初日貸倒引当金を除くと、2025年9月30日に終了した四半期の貸倒引当金繰入額は1,050万ドル となり、主に正味貸倒引当金の増加と個別査定債権による増加により、前年同期および前期から増加しました。

2025年9月30日現在、分類された貸出金は、2024年9月30日現在の3億2,000万ドル（貸出金総額の2.83%）、2025年6月30日現在の5億1,800万ドル（貸出金総額の4.57%）から、5億2,700万ドル（貸出金総額の4.07%）に増加した。この増加は、前年度から1億4,100万ドル増加した商業用不動産ポートフォリオの変動によるものです。前期からの増加は、主にペンズ・ウッズの買収で取得した分類されたローンによるもので、レガシー・ローン・ポートフォ リオの改善により一部相殺されました。

     

非金利収入は、前年同期の持分法投資損失および建物売却益に対し、当四半期は持分法投資利益により その他の営業利益が増加したことにより、2024 年 9 月 30 日に終了した四半期から 400 万ドル増加しました。非金利収入は、ペンズ・ウッズの買収に一部関連した顧客活動に基づく預金関連手数料を主因とするサービ ス料および手数料の増加により、2025 年 9 月 30 日に終了した四半期から 100 万ドル増加しました。

非金利費用は、ペンズ・ウッズの従業員増加による中核報酬および福利厚生費の増加、ならびに業績連動型報奨報酬の増加により、人件費が 700 万ドル増加したため、2024 年 9 月 30 日に終了した四半期から増加しました。さらに、人件費以外の費用は、当期の合併・事業再編費用3,100万ドル、買収に関連した無形資産償却費100万ドルの増加により、3,600万ドル増加した。

2025 年 6 月 30 日に終了した四半期と比べ、非金利費用は、上記と同じ要因による人件費の 800 万ドルの増加により増加しました。人件費以外の費用は、2025 年 9 月 30 日に終了した四半期における合併・事業再編費用の 2500 万ドルの増加、買収に関連した無形資産償却費の 200 万ドルの増加、および前四半期のソフトウェア費用の減少に基づく処理費用の 200 万ドルの増加により、2800 万ドル増加しました。

法人税等引当金は、主に税引前四半期純利益の変動により、2024 年9月 30 日に終了した四半期および 2025 年6月 30 日に終了した四半期から 1,000 万ドル減少しました。

当期純利益は、上述の要因により、2024年9月30日に終了した四半期および2025年6月30日に終了した四半期から減少した。

オハイオ州コロンバスに本社を置くノースウエスト・バンクシェアーズ は、ノースウエスト銀行の銀行持株会社である。ノースウエスト銀行は1896年に設立され、ビジネスおよび個人向けバンキング商品、従業員福利厚生、資産管理サービスなどを提供する総合金融機関である。2025年9月30日現在、ノースウエストはペンシルバニア州、ニューヨーク州、オハイオ州、インディアナ州で151のフルサービス金融センターと10の独立型ドライブアップ施設を運営している。ノースウエスト・バンクシェアーズ・インクの普通株式はナスダック・ストック・マーケットLLC（「NWBI」）に上場されている。ノースウエスト・バンクシェアーズ・インクおよびノースウエスト・バンクに関する追加情報は、www.northwest.com。

 

 

 

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Such forward-looking statements are subject to certain risks, uncertainties and assumptions, including but not limited to the following: the possibility that any of the anticipated benefits of the merger with Penns Woods will not be realized or will not be realized within the expected time period; the effect of the merger on the combined company’s customer and employee relationships and operating results; and other factors that may affect the results of operations and financial condition of the combined company; inflation and changes in the interest rate environment that reduce our margins, our loan origination, or the fair value of financial instruments; changes in asset quality, including increases in default rates on loans and higher levels of nonperforming loans and loan charge-offs generally; changes in laws, government regulations or supervision, examination and enforcement priorities affecting financial institutions, including as part of the regulatory reform agenda of the Trump administration, as well as changes in regulatory fees and capital requirements; changes in federal, state, or local tax laws and tax rates; general economic conditions, either nationally or in our market areas, that are different than expected, including inflationary or recessionary pressures or those related to changes in monetary, fiscal, regulatory and tariff policies of the U.S. government, including policies of the U.S. Department of Treasury and Board of Governors of the Federal Reserve System; adverse changes in the securities and credit markets; instability or breakdown in the financial services sector, including failures or rumors of failures of other depository institutions, along with actions taken by governmental agencies to address such turmoil; cyber-security concerns, including an interruption or breach in the security of our website or other information systems; technological changes that may be more difficult or expensive than expected; changes in liquidity, including the size and composition of our deposit portfolio, and the percentage of uninsured deposits in the portfolio; the ability of third-party providers to perform their obligations to us; competition among depository and other financial institutions, including with respect to deposit gathering, service charges and fees; our ability to enter new markets successfully and capitalize on growth opportunities; our ability to manage our internal growth and our ability to successfully integrate acquired entities, businesses or branch offices; changes in consumer spending, borrowing and savings habits; our ability to continue to increase and manage our commercial and personal loans; possible impairments of securities held by us, including those issued by government entities and government sponsored enterprises; changes in the value of our goodwill or other intangible assets; the impact of the economy on our loan portfolio (including cash flow and collateral values), investment portfolio, customers and capital market activities; our ability to receive regulatory approvals for proposed transactions or new lines of business; the effects of any federal government shutdown or the inability of the federal government to manage debt limits; changes in the financial performance and/or condition of our borrowers; the effect of changes in accounting policies and practices, as may be adopted by the regulatory agencies, as well as the Securities and Exchange Commission (the “SEC”), the Public Company Accounting Oversight Board, the Financial Accounting Standards Board (“FASB”) and other accounting standard setters; changes in the level and direction of loan delinquencies and write-offs and changes in estimates of the adequacy of the allowance for credit losses; our ability to access cost-effective funding; the effect of global or national war, conflict, or terrorism; our ability to manage market risk, credit risk and operational risk; the disruption to local, regional, national and global economic activity caused by infectious disease outbreaks, and the significant impact that any such outbreaks may have on our growth, operations and earnings; the effects of natural disasters and extreme weather events; changes in our ability to continue to pay dividends, either at current rates or at all; our ability to retain key employees; and our compensation expense associated with equity allocated or awarded to our employees.

これらのリスクまたは不確実性が1つ以上顕在化した場合、または基礎となる仮定が不正確であることが判明した場合、実際の結果は予想、見積もり、期待、または予測とは大きく異なる可能性があります。これらのリスク要因およびその他のリスク要因については、本プレゼンテーションおよび2024年12月31日を末日とする年度のNorthwest Bancshares, Inc.（以下「当行」）のフォーム10-K年次報告書の「項目1A - リスク要因」の項、ならびに当行が米国証券取引委員会（SEC）に随時提出するその他の書類に、より詳細に記載されています。これらの将来見通しに関する記述は、本プレゼンテーションの日付時点におけるものです。当社は、このような記述の根拠となる事象、条件、状況の変化に関する当社の予想の変更を反映するための更新または修正を公に発表する義務を明示的に否認します。

非GAAP財務指標の使用

本リリースには、米国で一般に認められた会計原則（以下「GAAP」）に準拠しない方法で決定された財務情報が含まれています。経営陣は当社の業績分析において、これらの「非GAAP」指標を使用しています。経営陣は、これらの非GAAP財務指標により、営業業績の期間ごとの比較可能性が向上すると考えています。さらに当社は、こうした情報は規制当局や市場アナリストが企業の財務状況を評価するために利用するものであり、投資家にとって有用であると考えています。これらの開示は、GAAPに準拠して決定された経営成績の代替とみなされるべきではなく、また他社が提示する可能性のある非GAAP業績指標と必ずしも比較できるものでもありません。非GAAPベースの財務指標と最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整については、本リリースの9ページおよび10ページをご参照ください。