Exhibit 99.1

​

​

バー・ハーバー・バンクシェアーズ、2024年第1四半期決算を発表、増配を決定、自社株買戻し計画を発表

​

マサチューセッツ州バーハーバー-2024 年 4 月 18 日-バーハーバー・バンクシェアーズ（NYSE アメリカン：BHB）（以下「当 社」）は、2024 年第 1 四半期の GAAP および中核（Non-GAAP）純利益は、前年同期の 1,300 万ドル（希薄化後 1 株当たり 0.86 ドル）に対し、1,010 万ドル（希薄化後 1 株当たり 0.66 ドル）となった。

​

FIRST QUARTER 2024 HIGHLIGHTS

​

バー・ハーバー・バンクシェアーズの社長兼最高経営責任者（CEO）であるカーティス・C・シマード は次のように述べています。すべての収益資産クラスで利回りの拡大が続いています。流動性と資本水準は引き続き堅固であり、信用指標は好調で、償却はわずかです。不透明な経済環境にもかかわらず、第 1 四半期の業績は、貸倒引当金の水準を保守的に 維持しながら収益成長を目指す戦略を実行している当グループのバランスシートとチームの強さを 反映したものです。バーハーバー・ウェルス・マネジメント部門は、ブローカレッジ・サービスと合わせて、運用資産が30億ドルを超え、節目を迎えました。当社は長期的な株主価値の構築を続けており、その結果、1株当たり配当金を7年連続で前年比7％増配し、発行済み株式総数の5％を上限とする自社株買いプログラムの年次決議を承認することができました。"

​

配当宣言と自社株買い計画が承認される

​

当社の取締役会（以下「取締役会」）は、2024年5月16日の営業終了時の株主に対し、1株当たり0.30ドルの現金配当を2024年6月14日に支払うことを決議した。この配当金は、2024年第1四半期の最終取引日である2024年3月28日の当社普通株式の終値26.48ドルに基づく年換算利回り4.53%に相当する。さらに取締役会は、2024年3月31日時点で約76万1,000株に相当する、発行済み普通株式の5%を上限とする自社株買い戻しを、自社株買い戻しプラン（以下「プラン」）に基づき承認した。本プランの有効期間は12ヶ月以内である。

​

財政状態（2024年3月31日 対2023年12月31日）

​

2024 年第 1 四半期末および 2023 年第 4 四半期末の総資産は、主に貸出金の増加により 40 億ドルとなり、当四半期中の現金および証券残高の減少により相殺されました。

​

現金および現金同等物の総額は、2023年末の9,480万ドルに対し7,620万ドルであった。他の銀行から預かっている利息のつく現金は、2023年末の5,260万ドルに対し4,530万ドルで、利回りはそれぞれ5.88%と6.42%であった。

​

貸出金総額は年率換算で2%増加し、2024年第1四半期末、2023年第4四半期末ともに30億ドルを維持した。商業ローンは、主に商業用不動産が2,270万ドル（6％）増加し、商業・産業ローンが1,240万ドル（12％）増加したことにより、年率換算で3,510万ドル（7％）増加しました。住宅ローンは、主に住宅ローン実勢金利の継続的な需要低下と流通市場への売却により、2023 年第 4 四半期と比べ 1,670 万ドル（8%）減少しました。非課税ローンは、2024年第1四半期内の返済により470万ドル（31%）減少しました。

​

​

​

有価証券は2023年末の5億3,460万ドルに対し5億2,760万ドルに減少したが、これは正味償却額48万5,000ドル、償却中の有価証券ペイダウン780万ドルが480万ドルの有価証券購入により相殺されたためである。公正価値の調整により、有価証券ポートフォリオは年末の6,240万ドルから四半期末には6,490万ドル減少した。有価証券ポートフォリオの年初来加重平均利回りは、主に低クーポンの固定利付債 券を売却したことにより、期末時点の3.85%から4.02%となりました。当四半期末および期末時点で、当行の有価証券ポートフォリオの平均残存期間は9年、実質的なデュレーションは5年で、すべての有価証券は売却可能有価証券に分類され、資産の資金調達やその他の機会が発生した際に柔軟に対応できるようになっています。

​

2024年第1四半期末の貸倒引当金は、2023年第4四半期末と比べ横ばいの2,840万ドルでした。貸倒引当金は、ポートフォリオ・ローンの増加、名目的な信用の動き、一般的なマクロ経済動向の組 み合わせにより、引き続き牽引されています。2024 年第 1 四半期の貸倒引当金は、2023 年第 4 四半期の 550 万ドルから 690 万ドルに増加しましたが、 前年同期比では減少しました。貸倒引当金および個別引当金は、比較的堅調な担保価値によって支えられており、名目的なものである。

​

2024 年第 1 四半期末および 2023 年第 4 四半期末の預金総額は 31 億ドルにとどまった。2024年第1四半期の要求払い預金残高の5,840万ドルの減少および無利息要求払い預金残高の2,520万ドルの減少は、定期預金残高の7,690万ドルの増加で相殺されましたが、これは主に、顧客が金利の低下を予想し、自らのリターンを最大化するため、より利回りの高い預金カテゴリーに振り替えたことによるものです。ブローカー預り譲渡性預金口座（CD）は 5,500 万ドル増加し、シニア借入金は、2023 年第 4 四半期末の 2 億 7,100 万ドルに対し、2024 年第 1 四半期は比較的横ばいの 2 億 6,940 万ドルとなりました。

​

2023年12月31日現在の28.48ドルに対し、2024年3月31日現在の1株当たり簿価は28.64ドルであった。未実現有価証券評価損（税引き後）により、各期末の1株当たり簿価は3.26ドルおよび3.14ドル減少した。1株当たり有形簿価（非GAAP基準）は、2023年第4四半期末の20.28ドルに対し、2024年第1四半期末は20.48ドルでした。

​

​

営業成績（2024年3月31日 対 2023年3月31日）

​

純利鞘は 3.14％で、2023 年第 1 四半期は 3.54％であった。これは主に、2024 年第 1 四半期の資産利回りの上昇により、資金コストの上昇が相殺されたことによるものです。貸出金利回りは、前年同期の 4.82％から 49bp 上昇し、2024 年第 1 四半期は 5.31％となりました。有利子負債コストは、顧客がより競争力のある金利を求める中、有利子要求払い預金、短期金融市場 口座、定期預金の市場価格設定が進化していることを示しており、2023 年第 1 四半期の 1.39%から 2.48%に上昇しました。預金構成は引き続き、非満期預金からCDへシフトしている。借入費用は、2024 年第 1 四半期のホールセール借入が前年同期の 3 億 3,820 万ドルから 6,980 万ドル減少して 2 億 6,940 万ドルとなったため、2023 年第 1 四半期から 944 千ドル（22.5%）減少しました。

​

受取利息および配当金総額は、主に商業用ポートフォ リオにおける調整可能ローンの再価格決定と、より高い固定金利のローンの組成により、2023 年第 1 四半期の 4,040 万ドルから 540 万ドル（13.4%）増加し、4,580 万ドルとなった。商業用不動産ローンの利回りは、2023 年第 1 四半期の 5.08%から 39bp 上昇し、2024 年第 1 四半期末には 5.47%となりました。商業用および産業用ローンの利回りは、2023年第1四半期末の5.89%から79ベーシス・ポイント上昇し、2024年第1四半期末には6.68%となった。利回りの上昇は、現在の金利環境によるものである。

    ​

貸倒引当金繰入額は、貸出金全体に対する正味償却額が引き続きわずかであったため、2023年第1四半期の798千ドルに対して289千ドルとなった。信用の質は引き続き良好で、貸出金合計に対する貸倒不能貸出金の比率は、2023 年度第 1 四半期の 0.26%から 3bp 低下し、2024 年度第 1 四半期末には 0.23%となりました。貸出金総額に対する延滞債権および破綻懸念債権の比率は、2023年第1四半期末の0.52％から15ベーシス・ポイン ト低下し、2024年第1四半期末には0.37％となった。

​

非金利収入は、2023 年同期の 920 万ドルに対し、2024 年第 1 四半期は 860 万ドルであった。これは主に、一時的な死亡給付に関連した BOLI 収入が 62 万 2,000 ドル増加したこと、および 2023 年第 1 四半期末の顧客デリバティブ収益が 13 万 2,000 ドルであったことによる。資産運用収益は、前年同期の 360 万ドルに対し、3%増の 370 万ドルとなった。

​

非金利費用は、給与・福利厚生費、マーケティング費、その他費用により、2023 年第 1 四半期の 2,270 万ドルに対し、2024 年第 1 四半期は 2,370 万ドルとなった。給与・福利厚生費は、2024 年第 1 四半期の生計費増加により、前年同期から 4%（477 千ドル）増加しました。マーケティング費用は、前年同期の409千ドルから567千ドルに増加した。その他の費用は、主に 2023 年第 1 四半期の 410 万ドルから 440 万ドルに増加しましたが、これは 2024 年第 1 四半期における査定、ソフトウェア費用、デビットカード交換費用の増加によるものです。

​

​

​

BACKGROUND

Bar Harbor Bankshares (NYSE American: BHB) は、その完全子会社である Bar Harbor Bank & Trust の親会社である。1887年に設立されたバー・ハーバー・バンク＆トラストは、135年以上にわたり顧客の金融ニーズに応えてきた真のコミュニティ・バンクである。バー・ハーバー・バンク＆トラストは、ニューイングランド北部のメイン州、ニューハンプシャー州、バーモント州の3州全てに支店を構え、フルサービスのコミュニティ・バンキングを提供している。詳細はwww.barharbor.bank。

​

​

FORWARD-LOOKING STATEMENTS

All statements, other than statements of historical fact, included in this release that address activities, events or developments that the Company expects, believes or anticipates will or may occur in the future are “forward-looking statements” within the meaning of Section 27A of the Securities Act of 1933, as amended, and Section 21E of the Securities Exchange Act of 1934, as amended, and are made pursuant to the safe harbor provisions of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. When used in this release the words “believe,” “anticipate,” “expect,” “may,” “will,” “assume,” “should,” “predict,” “could,” “would,” “intend,” “targets,” “estimates,” “projects,” “plans,” and “potential,” and other similar words and expressions of the future, are intended to identify such forward-looking statements, but other statements not based on historical information may also be considered forward-looking, including statements relating to Company’s balance sheet management, our credit trends, our overall credit performance, and the Company’s strategic plans, objectives, and intentions. All forward-looking statements are subject to risks, uncertainties, and other factors that may cause the actual results, performance, or achievements of the Company to differ materially from any results, performance, or achievements expressed or implied by such forward-looking statements. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks, uncertainties and other factors that could cause the actual results to differ materially from the statements, including, but not limited to: (1) deterioration in the financial performance and/or condition of borrowers of Bar Harbor Bank & Trust (the “Bank”), including as a result of the negative impact of inflationary pressures on our customers and their businesses resulting in significant increases in credit losses and provisions for those losses; (2) the possibility that our asset quality could decline or that we experience greater loan losses than anticipated; (3) increased levels of other real estate owned, primarily as a result of foreclosures; (4) the impact of liquidity needs on our results of operations and financial condition; (5) competition from financial institutions and other financial service providers; (6) the effect of interest rate increases on the cost of deposits; (7) unanticipated weakness in loan demand or loan pricing; (8) adverse conditions in the national or local economies including in our markets throughout Northern New England; (9) changes in consumer spending, borrowing and saving habits; (10) the emergence and effects related to a future pandemic, epidemic or outbreak of an infectious disease, including actions taken by governmental officials to curb the spread of such an infectious disease, and the resulting impact on general economic and financial market conditions and on the Company’s and our customers' business, results of operations, asset quality and financial condition; (11) the effects of civil unrest, international hostilities or other geopolitical events, including the war in Ukraine and recent hostilities in the Middle East; (12) lack of strategic growth opportunities or our failure to execute on available opportunities; (13) the ability to grow and retain low-cost core deposits and retain large, uninsured deposits; (14) our ability to effectively manage problem credits; (15) our ability to successfully implement efficiency initiatives on time and with the results projected; (16) our ability to successfully develop and market new products and implement technology effectively; (17) the impact of negative developments in the financial industry and United States and global capital and credit markets; (18) our ability to retain executive officers and key employees and their customer and community relationships; (19) our ability to adapt to technological changes; (20) risks associated with litigation, including reputational and financial risks and the applicability of insurance coverage; (21) the vulnerability of the Bank’s computer and information technology systems and networks, and the systems and networks of third parties with whom the Company or the Bank contract, to unauthorized access, computer viruses, phishing schemes, spam attacks, human error, natural disasters, power loss, and other security breaches and interruptions; (22) changes in the reliability of our vendors, internal control systems or information systems; (23) ongoing competition in the labor markets and increased employee turnover; (24) the potential impact of climate change; (25) our ability to comply with various governmental and regulatory requirements applicable to financial institutions; (26) changes in state and federal laws, rules, regulations, or policies applicable to banks or bank or financial holding companies, including regulatory or legislative developments; (27) the effects of and changes in trade and monetary and fiscal policies and laws, including the interest rate policies of the Board of Governors of the Federal Reserve System; (28) adverse impacts (including costs, fines, reputational harm, or other negative effects) from current or future litigation, regulatory examinations, or other legal and/or regulatory actions; and (29) general competitive, economic, political, and market conditions, including economic conditions in the local markets where we operate. Additional factors which could affect the forward-looking statements can be found in the Company’s annual report on Form 10-K, quarterly reports on Form 10-Q, and current reports on Form 8-K filed with the Securities and Exchange Commission (the “SEC”) and available on the SEC’s website at http://www.sec.gov. The Company believes the forward-looking statements contained herein are reasonable; however, many of such risks, uncertainties, and other factors are beyond the Company’s ability to control or predict and undue reliance should not be placed on any forward-looking statements, which are based on current expectations and speak only as of the date that they are made. Therefore, the Company can give no assurance that its future results will be as estimated. The Company does not intend to, and disclaims any obligation to, update or revise any forward-looking statement.

​

​

​

​

NON-GAAP FINANCIAL MEASURES

本書には、米国で一般に公正妥当と認められた会計原則（以下「GAAP」）に従って表示された結果に加え、特定の非GAAP財務指標が含まれています。これらの非GAAP指標は、読者に経営成績、業績動向、財務状況に関する補足的な視点を提供することを意図しています。非GAAPベースの財務指標はGAAPベースの財務指標に代わるものではなく、当社のGAAPベースの財務情報と合わせて読み、使用する必要があります。本資料に掲載されている非GAAPベースの財務指標は、GAAPに準拠して決定された測定値ではなく、様々な計算の影響を受けやすいため、掲載されているこれらの非GAAPベースの財務指標は、他社が提示する同様のタイトルを持つ他の指標と比較できない可能性があります。非GAAPベースの財務指標とGAAPベースの財務指標との調整は以下に記載されています。すべての場合において、非GAAP指標は株主の利益に直接結びつく金額を示すものではないことを理解されたい。経営陣が非GAAPベースの基礎利益を計算する際に除外する項目は、特定の四半期または年度の当社業績にとって実質的に重要である可能性があります。本レポートで補足財務データとして当社が使用している各非GAAP指標は、当社のGAAP財務情報と合わせて考慮されるべきである。

​

当社は、中核収益および中核費用の構成要素を含む営業動向の評価において、中核収益という非GAAP指標を利用している。これらの指標は、有価証券売却損益、所有する土地、設備、その他の不動産、買収費用、構造改革費用、訴訟和解金、システム変換費用など、当社が通常の事業とは無関係とみなす金額を除外したものである。非GAAPベースの調整額は、法人税等調整額を控除して表示している。

​

当社はまた、コア利益という指標に基づいて1株当たりコア利益を算出している。当社はこれらの金額を、特に買収活動に関連する会計基準の影響により、当社の営業動向を理解する上で重要であると考えています。アナリストもまた、当社の業績を推定・評価する際にこれらの指標に依拠しています。また、経営陣は、非GAAPベースの中核的利益および中核的1株当たり利益の計算により、金融サービス業界の他の企業との比較が容易になると考えています。当社はまた、投資業界にとってこれらの指標が重要であるため、特定の持分関連指標を調整し、無形資産を除外している。

​

​

​

###

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​

​