ランパックホールディングスの適時開示・決算・その他

UNITED STATES

SECURITIES AND EXCHANGE COMMISSION

Washington, D.C. 20549

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FORM 8-K

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現行レポート

1934年米国証券取引所法第13条または第15条(d)に基づき

October 30, 2025

(報告日、報告された最も古いイベントの日付)

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RANPAK HOLDINGS CORP.

(定款に明記された登録者の正確な名称)

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デラウェア	001-38348	98-1377160
(法人設立の州またはその他の管轄区域)	(Commission File Number)	(I.R.S. EmployerIdentification No.)

7990 Auburn Road

Concord Township, Ohio 44077

(主たる事務所の所在地）（郵便番号）

(440) 354-4445

(登録者の電話番号（市外局番を含む）

Not Applicable

(旧姓または旧住所（前回の報告から変更されている場合)

________________________________________________________________________________

フォーム8-Kの提出が、以下のいずれかの規定（以下の一般的説明A.2.を参照）に基づく登録者の提出義務を同時に満たすことを意図している場合は、以下の該当するボックスにチェックしてください：


o			証券法に基づく規則425に従った書面によるコミュニケーション（17 cfr 230.425)
o			取引所法の下でのルール14a-12（17 cfr 240.14a-12）に基づく資料の勧誘。)
o			取引所法の規則14d-2(b)に基づく開始前のコミュニケーション（17 cfr 240.14d-2(b))
o			証券取引法の規則13e-4(c)に基づく開始前のコミュニケーション（17 cfr 240.13e-4(c))

法第12条(b)に従って登録された証券：


Title of each class	Trading Symbol(s)	登録されている各取引所の名称
クラスa普通株式、額面は1株あたり0.0001ドル	PACK	New York Stock Exchange

登録者が1933年証券法規則405（本章230.405節）または1934年証券取引法規則12b-2（本章240.12b-2節）で定義される新興成長企業であるかどうかをチェックマークで示す。


Emerging growth company			o

新興成長企業の場合、登録者が取引所法第13条(a)に従い提供される新規または改訂された財務会計基準に準拠するための延長された移行期間を使用しないことを選択した場合は、チェックマークで示す。

Item 2.02 営業成績および財務状況

(は、2025 年 9 月 30 日に終了した第 3 四半期の業績を発表するプレスリリースを発表した。このプレスリリースのコピーは別紙99.1としてここに添付され、参照することによりここに組み込まれる。2025年10月30日午前8時30分（米国東部時間）、当社は2025年9月30日に終了した第3四半期の業績について説明する電話会議およびウェブキャストを開催します。

別紙99.1を含む本項目に含まれる情報はここに提出されたものであり、1934年証券取引所法（「取引所法」）改正法第18条において「提出された」とみなされるものではなく、また1933年証券取引所法（「証券法」）改正法または取引所法に基づくいかなる提出書類においても、当該提出書類に明示的に参照として記載されている場合を除き、参照により組み込まれたものとみなされるものでもありません。

Item 9.01 財務諸表および添付資料

(d)展示品


			Exhibit No.						Description

			99.1(*)						2025年10月30日付プレスリリース「Ranpak Holdings Corp.2025年第3四半期決算報告"

			104(*)						カバーページ・インタラクティブデータファイル - カバーページのxbrlタグがinline xbrlドキュメント内に埋め込まれています。

(*)添付資料

SIGNATURES

1934年証券取引所法（Securities Exchange Act of 1934）の要件に従い、登録者は本報告書に正式に権限を付与された署名者により、登録者を代表して署名させた。


		RANPAK HOLDINGS CORP.

Date:	October 30, 2025	By:	/s/ William Drew
			William Drew
			エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・ファイナンシャル・オフィサー

EX-99.1 2 a04pack-202509xex99x1.htm EX-99.1 Document

Exhibit 99.1

ランパックホールディングス2025年第3四半期決算を発表

-第 3 四半期の純収入は、ワラントの現金支出を伴わない 800 万ドルの減少を含め、前年同期比 8.0%増の 9,960 万ドル、恒常為替レートベースでは前年同期比 4.4%の増加となりました。

-第3四半期の純損失は1,040万ドル（前年同期は純損失810万ドル）。

-第3四半期の調整後EBITDA（「AEBITDA」）は2,140万ドルで、前年同期比8.1%（160万ドル）の増加（恒常為替レートベースでは3.5%の増加）となりました。

-2025年9月30日現在のパッケージング・システム設置台数は前年同期比1.4％増の約145.6千台

ランパック・ホールディングス・コーポレーション（NYSE：PACK）（以下「ランパック」または「当社」）は本日、電子商取引および産業用サプライチェーン向けに、環境に配慮した持続可能なシステムベースの製品保護およびエンド・オブ・ライン自動化ソリューションを提供するリーディング・プロバイダーとして、2025年第3四半期決算を発表した。

オマル・アサリ会長兼最高経営責任者（CEO）は、「第3四半期は、ランパックに期待される長期的な成長見通しを達成するための大きな足がかりとなりました。8月にはウォルマート社とパートナーシップおよびワラント契約を締結しました。これはランパックにとって変革的な契約であり、当社のオートメーションへの注力とその原点により、この契約は倉庫オートメーション・ソリューションのリーディング・プロバイダーとしてランパックを確固たるものにすると信じています。このパートナーシップは、私たちの2つの主要製品ラインの共生の性質を具体的に示す例となり、保護におけるさらに深い関係へとつながっています。このパートナーシップの下、ウォルマートは権利行使価格6.8308ドルで2,250万個のワラントを受け取っており、このワラントは10年間でランパック製品に3億ドル（用紙代を除く）を使用した範囲で段階的に権利が確定します。この潜在的な支出のうち1億ドル以上はオートメーションに割り当てられ、残りは保護包装に集中されるものと思われる。ウォルマート社の契約条件では、ワラントの権利確定を決定する目的で、用紙代は特に除外されているが、現在の用紙価格に基づき、完全な権利確定を達成するためには、契約期間中の総支出額は最大で約7億ドルになると推定される。

2025年、Ranpakは、保護包装と倉庫オートメーションにおける世界で最も革新的で目の肥えたリーダー2社と、革新的な提携を結びました。これらの画期的な提携は、当社の進化における極めて重要な変曲点を表しています。これらの提携により、ランパックは有意義な成長を遂げ、イノベーションを加速し、業界標準を再定義することができます。2025年は、ランパックが単一カテゴリーのリーダーから、保護包装とオートメーション・ソリューションの両分野における変革の年として記憶されるものと信じています。

第3四半期の純収入は前年同期比8.0％増、恒常為替レートベースでは4.4％増となり、オートメーション事業の純収入が63.0％増と好調を維持し、北米のEコマース事業も好調を維持した。オートメーション事業の成長は幅広く、欧州は力強い軌道を維持し、北米はウォルマートが立ち上がり始めたことで大幅に加速した。オートメーション事業の勢いは続いており、特に、当社にとって新しい市場である北米での導入ペースに活力を感じている。

プロテクティブ・パッケージング事業では、北米の数量が厳しい前年同期比にもかかわらず 3.7％増加した一方、欧州・アジアの数量は厳しい環境下で 2.5％減少したため、PPS の世界的な数量は小幅縮小となり、第3四半期の純収益は為替の好影響により前年同期比 3.3％の増加となりました。欧州ではマクロ経済の不確実性が続いているものの、同地域における堅調なマージン実績が当四半期の全体的な収益性にプラスに寄与した。

予想通り、利益率は前四半期比で改善し、粗利益率は第 2 四半期の 31.1%から 34.5%に拡大した。これは当社の利益率改善策の初期段階での効果を反映したものであり、年末までこの軌道を維持し、2025年を好業績で締めくくることができると確信しています。

当四半期の調整後EBITDAは、トップラインのレバレッジと規律あるコスト管理により、前年同期比8.1％増、恒常為替レートベースでは3.5％増となった。これには、現金支出を伴わないワラントによる調整0.8百万ドルが含まれ、報告された業績に対して4.0%の逆風となる。

オートメーション社の2025年の純収入は4,000万～4,500万ドルに達する見込みであり、第4四半期の好調が期待される。前四半期にお話ししたように、当社は持続可能で収益性の高い成長のための強固な基盤を築いてきました。北米のPPS事業が引き続き好調であることに勇気づけられ、欧州・アジアでの販売リーダーシップが当面の数量回復を牽引するものと確信しています。製品ライン全体にわたる革新に絶え間なく注力することで、当社はグローバルな事業拡大と長期的な価値創造を促進する差別化されたソリューションを提供できる体制を整えている。"

– 1 –

Third Quarter 2025 Highlights

-純収入は前年同期比8.0％増（新株予約権による0.9％、0.8百万ドルの非現金支出減を含む）、恒常為替レートベースでは4.4％増となった。

-純損失は1,040万ドル（前年同期は純損失810万ドル）。

-AEBITDA(1)は前年同期比8.1％増の2,140万ドル、恒常為替レートベースでは3.5％増となった。

-包装システムの設置台数は前年同期比1.4％増の約145.6千台（2025年9月30日現在）。

2025年度第3四半期の純収入は9,960万ドルで、2024年度第3四半期の9,220万ドルから740万ドル（8.0%）増加した（恒常為替レートベースでは4.4%）。純収入は主に自動化、ボイドフィル、ラッピングの増加によりプラスの影響を受けた。クッションは3,570万ドルから3,580万ドルへ0.1万ドル（0.3％）増加、ボイドフィルは4,140万ドルから4,340万ドルへ200万ドル（4.8％）増加、ラッピングは780万ドルから850万ドルへ0.7百万ドル（9.0％）増加、オートメーションの純収入は2024年第3四半期と比較して730万ドルから1,190万ドルへ460万ドル（63.0％）増加した。

2025年第3四半期の純収入が2024年第3四半期と比較して増加したのは、自動化機器の売上高が4.5％増加したこと、為替変動が3.6％増加したこと、紙用消耗品の価格または構成が1.0％増加したことによるもので、紙用消耗品の販売数量が約0.3％減少したことで一部相殺され、新株予約権引当金による0.8％の非現金減少を含んでいます。

以下の表は、当社の発行済新株予約権が2025年および2024年の第3四半期に当社の業績に与えた現金支出を伴わない影響をそれぞれ示している：


	9月30日までの3ヶ月間,								新株予約権の現金支出を伴わない影響に関連する変化(2)
($ amounts in millions)	2025			2024			% Change
純収益	$	99.6		$	92.2		8.0	%	(0.9)	%

売上総利益	$	34.4		$	34.4		—	%	(2.3)	%

売上総利益率	34.5		%	37.3		%	(2.8)	%	(0.5)	%

AEBITDA(1)	$	21.4		$	19.8		8.1	%	(4.0)	%

AEBITDA(1) Margin	21.5		%	21.5		%	—	%	(0.6)	%

(see subsequent footnotes)

(1)当社の非GAAP財務指標の説明および関連する調整、ならびに本プレスリリースに含まれるその他の非GAAP指標に関する詳細については、本プレスリリースの「非GAAP財務データ」をご参照ください。

(2)2025年第3四半期において、アマゾンとの契約に関連したワラントによる現金支出を伴わない減収は0.8百万ドルであった。

Balance Sheet and Liquidity

ランパックは、現金残高4,990万ドル、2029年12月に満期を迎える5,000万ドルのリボルビング・クレジット・ファシリティからの借入なしなど、強力な流動性ポジションで2025年第3四半期を終えた。2025年9月30日現在、2031年12月に満期を迎える米ドル建て第一抵当権付ターム・ファシリティの残高は4億690万ドルであった。

1 当社の非GAAP財務指標の説明および関連する調整、ならびに本プレスリリースに含まれるその他の非GAAP指標に関する詳細については、本プレスリリースの「非GAAP財務データ」をご参照ください。

– 2 –

以下の表は、2025年9月30日および2024年9月30日現在のランパックの製品ライン別保護包装システムの設置ベースである：


	September 30, 2025	September 30, 2024	Change	% Change
PPS Systems	(単位：千ドル)
Cushioning	34.4	34.9	(0.5)	(1.4)
Void-Fill	88.2	85.8	2.4	2.8
Wrapping	23.0	22.9	0.1	0.4
合計	145.6	143.6	2.0	1.4

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