シノプシスの適時開示・その他

SYNOPSYS, INC.

Dated: March 20, 2024

/s/ ジョン・f・ランケルjr.

John F. Runkel, Jr.

ゼネラルカウンセル兼コーポレートセクレタリー

UNITED STATES

SECURITIES AND EXCHANGE COMMISSION

Washington, D.C. 20549

FORM 8-K

現行レポート

セクション13または15に基づいて(d)

1934年の証券取引所法の

報告日（最も古いイベントの報告日）：2024年3月20日

株式会社シノプシス

(チャーターで指定された登録者の正確な名前)

デラウェア

000-19807

56-1546236

(State or Other Jurisdiction

of Incorporation)

(Commission

File Number)

(I.R.S. Employer

Identification Number)

675 Almanor Ave.

Sunnyvale, California 94085

(最高経営責任者の住所）（郵便番号)

(650) 584-5000

(登録者の電話番号（市外局番を含む)

N/A

(前回の報告書以降に変更があった場合、旧姓または旧住所)

フォーム8-Kの提出が、以下のいずれかの規定（以下の一般的説明A.2.を参照）に基づく登録者の提出義務を同時に満たすことを意図している場合は、以下の該当するボックスにチェックしてください：

☒	証券法に基づく規則425に従った書面によるコミュニケーション（17 cfr 230.425)

☐	取引所法の規則14a-12に基づく資料の勧誘（17 cfr 240-14a-12)

☐	取引所法の規則14d-2(b)に基づく開始前のコミュニケーション（17 cfr 240.14d-2(b))

☐	証券取引法の規則13e-4(c)に基づく開始前のコミュニケーション（17 cfr 240.13e-4(c))

法第12条(b)に従って登録された証券：

Title of Class

Trading

Symbol(s)

Name of each exchange

on which registered

普通株式（1株当たりの額面は0.01ドル)

SNPS

Nasdaq Global Select Market

登録者が1933年証券法規則405（本章230.405節）または1934年証券取引法規則12b-2（本章240.12b-2節）で定義される新興成長企業であるかどうかをチェックマークで示す。

Emerging Growth Company ☐

新興成長企業の場合、登録者が取引所法第13条(a)に従い提供される新規または改訂された財務会計基準に準拠するための移行期間の延長を利用しないことを選択した場合は、チェックマークで示す。☐

Item 7.01.

Regulation FD Disclosure.

既報の通り、Synopsys, Inc.（以下、シノプシス）は2024年3月20日に投資家説明会を開催した。この投資家向け説明会では、社長兼最高経営責任者のSassine Ghazi氏、最高財務責任者のShelagh Glaser氏、その他経営陣がプレゼンテーションを行った。

ウェブキャストのリプレイはシノプシスのウェブサイトの投資家情報ページ（https://investor.synopsys.com/overview/default.aspx）で入手可能であり、投資家デーで議論されたプレゼンテーション・スライドのコピーは別紙99.1としてここに添付され、参照により本項目7.01に組み込まれる。

本報告書の項目7.01に記載されている情報（別紙99.1の情報を含む）は、1934年証券取引法改正法第18条の目的上「提出された」とはみなされず、また同条の法的義務の対象ともみなされず、1933年証券取引法改正法（以下「証券法」）に基づく登録者の提出書類に参照により組み込まれるともみなされない。

Item 8.01.

Other Events.

2024年3月20日、シノプシスは先に発表した戦略的ポートフォリオの見直し完了後、シノプシス取締役会がシノプシスのソフトウェア・インテグリティ事業の売却手続き開始を承認したと発表した。

Item 9.01

Financial Statements and Exhibits.

(d) Exhibits


Exhibit Number		Description

99.1		2024年3月20日付インベスター・デー・プレゼンテーション・スライド

104		表紙インタラクティブデータファイル（インライン xbrl 形式）。

重要な情報とその入手先

本コミュニケーションは、シノプシスとアンシスの間で提案されている取引に関するものです。提案されている取引に関連して、シノプシスは2024年3月14日に米国証券取引委員会（以下「SEC」）に、提案されている取引で発行されるシノプシスの普通株式に関する目論見書およびアンシスの委任状（以下「委任状/目論見書」）を含む予備登録届出書（Form S-4 (File No. 333-277912)）を提出しました。各当事者は、提案されている取引に関するその他の書類をSECに提出することもできる。登録届出書はまだ発効しておらず、そこに含まれる委任状／目論見書は暫定的なものです。本コミュニケーションは、シノプシスまたはアンシスがSECに提出する委任状/目論見書、登録届出書、またはその他の文書を代替するものではありません。最終的な委任状/目論見書（入手可能な場合）は、アンシスの全株主に郵送されます。投資家および証券保有者は、登録届出書、委任状/目論見書、および本取引案に関連して証券取引委員会に提出された、または提出される予定のその他すべての関連文書、ならびにこれらの文書の修正または補足を、本取引案に関する重要な情報が記載されている、または記載される予定であるため、入手可能になった場合はその全文を注意深くお読みになることをお勧めします。

投資家および証券保有者は、シノプシスまたはアンシスがSECに提出した、または提出予定の登録届出書、委任状/目論見書、その他すべての関連文書のコピーを、SECが管理するウェブサイト（www.sec.gov）から無料で入手することができる。

シノプシスがSECに提出した書類は、シノプシスのWebサイトhttps://investor.synopsys.com/overview/default.aspx、またはシノプシス社（Synopsys, Inc, 675 Almanor Avenue, Sunnyvale, California 94085, Attention.）に書面で請求すれば無料で入手することもできる：宛に書面にてご請求ください。アンシスがSECに提出した文書も、アンシスのウェブサイトhttps://investors.ansys.com/、または書面での請求によりkelsey.debriyn@ansys.com、無料で入手できる。

Participants in the Solicitation

シノプシス、アンシス、それぞれの取締役および執行役員は、提案されている取引に関連してアンシスの株主から委任状を勧誘する際の参加者とみなされる可能性がある。アンシスの取締役および執行役員、ならびにアンシスの普通株式の保有に関する情報は、2023年3月28日にSECに提出されたスケジュール14Aによるアンシスの2023年株主総会に関する委任状に記載されています。アンシスの委任状に記載された金額以降にアンシスの有価証券の保有に変更があった場合は、SECに提出されたフォーム4の所有者変更報告書にその変更が反映されているか、反映される予定です。シノプシスの取締役および執行役員に関する情報は、2024年2月16日にSECに提出されたSchedule 14Aによる2024年年次株主総会に関するシノプシスの委任状およびその後のSECへの提出書類に記載されている。提案された取引の参加者とみなされる可能性のあるこれらの人物およびその他の人物の直接的および間接的な利害に関する追加情報は、シノプシスが2024年3月14日に提出した予備的委任状/目論見書、および提案された取引に関連してSECに提出された最終版およびその他の関連文書を読むことで入手できます。前項に記載されているように、これらの文書のコピーを無料で入手することができます。

No Offer or Solicitation

本資料は情報提供のみを目的としたものであり、有価証券の売買の申込みもしくは勧誘、または議決権もしくは承認の勧誘を構成するものではなく、また、かかる申込み、勧誘または販売が違法となる法域において、当該法域の証券法に基づく登録または資格付与が行われる前に有価証券の売買が行われることはありません。証券法第 10 条の要件を満たす目論見書による場合を除き、証券の募集は行わないものとする。

将来の見通しに関する記述に関する注意事項

本コミュニケーションには、シノプシスとアンシスの間で提案されている取引に関して、連邦証券法で定義される一定の将来の見通しに関する記述が含まれています。これには、提案されている取引に関する記述、シノプシス、アンシス、合併会社の予測される市場需要および見通し、製品および事業内容、提案されている取引によるシノプシスへのメリットおよびコストと収益のシナジー効果、合併会社の財務情報、長期レバレッジおよび債務返済目標、シノプシス、アンシス、合併会社の短期および長期の財務目標などが含まれますが、これらに限定されるものではありません；シノプシスの期待および目標、シノプシスおよびアンシスの製品、テクノロジー、サービスに関する戦略、市場、ソフトウェア、機会、戦略、技術動向、およびそれらが人工知能などの総対応市場、製品、ビジネス・ラインに及ぼす潜在的影響；シノプシス、アンシス、合併会社それぞれの顧客需要と市場拡大、シノプシスが計画する製品リリースと機能、業界の成長率、シノプシスとその一部セグメント、アンシス、合併会社の現在および予測される総対応可能市場、シノプシスのソフトウェア・インテグリティ・グループ部門の売却計画。これらの将来の見通しに関する記述は一般に、将来の出来事や結果の不確実性を伝えるために、「確信する」、「計画する」、「期待する」、「予想する」、「見積もる」、「意図する」、「戦略」、「将来」、「機会」、「計画する」、「かもしれない」、「はずである」、「だろう」、「であろう」、「継続する」、「結果的にそうなる可能性が高い」、および類似の表現、またはこれらの言葉の否定語やその他の類似の用語で識別されます。将来の見通しに関する記述は、将来の出来事に関する予測、予想、その他の記述であり、現時点での予想や仮定に基づくものであるため、リスクや不確実性が伴います。

多くのリスク、不確実性およびその他の要因によって、実際の将来の事象が、将来予想に関する記述によって明示的または黙示的に示された将来の結果、業績または成果から大きく乖離する可能性があります：(i)シノプシスおよびアンシスの各事業に悪影響を及ぼす可能性のある、予想された条件およびタイミングでの取引提案の完了、予想される税務処理および不測の債務、将来の設備投資、収益、費用、利益、シナジー効果、経済実績、負債、財務状況、損失、価格動向、将来見通し、信用格付け、事業戦略および経営戦略、シノプシスおよびアンシスの事業、財務状況、経営成績、普通株式の価格に悪影響を及ぼす可能性のある事業および経営戦略、(ii)アンシスの株主による合併契約の採択、特定の政府および規制当局の承認など、提案された取引の完了に必要な条件が適時に、またはまったく満たされないこと、(iii) そのような規制当局の承認が、提案された取引の完了後（完了した場合）、統合会社または提案された取引から期待される利益（将来予想財務情報に記載されているものを含む）に悪影響を及ぼす可能性のある条件を課す結果となるリスク、(iv) 提案された取引を許容可能な条件で、適時に、または全く完了するために利用可能な資金調達（アンシスまたは統合会社の債務の将来的な借り換えを含む）へのアクセスに関する不確実性、(v) 合併契約の解除の原因となり得る事象、変更またはその他の状況の発生、(vi) 提案された取引の発表または保留がアンシスまたはシノプシスのビジネス関係、競争に及ぼす影響、(vii)提案されている取引がアンシスまたはシノプシスの現在の計画や運営を混乱させるリスク、およびアンシスまたはシノプシスが主要な人材を維持・雇用する能力、(viii)アンシスまたはシノプシスの継続的な事業運営から経営陣の注意を逸らすことに関連するリスク、(ix) 合併契約または提案されている取引に関連してアンシスまたはシノプシスに対して提起される可能性のある法的手続の結果、(x) アンシスの事業および製品ラインの統合を成功させるシノプシスの能力、(xi) シノプシスの計画、予測、その他の期待事項に関する実行能力、(xi)合併案完了後、シノプシスがアンシスの事業または統合された事業に関する計画、予測、期待される財務実績およびその他の期待を実行し、(完了した場合)提案された取引から期待される利益を実現し、統合された会社の範囲および規模を管理する能力、(xii)提案された取引後、シノプシスが追加の負債および負債コベナンツを管理し、戦略的レビューの結果および結果として提案された取引のデレバレッジを成功させる能力、(xiii)提案されている取引によって発動される可能性のある同意条項および/またはその他の条項を含む第三者契約に関連するリスク、(xiv)世界経済におけるマクロ経済状況および地政学的不確実性、(xv)半導体、エレクトロニクス、人工知能業界の成長における不確実性、(xvi)シノプシスおよびアンシスが事業展開する競争の激しい業界、(xvii)米国または外国政府による措置、(xvii)米国または外国政府による措置、(xvii)シノプシスおよびアンシスが事業展開する半導体、エレクトロニクス、人工知能業界の成長における不確実性。(xviii)シノプシスの顧客間の統合およびシノプシスが比較的少数の大口顧客に依存すること、(xix)アンシスおよびシノプシスが事業を展開する上で変化する法律、規制、税制、(xx)アンシスまたはシノプシスが特定の事業機会や戦略的取引を追求する能力に影響を及ぼす可能性のある、提案されている取引の期間中の制限。前述のリスク、不確実性、要因のリストはすべてを網羅するものではありません。未掲載の要因は、将来の見通しに関する記述の実現にさらなる重大な障害をもたらす可能性があります。

上記の要因、およびシノプシスとアンシスの事業に影響を及ぼすその他のリスクと不確実性については、Form 10-Kの年次報告書、Form 10-Qの四半期報告書、および両社がSECに随時提出するその他の文書の「リスク要因」のセクションに記載されているため、慎重に検討する必要があります。これらの提出書類には、実際の出来事や結果が将来の見通しに関する記述に含まれるものと大きく異なる原因となり得る、その他の重要なリスクや不確実性が記載され、対処されています。将来の見通しに関する記述は、それらが作成された時点のものです。すべての将来の見通しに関する記述は、その性質上、リスクや不確実性を伴う事柄を扱っており、その多くはシノプシスおよびアンシスの管理範囲を超えるものであり、将来の結果を保証するものではありません。読者は、将来の見通しに関する記述を過度に信頼しないよう注意してください。シノプシスとアンシスは、法律で義務付けられている場合を除き、新たな情報、将来の出来事、その他の結果にかかわらず、これらの将来の見通しに関する記述を更新または修正する義務を負わず、その意向もありません。シノプシスとアンシスのいずれも、シノプシスとアンシスのいずれかがその期待を達成することを保証するものではありません。

Non-GAAP Financial Information

米国で一般に公正妥当と認められた会計原則（以下「GAAP」）に準拠していない、特定の将来予想財務指標をお伝えします。また、非GAAPベースの費用、非GAAPベースの税率、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益、およびフリー・キャッシュ・フローの将来の予想範囲も含まれています。

•

調整後EBITDAは、減価償却費、株式報酬、非適格繰延報酬制度、買収関連費用、リストラ費用を除いたGAAPベースの営業利益として算出される。

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フリー・キャッシュ・フローは、営業活動から得た現金から資本支出とソフトウェア開発費の資産計上額を差し引いたものである。

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フリー・キャッシュ・フロー・マージン（「FCFマージン」）は、ある期間のFCFを同期間の売上高で割ったものである。

•

FCFマージンの拡大は、2つの期間のFCFマージンの差として計算される。

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アンレバード・フリー・キャッシュフロー（「ufcf」）は、税効果を除いたフリー・キャッシュフローとして計算される。

•

uFCFマージンは、ある期間のアンレバード・フリー・キャッシュフローを同期間の売上高で割ったものである。

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非gaapベースの1株当たり利益（以下「eps」）は、無形資産償却、株式報酬、買収関連費用、構造改革費用、訴訟案件を除いたgaapベースの純利益を、gaapベースと非gaapベースの税率差で調整し、完全希薄化後の発行済株式数で割ったものである。

•

非GAAPベースのEPSのCAGRは、一定期間における非GAAPベースのEPSの年平均成長率として計算される。

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非gaapベースの営業利益は、gaapベースの営業利益から無形資産償却費、株式報酬、非適格繰延報酬制度、買収関連費用、リストラ費用を除いたものである。

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非gaapベースの営業利益率は、非gaapベースの営業利益を同期間の売上高で除したものである。

シノプシスは、GAAPに従って必要とされるすべての情報を提供し続けているが、投資家がGAAP財務指標のみを検討することに限定される場合、継続的な経営成績の評価が有用でない可能性があることを認識している。シノプシスとアンシスは、シノプシスとアンシスがそれぞれ中核事業であると考え、シノプシスとアンシスがそれぞれの事業運営を評価するため、また社内の予算編成やリソース配分のために使用しているものに焦点を当て、シノプシスとアンシスのそれぞれの経営成績を評価するための追加的なツールを投資家に提供するために、非GAAP財務指標を提示しています。これらの非GAAP指標は、他社が使用する非GAAP指標とは異なる場合があります。また、これらの非GAAP指標は、包括的な会計規則や原則に基づくものではなく、非GAAP指標の計算においてどの項目を除外すべきかの判断は経営陣が行います。非GAAP財務情報の表示は、GAAPに準拠して作成された直接比較可能な財務指標と切り離して考えること、優越すること、または代替することを意味するものではありません。これらの非GAAPベースの財務指標は、対応するGAAPベースの財務指標を補足するものであり、あわせて参照されることを意図しています。

過去の期間に関して提示された非GAAP財務指標に関して可能な場合、シノプシスはSECに提出した文書において、過去の非GAAP財務指標と最も近い適用可能なGAAP財務指標との調整表を提供しています。シノプシスは、特定のnon-GAAP予測、目標、ガイダンス指標と対応するGAAP指標との調整を将来予測ベースで提供することは、特に、除外項目の潜在的な変動性、限定的な可視性、および提案された取引の完了に伴うシノプシスの財務業績に関する期待のため、不合理な努力なしに不可能であるため、提供できません。同様の理由により、シノプシスは入手不可能な情報の重要性について言及することができません。シノプシスは、例示を目的として将来見通しの非GAAP財務指標を提示しており、今後この基準で報告しない可能性がある。

過去の期間の合算財務指標は、シノプシスの過去の財務実績とアンシスの過去の財務実績または暫定財務実績（該当する場合）をプロフォーマ調整なしで合算したものであり、投資家に合算会社の業績の推定値を提供するための例示目的で含まれている。統合会社の試算はプロフォーマ財務指標ではなく、証券法レギュレーションS-Xに従って作成されておらず、関連期間中にシノプシスとアンシスが単一企業であった場合に実際に実現したであろう業績を必ずしも示すものではありません。

Other Key Business Metrics

年間契約価値（ACV）は、アンシスの重要な業績評価指標であり、投資家が事業の強みと軌道を評価する上で有用です。ACVは、事業の年間業績を評価するための補助的な指標です。契約期間中、ACVは顧客から得られる価値の総額に等しい。ACVは、ライセンス収益の認識タイミングによる影響は受けない。ACV は、アンシスの経営陣が財務および経営上の意思決定や、報酬に使用する販売目標の設定に使用します。ACVは業績評価指標であり、これらの項目と組み合わせることを意図していないため、ACVはGAAP収益および繰延収益に代わるものではなく、これらの項目とは独立して見る必要があります。ACVに匹敵するGAAP指標はありません。

ACVは以下のもので構成される：1）期間中に開始日または記念日が到来する保守契約およびサブスクリプション・リース契約の年換算額に、2）期間中に開始日が到来する永久ライセンス契約の年換算額に、3）期間中に開始日または記念日が到来する有期サービス契約の年換算額に、4）期間中に実施された有期サービス契約の作業額を加えたもの。

SIGNATURES

1934年証券取引法の要件に従い、登録者は本報告書に正式に権限を付与された署名者により、登録者を代表して署名させた。

EX-99.1 2 d785364dex991.htm EX-99.1 EX-99.1

Synopsys Cautionary Statement Regarding Forward Looking Statements This presentation contains certain forward-looking statements within the meaning of the federal securities laws with respect to the proposed transaction between Synopsys and Ansys, including, but not limited to, statements regarding the proposed transaction; the anticipated market demand and outlook, products and business lines of Synopsys, Ansys and the combined company, and the benefits of and cost and revenue synergies from the proposed transaction to Synopsys; combined company financial information; long-term leverage and debt paydown targets; short-term and long-term financial targets of Synopsys, Ansys and the combined company; Synopsys’ expectations and objectives; strategies related to Synopsys’ and Ansys’ products, technology and services; market, software, opportunities, strategies and technological trends and their potential impacts on total addressable markets, products and business lines, such as artificial intelligence; customer demand and market expansion of each of Synopsys and Ansys and the combined company; Synopsys’ planned product releases and capabilities; industry growth rates; the current and projected total addressable markets of Synopsys and certain of its segments, Ansys and the combined company; and Synopsys’ plans to divest its Software Integrity Group (“SIG”) segment. These forward-looking statements generally are identified by the words “believe,” “project,” “expect,” “anticipate,” “estimate,” “intend,” “strategy,” “future,” “opportunity,” “plan,” “may,” “should,” “will,” “would,” “will be,” “will continue,” “will likely result,” and similar expressions or the negatives of these words or other comparable terminology to convey uncertainty of future events or outcomes. Forward-looking statements are predictions, projections and other statements about future events that are based on current expectations and assumptions and, as a result, are subject to risks and uncertainties. Many risks, uncertainties and other factors could cause actual future events to differ materially from any future results, performance or achievements expressed or implied by the forward-looking statements, including, but not limited to: (i) the completion of the proposed transaction on anticipated terms and timing, anticipated tax treatment and unforeseen liabilities, future capital expenditures, revenues, expenses, earnings, synergies, economic performance, indebtedness, financial condition, losses, pricing trends, future prospects, credit ratings, business and management strategies which may adversely affect each of Synopsys’ and Ansys’ business, financial condition, operating results and the price of their common stock, (ii) the failure to satisfy the conditions to the consummation of the proposed transaction, including the adoption of the merger agreement by the stockholders of Ansys and the receipt of certain governmental and regulatory approvals on the terms expected, in a timely manner, or at all, (iii) the risk that such regulatory approvals may result in the imposition of conditions that could adversely affect, following completion of the proposed transaction (if completed), the combined company or the expected benefits of the proposed transaction (including as noted in any forward- looking financial information), (iv) uncertainties as to access to available financing (including any future refinancing of Ansys’ or the combined company’s debt) to consummate the proposed transaction upon acceptable terms and on a timely basis or at all, (v) the occurrence of any event, change or other circumstance that could give rise to the termination of the merger agreement, (vi) the effect of the announcement or pendency of the proposed transaction on Ansys’ or Synopsys’ business relationships, competition, business, financial condition, and operating results, (vii) risks that the proposed transaction disrupts current plans and operations of Ansys or Synopsys and the ability of Ansys or Synopsys to retain and hire key personnel, (viii) risks related to diverting either management team’s attention from ongoing business operations of Ansys or Synopsys, (ix) the outcome of any legal proceedings that may be instituted against Ansys or Synopsys related to the merger agreement or the proposed transaction, (x) the ability of Synopsys to successfully integrate Ansys’ operations and product lines, (xi) the ability of Synopsys to implement its plans, forecasts, expected financial performance and other expectations with respect to Ansys’ business or the combined business after the completion of the proposed mergers and realize the benefits expected from the proposed transaction (if completed) as well as manage the scope and size of the combined company, (xii) the ability of Synopsys to manage additional debt and debt covenants as well as successfully de-lever following the proposed transaction and the outcome of any strategic review and any resulting proposed transactions, (xiii) risks associated with third party contracts containing consent and/or other provisions that may be triggered by the proposed transaction, (xiv) uncertainty in the macroeconomic environment and its potential impact on the semiconductor and electronics industries, (xv) uncertainty in the growth of the semiconductor, electronics and artificial intelligence industries, (xvi) the highly competitive industries Synopsys and Ansys operate in, (xvii) actions by the U.S. or foreign governments, such as the imposition of additional export restrictions or tariffs, (xviii) consolidation among Synopsys’ customers and within the industries in which Synopsys operates, as well as Synopsys’ dependence on a relatively small number of large customers, (xix) the evolving legal, regulatory and tax regimes under which Ansys and Synopsys operate and (xx) restrictions during the pendency of the proposed transaction that may impact Ansys’ or Synopsys’ ability to pursue certain business opportunities or strategic transactions. The foregoing list of risks, uncertainties and factors is not exhaustive. Unlisted factors may present significant additional obstacles to the realization of forward-looking statements. You should carefully consider the foregoing factors and the other risks and uncertainties that affect the businesses of Synopsys and Ansys described in the “Risk Factors” section of their respective Annual Reports on Form 10-K, Quarterly Reports on Form 10-Q and other documents filed by either of them from time to time with the SEC, including Synopsys’ registration statement on Form S-4 (File No. 333-277912) with the SEC on March 14, 2024. These filings identify and address other important risks and uncertainties that could cause actual events and results to differ materially from those contained in the forward-looking statements. Forward- looking statements speak only as of the date they are made. All forward-looking statements by their nature address matters that involve risks and uncertainties, many of which are beyond Synopsys’ and Ansys’ control, and are not guarantees of future results. Readers are cautioned not to put undue reliance on forward-looking statements, and Synopsys and Ansys assume no obligation and do not intend to update or revise these forward-looking statements, whether as a result of new information, future events, or otherwise, unless required by law. Neither Synopsys nor Ansys gives any assurance that either Synopsys or Ansys will achieve its expectations. © 2024 Synopsys, Inc.

Ansys Cautionary Statement Regarding Forward-Looking Statements This presentation contains certain “forward-looking statements” within the meaning of the federal securities laws, including Section 27A of the U.S. Securities Act of 1933, as amended, and Section 21E of the Securities Exchange Act of 1934, as amended. These forward-looking statements are based on Ansys’ current expectations, estimates and projections about the expected date of closing of the proposed transaction and the potential benefits thereof, its business and industry, management’s beliefs and certain assumptions made by Ansys and Synopsys, all of which are subject to change. In this context, forward-looking statements often address expected future business and financial performance and financial condition, and often contain words such as “expect,” “anticipate,” “intend,” “plan,” “believe,” “could,” “seek,” “see,” “will,” “may,” “would,” “might,” “potentially,” “estimate,” “continue,” “expect,” “target,” similar expressions or the negatives of these words or other comparable terminology that convey uncertainty of future events or outcomes. All forward-looking statements by their nature address matters that involve risks and uncertainties, many of which are beyond our control, and are not guarantees of future results, such as statements about the consummation of the proposed transaction and the anticipated benefits thereof. These and other forward- looking statements, including the failure to consummate the proposed transaction or to make or take any filing or other action required to consummate the transaction on a timely matter or at all, are not guarantees of future results and are subject to risks, uncertainties and assumptions that could cause actual results to differ materially from those expressed in any forward-looking statements. Accordingly, there are or will be important factors that could cause actual results to differ materially from those indicated in such statements and, therefore, you should not place undue reliance on any such statements and caution must be exercised in relying on forward-looking statements. Important risk factors that may cause such a difference include, but are not limited to: (i) the completion of the proposed transaction on anticipated terms and timing, including obtaining shareholder and regulatory approvals, anticipated tax treatment, unforeseen liabilities, future capital expenditures, revenues, expenses, earnings, synergies, economic performance, indebtedness, financial condition, losses, future prospects, business and management strategies for the management, expansion and growth of Ansys’ and Synopsys’ businesses and other conditions to the completion of the transaction; (ii) failure to realize the anticipated benefits of the proposed transaction, including as a result of delay in completing the transaction or integrating the businesses of Ansys and Synopsys; (iii) Ansys’ ability to implement its business strategy; (iv) pricing trends, including Ansys’ and Synopsys’ ability to achieve economies of scale; (v) potential litigation relating to the proposed transaction that could be instituted against Ansys, Synopsys or their respective directors; (vi) the risk that disruptions from the proposed transaction will harm Ansys’ or Synopsys’ business, including current plans and operations; (vii) the ability of Ansys or Synopsys to retain and hire key personnel; (viii) potential adverse reactions or changes to business relationships resulting from the announcement or completion of the proposed transaction; (ix) uncertainty as to the long-term value of Synopsys’ common stock; (x) legislative, regulatory and economic developments affecting Ansys’ and Synopsys’ businesses; (xi) general economic and market developments and conditions; (xii) the evolving legal, regulatory and tax regimes under which Ansys and Synopsys operate; (xiii) potential business uncertainty, including changes to existing business relationships, during the pendency of the transaction that could affect Ansys’ or Synopsys’ financial performance; (xiv) restrictions during the pendency of the proposed transaction that may impact Ansys’ or Synopsys’ ability to pursue certain business opportunities or strategic transactions; (xv) unpredictability and severity of catastrophic events, including, but not limited to, acts of terrorism or outbreak of war or hostilities, as well as Ansys’ and Synopsys’ response to any of the aforementioned factors; and (xvi) failure to receive the approval of the stockholders of Ansys. These risks, as well as other risks associated with the proposed transaction, are more fully discussed in the proxy statement/prospectus to be filed with the U.S. Securities and Exchange Commission in connection with the proposed transaction. While the list of factors presented here is, and the list of factors presented in the proxy statement/prospectus will be, considered representative, no such list should be considered to be a complete statement of all potential risks and uncertainties. Unlisted factors may present significant additional obstacles to the realization of forward looking statements. Consequences of material differences in results as compared with those anticipated in the forward-looking statements could include, among other things, business disruption, operational problems, financial loss, legal liability to third parties and similar risks, any of which could have a material adverse effect on Ansys’ or Synopsys’ consolidated financial condition, results of operations, or liquidity. Neither Ansys nor Synopsys assumes any obligation to publicly provide revisions or updates to any forward-looking statements, whether as a result of new information, future developments or otherwise, should circumstances change, except as otherwise required by securities and other applicable laws. Important Information and Where to Find It This presentation relates to a proposed transaction between Synopsys and Ansys. In connection with the proposed transaction, Synopsys filed a preliminary registration statement on Form S-4 (File No. 333-277912) with the SEC on March 14, 2024, that included a prospectus with respect to shares of common stock of Synopsys to be issued in the proposed transaction and a proxy statement of Ansys and is referred to as the proxy statement/prospectus. Each party may also file other documents regarding the proposed transaction with the U.S. Securities and Exchange Commission (the “SEC”). The registration statement has not yet become effective and the proxy statement /prospectus included therein is in preliminary form. This presentation and the information contained herein is not a substitute for the proxy statement/prospectus or registration statement or any other document that Synopsys or Ansys may file with the SEC. The definitive proxy statement/prospectus (if and when available) will be mailed to all Ansys stockholders. INVESTORS AND SECURITY HOLDERS ARE URGED TO READ THE REGISTRATION STATEMENT, PROXY STATEMENT/PROSPECTUS AND ALL OTHER RELEVANT DOCUMENTS FILED OR THAT WILL BE FILED WITH THE SEC IN CONNECTION WITH THE PROPOSED TRANSACTION, AS WELL AS ANY AMENDMENTS OR SUPPLEMENTS TO THESE DOCUMENTS, CAREFULLY AND IN THEIR ENTIRETY IF AND WHEN THEY BECOME AVAILABLE BECAUSE THEY CONTAIN OR WILL CONTAIN IMPORTANT INFORMATION ABOUT THE PROPOSED TRANSACTION. Investors and security holders may obtain free copies of the registration statement, proxy statement/prospectus and all other relevant documents filed or that will be filed with the SEC by Synopsys or Ansys through the website maintained by the SEC at www.sec.gov. The documents filed by Synopsys with the SEC also may be obtained free of charge at Synopsys’ website at https://investor.synopsys.com/overview/default.aspx or upon written request to Synopsys at Synopsys, Inc., 675 Almanor Avenue, Sunnyvale, California 94085, Attention: Investor Relations Department. The documents filed by Ansys with the SEC also may be obtained free of charge at Ansys’ website at https://investors.ansys.com/ or upon written request to kelsey.debriyn@ansys.com. Participants in Solicitation Synopsys, Ansys and their respective directors and executive officers may be deemed to be participants in the solicitation of proxies from Ansys’ stockholders in connection with the proposed transaction. Information about Ansys’ directors and executive officers and their ownership of Ansys’ common stock is set forth in Ansys’ proxy statement for its 2023 Annual Meeting of Shareholders on Schedule 14A filed with the SEC on March 28, 2023. To the extent that holdings of Ansys’ securities have changed since the amounts printed in Ansys’ proxy statement, such changes have been or will be reflected on Statements of Change in Ownership on Form 4 filed with the SEC. Information about Synopsys’ directors and executive officers is set forth in Synopsys’ proxy statement for its 2024 Annual Meeting of Stockholders on Schedule 14A filed with the SEC on February 16, 2024 and Synopsys’ subsequent filings with the SEC. Additional information regarding the direct and indirect interests of those persons and other persons who may be deemed participants in the proposed transaction may be obtained by reading the preliminary proxy statement/prospectus filed on March 14, 2024 by Synopsys and the final version and any other relevant documents that are filed with the SEC relating to the proposed transaction. You may obtain free copies of these documents as described in the preceding paragraph. © 2024 Synopsys, Inc.

No Offer or Solicitation This presentation is for informational purposes only and is not intended to and shall not constitute an offer to buy or sell or the solicitation of an offer to buy or sell any securities, or a solicitation of any vote or approval, nor shall there be any sale of securities in any jurisdiction in which such offer, solicitation or sale would be unlawful prior to registration or qualification under the securities laws of any such jurisdiction. No offering of securities shall be made, except by means of a prospectus meeting the requirements of Section 10 of the U.S. Securities Act of 1933, as amended. Non-GAAP Financial Information This presentation contains certain forward looking financial measures that are not in accordance with the U.S. generally accepted accounting principles (“GAAP”). It also includes future estimated ranges for non-GAAP expenses, non- GAAP tax rate, non-GAAP earnings per diluted share and free cash flow. • Adjusted EBITDA (“Adj. EBITDA”) is calculated as GAAP Operating Income excluding depreciation and amortization, stock compensation, non-qualified deferred compensation plan, acquisition-related costs and restructuring charges • Free Cash Flow (“FCF”) is calculated as cash provided from operating activities less capital expenditures and capitalization of software development costs • FCF Margin is calculated as FCF for a period divided by revenue for the same period • FCF Margin Expansion is calculated as the difference in FCF margins between two periods • Unlevered Free Cash Flow (“uFCF”) is calculated as Free Cash Flow excluding tax-effected cash net interest • uFCF Margin is calculated as uFCF for a period divided by revenue for the same period • Non-GAAP Earnings Per Share (“EPS”) is calculated as GAAP net income excluding amortization of intangible assets, stock compensation, acquisition-related costs, restructuring charges, and legal matters, adjusted for the difference between GAAP and non-GAAP tax rates, divided by fully diluted outstanding shares • Non-GAAP EPS CAGR is calculated as the average annual growth rate of non-GAAP EPS over a period of time • Non-GAAP Operating Income is calculated as GAAP Operating Income, excluding amortization of intangible assets, stock compensation, non-qualified deferred compensation plan, acquisition-related costs and restructuring charges • Non-GAAP Operating Margin is Non-GAAP Operating Income for a period divided by revenue for the same period Synopsys continues to provide all information required in accordance with GAAP but acknowledges evaluating its ongoing operating results may not be as useful if an investor is limited to reviewing only GAAP financial measures. Synopsys and Ansys present non-GAAP financial measures to provide their investors with an additional tool to evaluate Synopsys’ and Ansys’ respective operating results in a manner that focuses on what Synopsys and Ansys each believe to be their respective core business operations and what Synopsys and Ansys each use to evaluate their respective business operations and for internal budgeting and resource allocation purposes. These non-GAAP measures may be different from non-GAAP measures used by other companies. In addition, these non-GAAP measures are not based on any comprehensive set of accounting rules or principles, and management exercises judgment in determining which items should be excluded in the calculation of non-GAAP measures. The presentation of non-GAAP financial information is not meant to be considered in isolation from, as superior to or as a substitute for the directly comparable financial measures prepared in accordance with GAAP. These non-GAAP financial measures are meant to supplement, and be viewed in conjunction with, the corresponding GAAP financial measures. When possible with respect to non-GAAP financial measures presented with respect to historical periods, Synopsys provides a reconciliation of its historic non-GAAP financial measures to its most closely applicable GAAP financial measures in the documents filed with the SEC. Synopsys is unable to provide a reconciliation of certain non-GAAP projections, targets and guidance measures to the corresponding GAAP measures on a forward-looking basis because doing so would not be possible without unreasonable effort due to, among other things, the potential variability and limited visibility of the excluded items and expectations as to the financial of performance of Synopsys upon the completion of the proposed transaction. For the same reasons, Synopsys is unable to address the probable significance of the unavailable information. Synopsys is presenting forward looking non-GAAP financial measures for illustrative purposes and may not report on this basis going forward. Combined company measures for historical periods are based on combining Synopsys’ historical financial results and Ansys’ historical financial results, as applicable, without pro forma adjustments and are included for illustrative purposes in order to provide investors with estimates of what the combined company results could have been. Combined company estimates are not pro forma financial measures, are not prepared in accordance with Regulation S- X under the U.S. Securities Act of 1933, as amended, and are not necessarily indicative of the results that actually would have been realized had Synopsys and Ansys been a single entity during the relevant periods. Other Key Business Metrics Annual Contract Value (“ACV”) is a key performance metric for Ansys and is useful to investors in assessing the strength and trajectory of the business. ACV is a supplemental metric to help evaluate the annual performance of the business. Over the life of the contract, ACV equals the total value realized from a customer. ACV is not impacted by the timing of license revenue recognition. ACV is used by Ansys’ management in financial and operational decision- making and in setting sales targets used for compensation. ACV is not a replacement for, and should be viewed independently of, GAAP revenue and deferred revenue as ACV is a performance metric and is not intended to be combined with any of these items. There is no GAAP measure comparable to ACV. ACV is composed of the following: 1) the annualized value of maintenance and subscription lease contracts with start dates or anniversary dates during the period, plus; 2) the value of perpetual license contracts with start dates during the period, plus; 3) the annualized value of fixed-term services contracts with start dates or anniversary dates during the period, plus; 4) the value of work performed during the period on fixed-deliverable services contracts. © 2024 Synopsys, Inc.

Welcome Synopsys Investor Day 2024 Trey Campbell SVP, Investor Relations

Today's Agenda Sassine Ghazi Seizing Unprecedented Opportunity President and CEO Unleashing Growth in EDA with Pioneering Innovations Shankar Krishnamoorthy GM and Corp Staff, EDA Group Accelerating Systems Strategy Ravi Subramanian Ph.D., General Manager, Systems Design Group Synopsys Design IP John Koeter Senior VP, Product Management and Strategy Financial Overview Shelagh Glaser Chief Financial Officer Sassine Ghazi & Shelagh Glaser Q&A President and CEO | Chief Financial Officer © 2024 Synopsys, Inc. 7

Seizing Unprecedented Opportunity Synopsys Investor Day 2024 Sassine Ghazi President and Chief Executive Officer

Proven Track Record of Powering Innovation and Resilient, Industry-Leading Growth

Empowering Customers to Ignite Tomorrow's Technology VALUE PURPOSE MISSION PROPOSITION To power innovation today Empower We maximize customers’ that ignites the ingenuity technology innovators R&D capabilities and of tomorrow everywhere multiply their productivity © 2024 Synopsys, Inc.

37-Year History of Pioneering New Businesses to Deliver Sustained Long-Term Growth 17% CAGR 10% FY20-23 6% CAGR $5.8 CAGR FY10-20 FY00-10 1986 2000 2010 2020 2023 Acquisition Formed 1 Systems SLM of SDG 2 Software Security SIG Quality Started Foundation & IP IP business Processors Pioneered Verification Place & Emulation EDA Synthesis & Signoff Route 1. “SLM” stands for “Silicon Lifecycle Management” 2. Pending transaction close. © 2024 Synopsys, Inc. Revenue ($B)

Leading Global Software and Semiconductor Company Public Companies Synopsys has a Rare Combination of 1 Criteria Scale, Growth and Profitability SEMICONDUCTOR SOFTWARE $5B+ LTM Revenue ~10%+ NTM Growth 35%+ CY24 Non-GAAP Operating Margin 1. Based on ~220 public software companies and ~200 public semiconductor companies © 2024 Synopsys, Inc.

A High-Quality Business Portfolio FY23 Revenue Design Automation Design IP SIG Total in Application in IP in EDA #1 #2 #1 Software Testing Revenue CAGR 17% 21% 15% 18% (FY21–FY23) Operating Margin 1 1 1 2 38.1% 34.5% 14.5% 35.1% (FY23) Note: Figures based on Synopsys FY results in its 10-K as filed with the SEC on December 12, 2023 1. Adjusted operating margin for each segment was determined consistent with ASC 280, Segment Reporting. See appendix for a reconciliation of items that apply for a particular segment © 2024 Synopsys, Inc. 2. See appendix for a reconciliation of non-GAAP operating margin to its most directly comparable measure reported under GAAP as well as information regarding how this measure was calculated

Delivering Outstanding Shareholder Value Creation 2 Strategic Priorities FY20 – FY23 Results 3-Year TSR Performance • 3nm/2nm leadership across EDA stack 140% • Enabling the multi-die industry transition Technology and • Pioneering AI and Cloud in EDA Innovation Leadership 3 • Next-gen IP across all leading foundries 136% Magnificent 7 • Leader in hardware assisted verification 67% SOXX • 17% revenue CAGR Industry-Leading Growth 30% (>300bps above Synopsys’ TAM CAGR) S&P 500 20% NASDAQ • ~700bps non-GAAP operating margin Synopsys outperformed 1 increase Margin Expansion 3 6 out of 7 “Magnificent 7” • 26% non-GAAP EPS CAGR stocks over the last three years Sources: ESDA, Ipnest, Synopsys Financials, publicly disclosed financials for “Magnificent 7” and other indices 1. See appendix for a reconciliation of non-GAAP operating margin expansion and non-GAAP EPS CAGR to their most directly comparable measures reported under GAAP as well as information regarding how these measures were calculated 2. 3-Year Total Shareholder Return (TSR) from March 12, 2021 to March 15, 2024 © 2024 Synopsys, Inc. 3. “Magnificent 7” includes Alphabet, Amazon, Apple, Meta, Microsoft, NVIDIA and Tesla

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