フリージア社（NYSE: PHR）は本日、2025 年 10 月 31 日に終了した第 3 四半期の決算を発表しました。

「第3四半期におけるチームの強力な実行力を非常に誇りに思います。この成果は、収益や利益の実績から製品アップデートや顧客事例まで、本レター全体に反映されています。

当社の2026年度第3四半期ステークホルダー・レターは、フリージアの投資家向けウェブサイトir.phreesia.comをご覧ください。

2025年10月期第3四半期 ハイライト1

-当四半期の総売上は1億2,030万ドルで、前年同期比13%増。

-ヘルスケアサービスの平均顧客数は4,520社で、前年同期比7％増。

-AHSC一人当たりの当四半期の総収入は前年同期比6％増の26,622ドルであった。詳細は以下の「主要指標」を参照。

-当期純利益は430万ドル（前年同期は1,440万ドルの純損失）。

-調整後EBITDA2 は前年同期の980万ドルに対し、当四半期は2,910万ドルであった。

-営業活動から得た純キャッシュは、前年同期の580万ドルに対し、当四半期は1,550万ドルでした。

-フリー・キャッシュフロー3 は前年同期の160万ドルに対し、当四半期は880万ドルであった。

-2025年10月31日現在の現金および現金同等物は1億640万ドルで、2025年1月31日から2,220万ドルの増加、2025年7月31日から810万ドルの増加となった。

2025年8月29日、フリージアは、AccessOne Parent Holdings, Inc.（以下、同社とその子会社をあわせて「アクセスワン」）を現金総額約1億6,000万ドルで買収する最終契約を締結しました（本契約に含まれる取引を「アクセスワン買収」といいます）。アクセスワンは、ヘルスケア債権に対するファイナンス・ソリューションを提供するマーケット・リーダーであり、米国最大級の医療システムと提携しています。アクセスワンは、信用リスクを最小限に抑え、拡張性があり、コンプライアンスが遵守され、患者の信頼を損なうことなく回収を改善する運営効率の高いツールを医療機関に提供しています。当四半期末後の2025年11月12日（以下「クロージング日」）、当社はアクセスワンの買収を完了し、アクセスワンはフリージアの完全子会社となりました。

買収金額は、現金と、クロージング日に新規に契約した364日間の1億1,000万ドルの有担保タームローン（「ブリッジ・ローン」）からの純収入の組み合わせで調達された。当社は、ブリッジ・ローンを長期信用枠に借り換え、または代替する予定である。

またクロージング日に、当社はCapital One, National AssociationとのシニアABLファシリティ（修正後、以下「Capital Oneクレジット・ファシリティ」）の修正（以下「クレジット・ファシリティ修正」）を締結しました。クレジット・ファシリティの修正により、買収を制限する条項が修正され、AccessOneの買収が許可されました。

1 アクセスワン買収（本明細書で定義）は2025年11月12日に完了したため、アクセスワン（本明細書で定義）の財務結果は本議論には含まれておらず、文脈上別段の定めがない限り、本明細書に含まれる開示はアクセスワン買収完了前の当社事業に関するものです。

2 調整後EBITDAは非GAAP指標です。調整後EBITDAは、受取利息（純額）、法人所得税（ベネフィット）費用、減価償却費および償却費、株式報酬費用、その他（収益）費用（純額）、買収関連費用控除前の純利益（損失）として算出される。調整後EBITDAの計算は、買収関連費用の調整を含めるため、2026年度第3四半期より更新された。それ以前の期間は遡及調整されていない。詳細および調整後EBITDAと最も近いGAAP指標との調整については「非GAAP財務指標」を参照。

3 フリー・キャッシュ・フローは非GAAP基準である。当社はフリー・キャッシュ・フローを、営業活動によって得られた純現金から、資産計上された社内使用ソフトウェアの開発費および有形固定資産の購入費を差し引いたものとして計算している。フリー・キャッシュ・フローと最も近いGAAP指標との調整については「非GAAP財務指標」をご覧ください。

ブリッジ・ローンに対応するため、追加債務を制限する特約を修正し、ブリッジ・ローンに関連して付与された担保権を許可するため、キャピタル・ワン信用枠を支える担保権を修正した。この修正には、ブリッジ・ローンの存在に対応するため、強制期限前償還および任意期限前償還、ネガティブ・コベナンツ、債務不履行事由に関する条項のさらなる変更が含まれた。

AccessOne買収、ブリッジローンおよび与信枠修正に関する詳細は、2025年9月4日および2025年11月12日にSECに提出されたForm 8-KのCurrent Reportsをご覧ください。

2026年度の売上高見通しを従来の4億7,200万ドルから4億8,200万ドルの範囲から4億7,900万ドルから4億8,100万ドルの範囲に更新します。更新された収益見通しには、11月12日の決算日から2026年1月31日までの間にAccessOneから見込まれる約750万ドルの収益が含まれていますが、現在から2026年1月31日までの間に完了する他の潜在的な将来の買収による収益は想定していません。

2026年度の調整後EBITDA見通しを従来の8700万ドルから9200万ドルの範囲から9900万ドルから1億100万ドルの範囲に更新します。更新された調整後EBITDA見通しには、11月12日の決算日から2026年1月31日までのアクセスワン買収による調整後EBITDA貢献の見込みが含まれており、効率重視による全社的な営業レバレッジの継続的な改善を前提としています。2026年度第3四半期より、調整後EBITDAは買収関連費用（主に法務、アドバイザリー、専門家報酬、統合費用）の調整を含んでいます。この変更により、中核事業の業績およびトレンドの期間比較可能性が向上すると経営陣は考えています。詳細は「非GAAP財務指標」の項をご参照ください。

2026年度のAHSCの見込みを従来の約4,500から約4,515に更新する。更新されたAHSCの予想には、11月12日の決算日から2026年1月31日までの間にアクセスワン買収の結果として追加された15のAHSCが含まれています。さらに、2026年度のAHSCあたりの総収入は2025年度より増加すると引き続き予想しています。

2027 年度の収益見通しを紹介する。収益は5億4,500万ドルから5億5,900万ドルの範囲で、2026年度の見通しより14～16%増加すると予想しています。2027年度の収益見通しは、現在から2027年1月31日までに完了する可能性のある将来の買収による追加収益がないことを前提としています。AccessOneからの収益は2027年度の総収益見通しの約6.5%を占めると予想しています。

2027年度の調整後EBITDA見通しを紹介する。調整後EBITDAは1億2,500万ドルから1億3,500万ドルの範囲になると予想しています。2027年度の調整後EBITDAレンジは、効率重視による全社的な営業レバレッジの継続的改善を前提としています。

2027年度には、AHSCは1桁台半ば、AHSCあたりの総収入は2桁台前半の成長を見込んでいる。

当社は、当社の現金および現金同等物、通常の営業活動から生み出される現金、およびキャピタル・ワン信用枠に基づく借入可能額は、2026年度および2027年度の見通しを達成し、債務を履行するのに十分であると考えています。2025年10月31日現在、当社はキャピタル・ワン・クレジット・ファシリティによる借入残高はありません。

Non-GAAP4 Financial Measures

調整後EBITDAとGAAPベースの当期純利益（損失）の調整項目であるその他（収益）費用（純額）および法人所得税（ベネフィット）費用の不確実性と潜在的な変動性のため、GAAPベースの当期純利益（損失）の見通しは提供していないため、調整後EBITDAの見通しとGAAPベースの当期純利益（損失）の見通しは調整していません。このような項目は合理的に予測できないため、非GAAP財務指標の見通しと対応するGAAP財務指標との調整は、不合理な努力を伴わない限り不可能です。しかしながら、このような項目はGAAP基準の当期純利益（損失）の算出に大きな影響を与える可能性があることにご留意ください。GAAPベースの財務指標から非GAAPベースの財務指標への調整およびこれらの指標の説明を含め、本プレスリリースに含まれる非GAAPベースの財務指標に関する詳細については、以下の「非GAAPベースの財務指標」をご覧ください。

4 GAAPとは、米国で一般に公正妥当と認められた会計原則のことである。

当社は、重要な非公開情報を開示し、レギュレーションFDに基づく開示義務を遵守する手段として、当社ウェブサイト（投資家向けウェブサイトを含む）およびフェイスブック、X、リンクトイン、インスタグラムのアカウントを使用する予定です。

This press release includes express or implied statements that are not historical facts and are considered forward-looking within the meaning of Section 27A of the Securities Act of 1933, as amended and Section 21E of the Securities Exchange Act of 1934, as amended. Forward-looking statements generally relate to future events or our future financial or operating performance and may contain projections of our future results of operations or of our financial information or state other forward-looking information. These statements include, but are not limited to, statements regarding: our future financial and operating performance, including our revenue, operating leverage, margins, Adjusted EBITDA, cash flows and profitability; the expected results of the AccessOne Acquisition discussed herein, including anticipated additional revenue, Adjusted EBITDA and AHSCs; the Capital One Credit Agreement, the Bridge Loan and expectations regarding a long-term credit facility; our ability to finance our plans to achieve our fiscal 2026 and fiscal 2027 outlook with our current cash balance, cash generated in the normal course of business and our available borrowing capacity under the Capital One Credit Facility; and our outlook for fiscal 2026 and fiscal 2027, including our expectations regarding revenue, Adjusted EBITDA, AHSCs and total revenue per AHSC. In some cases, you can identify forward-looking statements by the following words: “may,” “will,” “could,” “would,” “should,” “expect,” “intend,” “plan,” “anticipate,” “believe,” “estimate,” “predict,” “project,” “potential,” “continue,” “ongoing,” or the negative of these terms or other comparable terminology, although not all forward-looking statements contain these words. Although we believe that the expectations reflected in these forward-looking statements are reasonable, these statements relate to future events or our future operational or financial performance and involve known and unknown risks, uncertainties and other factors that may cause our actual results, performance or achievements to be materially different from any future results, performance or achievements expressed or implied by these forward-looking statements. Furthermore, actual results may differ materially from those described in the forward-looking statements and will be affected by a variety of risks and factors that are beyond our control, including, without limitation, risks associated with: our ability to effectively manage our growth and meet our growth objectives; our focus on the long-term and our investments in growth; the ability to integrate operations or realize any operational or corporate synergies and other benefits from the AccessOne Acquisition; the competitive environment in which we operate; our ability to comply with the covenants in our Capital One Credit Facility and the Bridge Loan; changes in market conditions and receptivity to our products and services; our ability to develop and release new products and services and successful enhancements, features and modifications to our existing products and services; our ability to maintain the security and availability of our platform; the impact of cyberattacks, security incidents or breaches impacting our business; changes in laws and regulations applicable to our business model; our ability to make accurate predictions about our industry and addressable market; our ability to attract, retain and cross-sell to healthcare services clients; our ability to continue to operate effectively with a primarily remote workforce and attract and retain key talent; our ability to realize the intended benefits of our acquisitions and partnerships; and difficulties in integrating our acquisitions and investments; artificial intelligence that can impact our business, including by posing security risks to our confidential information, proprietary information and personal data, increasing our regulatory and compliance burden and increasing competition; and other general, market, political, economic and business conditions (including from the U.S. federal government, tariff and trade issues, and the warfare and/or political and economic instability in Ukraine, the Middle East or elsewhere). The forward-looking statements contained in this press release are also subject to other risks and uncertainties, including those listed or described in our filings with the Securities and Exchange Commission (“SEC”), including in our Quarterly Report on Form 10-Q for the fiscal quarter ended October 31, 2025 that will be filed with the SEC following this press release. The forward-looking statements in this press release speak only as of the date on which the statements are made. We undertake no obligation to update, and expressly disclaim the obligation to update, any forward-looking statements made in this press release to reflect events or circumstances after the date of this press release or to reflect new information or the occurrence of unanticipated events, except as required by law.

本プレスリリースには、SEC規則により定義された特定の非GAAP財務指標が含まれています。上記の理由により、調整後EBITDA見通しを除き、最も直接的に比較可能なGAAP指標との調整表を提供しています。

2025年12月8日（月）午後5時（米国東部時間）より、2026年度第3四半期決算に関する電話会議を開催いたします。ライブ・カンファレンス・コールおよびウェブキャストへの参加をご希望の方は、(800) 715-9871（海外からの参加者は(646) 307-1963）にダイヤルし、カンファレンス・コード番号を7404611としていただくか、当社の投資家向けウェブサイトir.phreesia.comの「イベント＆プレゼンテーション」セクションをご覧ください。

同通話のリプレイはウェブキャストを通じてオンデマンドで聴くことができ、通話終了後すぐに同じウェブリンクから入手可能で、約90日間利用できる。

Phreesiaは患者活性化における信頼できるリーダーであり、医療提供者、ライフサイエンス企業、その他の組織に、患者がより積極的に治療に参加できるよう支援するツールを提供しています。2005年に設立されたPhreesiaは、2024年には約1億7,000万人の患者の来院を可能にし、そのうちの1人は全米で7回来院しています。Phreesiaは、インテーク、アウトリーチ、教育など、患者主導のデジタルソリューションを提供し、患者体験を向上させ、効率性を高め、医療成果を改善しています。

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