-2024 年第 2 四半期の受注高は 2023 年第 2 四半期比 57%増、12 ヵ月累計では 37%増。

-2024 年第 2 四半期の売上高は 19 億 5,300 万ドル、2023 年第 2 四半期比 13%増、既存事業売上高成長率(1) は 14%。

-2024 年第 2 四半期の営業利益は 3 億 3,600 万ドル（2023 年第 2 四半期比 63%増）、調整後営業利益(1) は 3 億 8,200 万ドル（2023 年第 2 四半期比 52%増）。

-調整後営業利益率(1) は 19.6％と、2023 年度第 2 四半期から 510bp 上昇

-2024年売上高ガイダンスを中間値で76億6,500万ドルに引き上げ、従来のガイダンスより5,000万ドル増。

-2024年の営業利益ガイダンスを中間点で12億5,600万ドルに、調整後営業利益ガイダンスを中間点で14億3,500万ドルに引き上げ、2023年通年と比較して36%の改善を見込む。

-2024年の調整後フリー・キャッシュ・フローのガイダンスを従来のガイダンスより5,000万ドル高い8億7,500万ドル（中間値）に引き上げる。

2024年7月24日、オハイオ州コロンバス - 重要なデジタルインフラと継続ソリューションを提供する世界的企業であるヴァーティヴ・ホールディングス（NYSE: VRT）は本日、2024年6月30日を期末とする第2四半期の業績を発表しました。バーティブの2024年第2四半期の純売上高は19億5300万ドルで、前年同期比2億1900万ドル（13%）の増加となりました。オーガニック受注（為替を除く）は前年同期から57%増加し、第2四半期の受注高比率は1.4倍でした。2024年6月30日を末日とする12ヶ月累計の受注は、前年の12ヶ月累計と比べ37%増加し、好調な市場を示している。

2024年度第2四半期の営業利益は3億3,600万ドルで、2023年度第2四半期と比較して1億3,000万ドル（52%）増加し、調整後の営業利益は3億8,200万ドルで、1億3,100万ドル（52%）増加しました。2024年度第2四半期の調整後営業利益率は、2023年度第2四半期と比較して510bp拡大し、19.6%となりました。これは、販売量の増加、有利な価格コスト、製造および調達の生産性向上による恩恵によるもので、成長を支えるための研究開発および生産能力への投資により一部相殺されました。

「バーティブの最高経営責任者（CEO）であるジョルダーノ・アルベルタッツィは、「バーティブは第2四半期も好調な業績を達成し、受注成長率は前年同期比57％増、前四半期比10％増と、再び予想を上回りました。「バーティブは、この極めて重要な局面を捉えるための能力を備えており、将来のために能力への投資を続けています。バーティブは、データセンターにおけるITとファシリティの間の結合組織であり、熱と電力技術全般にわたる重要なデジタルインフラソリューションの最も完全なポートフォリオを活用し、3,750人を超えるフィールドサービスエンジニアがグローバルにサポートすることで、顧客がこの複雑化する環境をナビゲートできるよう、業界における独自のポジションの大きな可能性を利用し始めたばかりです。"

ヴェルティヴのデイブ・コート取締役会長は、「大幅な需要の伸びと、顧客に利益をもたらす業務遂行へのヴェルティヴの絶え間ない注力は、堅調なキャッシュフローと収益性の向上という全体的な好業績につながり、調整後営業利益率20%以上という長期目標に向けた前進を加速させています。これらの結果は、ジオと彼のチームが、オペレーショナル・エクセレンスとハイパフォーマンスな企業文化を組織内に浸透させることに引き続き尽力していることを反映しています。これは、継続的な成長と株主のための長期的な価値創造に向けた強力な基盤となっています。"

調整フリー・キャッシュ・フロー(1) と流動性

第 2 四半期の営業活動から創出された純現金は 3 億 7,800 万ドルで、2023 年第 2 四半期から 1 億 2,500 万ドル増加し、調整後フリー・キャッシュフローは 3 億 3,300 万ドルで、2023 年第 2 四半期から 1 億 600 万ドル増加した。2024年第2四半期の調整後フリー・キャッシュ・フローは、調整後営業利益の増加と運転資本管理の改善により牽引されましたが、成長を支えるための資本支出が1,900万ドル増加したことにより一部相殺されました。

流動性は12億ドルで、2024年度第2四半期末のABL信用枠の借入はゼロのままでした。2024年第2四半期末の純レバレッジは1.8倍で、バーティヴの目標純レバレッジ範囲である1.0倍から2.0倍の範囲内でした。ヴェルティヴの21億ドルのタームローンは2024年6月にリプライシングされ、金利は61ベーシス・ポイント引き下げられ、タームSOFR+200ベーシス・ポイントとなり、年間約1300万ドルの金利節約となりました。

バーティヴの業界専門知識、先進技術、グローバルなキャパシティ、規模、技術パートナーシップ、サービスネットワークは、データセンター市場とAI加速に独自に合致する重要な強みです。バーティヴの業務遂行とハイパフォーマンス企業文化への継続的な注力が、すべての財務指標において上方修正された2024年の見通しを支えるものと確信しています。

(1) 本リリースには特定の非GAAP指標が含まれています。関連するGAAP指標との調整、および非GAAP指標の説明とその使用理由については、本リリースの「非GAAP財務指標」および「GAAP財務指標と非GAAP財務指標の調整」の項をご参照ください。

(2) これは、本リリースの「非GAAP財務指標」に記載されている理由により、調整不可能な将来の非GAAP財務指標である。

ヴァーティヴの経営陣は、7月24日（水）午前11時（米国東部時間）から開催される電話会議において、当社の業績について説明します。この電話会議では、ヴァーティヴの財務および経営成績に関する将来の見通しに関する記述やその他の重要な情報が含まれます。電話会議のライブ中継は、当社ウェブサイトの投資家向け情報セクション（investors.vertiv.com）でお聞きになれます。カンファレンス・コールの前にスライド・プレゼンテーションが用意され、同じくinvestors.vertiv.comのウェブサイトに掲載されます。カンファレンス・コールのリプレイはウェブキャスト後30日間ご利用いただけます。

バーティブ（NYSE: VRT）は、ハードウェア、ソフトウェア、アナリティクス、継続的なサービスを統合することで、顧客の重要なアプリケーションが継続的に稼働し、最適なパフォーマンスを発揮し、ビジネスニーズとともに成長することを可能にします。バーティブは、クラウドからネットワークのエッジまで、電力、冷却、ITインフラソリューションとサービスのポートフォリオにより、今日のデータセンター、通信ネットワーク、商業・産業施設が直面する最も重要な課題を解決します。米国オハイオ州ウェスタービルに本社を置くバーティブは、世界130カ国以上でビジネスを展開しています。詳細情報、およびバーティブの最新ニュースやコンテンツについては、vertiv.comをご覧ください。

Category: Financial News

本リリースに含まれる財務情報は、一般に公正妥当と認められた会計原則（GAAP）に準拠して作成されています。バーティブは本ニュースリリースに、上記に示したように、他社が使用している同様の名称の指標と直接比較できない可能性があり、企業間で比較できない可能性がある特定の非GAAP財務指標を含めています。これらの非GAAPベースの財務指標には、有機的純売上高成長率（セグメント・ベースも含む）、調整後営業利益、調整後営業利益率、調整後希薄化後1株当たり利益（EPS）、調整後フリー・キャッシュ・フローが含まれ、経営陣は投資家が当社の継続的な事業を評価し、過去および将来の期間と比較するために有用な補足情報を提供すると考えています。経営陣はまた、営業業績の予測、予算策定、測定のために、特定の非GAAP指標を社内で使用しています。これらの指標は、GAAPに準拠して作成された当社の財務結果を補足するものであり、代替または代用するものではありません。規制Gの要件に従い、バーティブは非GAAP財務指標と最も直接的に比較可能なGAAP財務指標との調整を提供しています。

有機的売上高成長率、調整後フリー・キャッシュ・フロー、調整後営業利益率など、2024年度第3四半期および通期のガイダンスに関連する特定の将来見通しGAAP指標を非GAAP指標に調整する情報は、そのような調整に必要な特定の金額の予測および定量化に関して、高い変動性、複雑性、不確実性があるため、不合理な努力なしには入手できません。これらの理由により、入手不可能な情報の重要性を算出することができず、将来のGAAPベースの業績に予測不能な、潜在的に重大な影響を及ぼす可能性があります。

バーティブの非GAAP財務指標と最も直接的に比較可能なGAAP財務指標との調整については、本リリースの「GAAP財務指標と非GAAP財務指標の調整」をご参照ください。

本ニュースリリースおよびこれに関連してバーティブが行う可能性のあるその他の記述には、1995年私募証券訴訟改革法（Private Securities Litigation Reform Act of 1995）の意味において、バーティブの将来の財務または事業業績、戦略または期待に関する将来予想に関する記述が含まれる場合があり、そのような記述は過去の事実ではありません。これには、ヴェルティヴの財務状況、資本構造、負債、事業戦略および計画、将来の事業に関するヴェルティヴ経営陣の目標に関する記述、2024年中の成長、当社製品およびサービスに対する予想需要、事業見通しに関する記述、当社の価格設定措置から予想される影響、2024年第3四半期および通年のガイダンスが含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの記述は予測、予想、将来の見通しに関する記述であり、業績を保証するものではありません。バーティブは、将来予想に関する記述は多くの仮定、リスク、および不確実性の影響を受け、これらは時間とともに変化することに注意してください。このような記述は、厳密には過去の事実または現在の事実に関連しないという事実によって識別することができます。本ニュースリリースでは、「予想する」、「信じる」、「継続する」、「可能性がある」、「推定する」、「期待する」、「意図する」、「可能性がある」、「かもしれない」、「計画する」、「可能性がある」、「可能性がある」、「可能性がある」、「可能性がある」などの言葉を使用しています。

「予測」、「計画」、「はずである」、「努力する」、「だろう」、および同様の表現は、将来見通しに関する記述を特定する可能性がありますが、これらの表現がないからといって、その記述が将来見通しに関する記述ではないことを意味するものではありません。

The forward-looking statements contained in this release are based on current expectations and beliefs concerning future developments and their potential effects on Vertiv. There can be no assurance that future developments affecting Vertiv will be those that Vertiv has anticipated. Vertiv undertakes no obligation to update or revise any forward-looking statements, whether as a result of new information, future events or otherwise, except as may be required under applicable securities laws. These forward-looking statements involve a number of risks, uncertainties (some of which are beyond Vertiv’s control) or other assumptions that may cause actual results or performance to be materially different from those expressed or implied by these forward-looking statements. Should one or more of these risks or uncertainties materialize, or should any of the assumptions prove incorrect, actual results may vary in material respects from those projected in these forward-looking statements. Vertiv has previously disclosed risk factors in its Securities and Exchange Commission (“SEC”) reports, including those set forth in the Vertiv 2023 Annual Report on Form 10-K filed with the SEC on February 23, 2024. These risk factors and those identified elsewhere in this release, among others, could cause actual results to differ materially from historical performance and include, but are not limited to: risks relating to the continued growth of Vertiv’s customers’ markets; disruption of Vertiv’s customers’ orders or Vertiv’s customers’ markets; less favorable contractual terms with large customers; risks associated with governmental contracts; failure to mitigate risks associated with long-term fixed price contracts; competition in the infrastructure technologies industry; failure to obtain performance and other guarantees from financial institutions; failure to realize sales expected from Vertiv’s backlog of orders and contracts; failure to properly manage Vertiv’s supply chain or difficulties with third-party manufacturers; our ability to forecast changes in prices, including due to inflation in material, freight and/or labor costs, and timely implement measures necessary to mitigate the impacts of any such changes; risks associated with our significant backlog, including that the impacts of any measures taken to mitigate inflation will not be reflected in our financial statements immediately; failure to meet or anticipate technology changes; risks associated with information technology disruption or security; risks associated with the implementation and enhancement of information systems; failure to realize the expected benefit from any rationalization, restructuring and improvement efforts; Vertiv’s ability to realize cost savings in connection with Vertiv’s restructuring program; disruption of, or changes in, Vertiv’s independent sales representatives, distributors and original equipment manufacturers; changes to tax law; ongoing tax audits; costs or liabilities associated with product liability; the global scope of Vertiv’s operations; risks associated with Vertiv’s sales and operations in emerging markets; risks associated with future legislation and regulation of Vertiv’s customers’ markets both in the United States and abroad; Vertiv’s ability to comply with various laws and regulations and the costs associated with legal compliance; adverse outcomes to any legal claims and proceedings filed by or against Vertiv; risks associated with current and potential litigation or claims against Vertiv; Vertiv’s ability to protect or enforce its proprietary rights on which its business depends; third party intellectual property infringement claims; liabilities associated with environmental, health and safety matters; failure to achieve environmental, social and governance goals; failure to realize the value of goodwill and intangible assets; exposure to fluctuations in foreign currency exchange rates; exposure to increases in interest rates set by central banking authorities; failure to maintain internal controls over financial reporting; the unpredictability of Vertiv’s future operational results, including the ability to grow and manage growth profitably; potential net losses in future periods; Vertiv’s level of indebtedness and the ability to incur additional indebtedness; Vertiv’s ability to comply with the covenants and restrictions contained in our credit agreements, including restrictive covenants that restrict operational flexibility; Vertiv’s ability to comply with the covenants and restrictions contained in our credit agreements is not fully within our control; Vertiv’s ability to access funding through capital markets; the significant ownership and influence certain stockholders have over Vertiv; resales of Vertiv’s securities may cause volatility in the market price of our securities; Vertiv’s organizational documents contain provisions that may discourage unsolicited takeover proposals; Vertiv’s certificate of incorporation includes a forum selection clause, which could discourage or limit stockholders’ ability to make a claim against it; the ability of Vertiv’s subsidiaries to pay dividends; the ability of Vertiv to grow and manage growth profitably, maintain relationships with customers and suppliers and retain its management and key employees; Vertiv's ability to manage the succession of its key employees; and factors relating to the business, operations and financial performance of Vertiv and its subsidiaries, including: global economic weakness and uncertainty; Vertiv’s ability to attract, train and retain key members of its leadership team and other qualified personnel; the adequacy of Vertiv’s insurance coverage; a failure to benefit from future corporate transactions; risks associated with Vertiv’s limited history of operating as an independent company; and other risks and uncertainties indicated in Vertiv’s SEC reports or documents filed or to be filed with the SEC by Vertiv.

このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する記述は、このニュースリリースの日付またはそのような記述に指定された以前の日付におけるものです。その後、バーティブまたはバーティブの代理として行動する人物に起因する書面または口頭による将来の見通しに関する記述はすべて、この「将来の見通しに関する記述に関する注意書き」によってその全体が限定される場合があります。

Lynne Maxeiner

グローバル・トレジャリー＆インベスター・リレーションズ担当バイス・プレジデント

Vertiv

T +1 614-841-6776

E: lynne.maxeiner@vertiv.com

Peter Poulos

FleishmanHillard for Vertiv

T +1 646-284-4991

E: peter.poulos@fleishman.com

Source: Vertiv Holdings Co