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米国証券取引委員会 ワシントン D.C. 20549 ______________________________
FORM 8-K
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現行レポート
1934年米国証券取引所法第13条または第15条(d)に基づき
報告日（最も古いイベントの報告日）：2025年4月24日
ドニゴール・グループ
(憲章に明記された正確な登録者名)
| デラウェア | 0-15341 | 23-2424711 |
| (法人設立の州またはその他の管轄区域) | (Commission File Number) | (I.R.S. Employer Identification Number) |
| 1195 17547 ペンシルバニア州マリエッタ市リバーロード、私書箱302号 |
| (最高経営責任者の住所）（郵便番号) |
(717) 426-1931
(登録者の電話番号（市外局番を含む）
(旧姓または旧住所（前回の報告から変更されている場合)
| フォーム8-kの提出が、以下のいずれかの条項に基づく登録者の提出義務を同時に満たすことを意図している場合は、以下の適切なボックスにチェックを入れてください。: | |
| ☐ | 証券法に基づく規則425に従った書面によるコミュニケーション（17 cfr 230.425) |
| ☐ | 取引所法の下でのルール14a-12（17 cfr 240.14a-12）に基づく資料の勧誘。) |
| ☐ | 取引所法の規則14d-2(b)に基づく開始前のコミュニケーション（17 cfr 240.14d-2(b)) |
| ☐ | 証券取引法の規則13e-4(c)に基づく開始前のコミュニケーション（17 cfr 240.13e-4(c)) |
登録者が1933年証券法規則405（17 CFR §230.405）または1934年証券取引法規則12b-2（17 CFR §240.12b-2）で定義される新興成長企業であるかどうかをチェックマークで示す。新興成長企業
新興成長企業の場合、登録者が取引所法第13条(a)に従い提供される新規または改訂された財務会計基準に準拠するための移行期間の延長を利用しないことを選択した場合は、チェックマークで示す。☐
法第12条(b)に従って登録された証券：
| Title of Each Class | Trading Symbols | 登録されている各取引所の名称 | ||
| クラスa普通株式、$.01額面 | DGICA | ナスダック・グローバル・セレクト・マーケット | ||
| クラスb普通株式、$.01額面 | DGICB | ナスダック・グローバル・セレクト・マーケット |
Item 2.02. 営業成績および財務状況
2025年4月24日、登録者はプレスリリースを発行し、その写しは別紙99.1として添付され、参照することによりここに組み込まれる。
Item 9.01. 財務諸表および添付資料
| Exhibit 99.1 | 2025年4月24日付プレスリリース |
| Exhibit 104 | カバーページ インタラクティブデータファイル（inline xbrlドキュメントに埋め込まれています。) |
SIGNATURE
1934年証券取引法の要件に従い、登録者は本報告書に正式に権限を付与された署名者により、登録者を代表して署名させた。
| Donegal Group Inc. | ||
| Date: April 24, 2025 | By: | /s/ Jeffrey D. Miller |
| Jeffrey D. Miller | ||
| エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・ファイナンシャル・オフィサー | ||
EXHIBIT INDEX
| Exhibit Number | Description |
| Exhibit 99.1 | 2025年4月24日付プレスリリース |
| Exhibit 104 | カバーページ インタラクティブデータファイル（inline xbrlドキュメントに埋め込まれています。) |
EXHIBIT 99.1
ドニゴール・グループ社2025年第1四半期決算を発表
マリエッタ、ペンシルベニア州、2025年4月24日 (GLOBE NEWSWIRE) -- ドニゴール・グループ・インク (NASDAQ: DGICA) および (NASDAQ: DGICB) は本日、2025年第1四半期の決算を発表した。
2025年第1四半期の重要項目（すべて2024年第1四半期との比較）:
Financial Summary
| 3月31日までの3ヶ月間, | |||||||||||
| 2025 | 2024 | % Change | |||||||||
| (単位：千米ドル、ただし1株当たりの金額を除く) | |||||||||||
| Income Statement Data | |||||||||||
| Net premiums earned | $ | 232,702 | $ | 227,749 | 2.2 | % | |||||
| Investment income, net | 11,984 | 10,972 | 9.2 | ||||||||
| Net investment (losses) gains | (471 | ) | 2,113 | NM2 | |||||||
| 収益合計 | 245,174 | 241,141 | 1.7 | ||||||||
| 純利益 | 25,205 | 5,956 | 323.2 | ||||||||
| Non-GAAP operating income1 | 25,577 | 4,286 | 496.8 | ||||||||
| 年換算の平均株主資本利益率 | 17.8 | % | 4.9 | % | 12.9 pts | ||||||
| 1株当たりデータ | |||||||||||
| 純利益-クラスa（希薄化後) | $ | 0.71 | $ | 0.18 | 294.4 | % | |||||
| 純利益-クラスb | 0.65 | 0.16 | 306.3 | ||||||||
| 非gaapベースの営業利益-クラスa（希薄化後) | 0.72 | 0.13 | 453.8 | ||||||||
| 非gaapベースの営業利益-クラスb | 0.66 | 0.12 | 450.0 | ||||||||
| Book value | 16.24 | 14.53 | 11.8 | ||||||||
1本リリースの「非GAAP財務指標の定義」では、当社が米国で一般に認められた会計原則（「GAAP」）以外の会計基準で作成したデータを定義し、調整している。
Management Commentary
ドネガル・グループの社長兼最高経営責任者（CEO）であるケビン・G・バークは、「2024 年下半期から現れ始めた好調な勢いが 2025 年第 1 四半期も続き、2 四半期連続で過去最高益を達成したことを喜ばしく思う。この業績達成は、目標とする保険料の伸びを追求する一方で、持続的な収益性を優先させるという、当社チームの慎重な行動と強力な業務規律を反映したものであると考えています。
「正味収入保険料は前年同期比 2.2％増の 2 億 3,270 万ドルとなりましたが、正味収入保険料1 は前年同期比 1.7％減と小幅に減少しました。コンバインド・レシオは 91.6％となり、前年同期の 102.4％から大幅に改善しました。コンバインド・レシオの改善は、過去数年間に実施した戦略的イニシアティブと収益改 善計画による中核的損害率の低下、および天候関連損害と大口火災損害が平均より少なかったこと、 過年度事故に関する支払備金の積み増しが高水準であったことによるものです。
「コマーシャル・ライン事業では、小口商取引向け商品と機能を積極的に推進する一方、ミドル・マーケット事業部門の成長にも積極的に取り組んでいます。個人保険事業では、引き続き、適切な料率による収益性の維持に戦略的重点を置いています。2025 年第 1 四半期の個人向け損害保険事業の成長は、2 つの意図的な戦略により抑制されまし た。新規契約件数を制限し、メリーランド州のレガシー契約の更新を継続しませんでした。また、長期的な成功につながると思われる、より収益性の高い商業保険の成長を引き続き重視していきます。"
バーク社長は、次のように締めくくった。「当社は、システムおよび業務能力の強化・改良を続けながら、進化する保険業界を乗り切るための態勢を整えていると確信しています。持続可能な優れた業績を達成し、将来の成長機会を活用することで、長期にわたって株主価値をさらに高めることができると確信しています」。
ドネゴール・グループは保険持株会社であり、その保険子会社および関連会社は、中部大西洋岸3州（デラウェア州、メリーランド州、ペンシルバニア州）、南部5州（ジョージア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、テネシー州、バージニア州）、中西部8州（イリノイ州、インディアナ州、アイオワ州、ミシガン州、ネブラスカ州、オハイオ州、サウスダコタ州、ウィスコンシン州）、南西部5州（アリゾナ州、コロラド州、ニューメキシコ州、テキサス州、ユタ州）で損害保険を提供している。ドネゴール・ミューチュアル・インシュアランス・カンパニーとドネゴール・グループの保険子会社は、ドネゴール・インシュアランス・グループとして事業を展開している。
| 3月31日までの3ヶ月間, | |||||||||||
| 2025 | 2024 | % Change | |||||||||
| (dollars in thousands) | |||||||||||
| Net Premiums Earned | |||||||||||
| Commercial lines | $ | 136,216 | $ | 132,092 | 3.1 | % | |||||
| Personal lines | 96,486 | 95,657 | 0.9 | ||||||||
| Total net premiums earned | $ | 232,702 | $ | 227,749 | 2.2 | % | |||||
| Net Premiums Written | |||||||||||
| Commercial lines: | |||||||||||
| Automobile | $ | 56,525 | $ | 53,514 | 5.6 | % | |||||
| Workers' compensation | 28,754 | 31,074 | -7.5 | ||||||||
| Commercial multi-peril | 60,790 | 57,503 | 5.7 | ||||||||
| その他 | 14,549 | 13,403 | 8.6 | ||||||||
| Total commercial lines | 160,618 | 155,494 | 3.3 | ||||||||
| Personal lines: | |||||||||||
| Automobile | 55,192 | 61,381 | -10.1 | ||||||||
| Homeowners | 28,788 | 31,759 | -9.4 | ||||||||
| その他 | 2,494 | 2,808 | -11.2 | ||||||||
| Total personal lines | 86,474 | 95,948 | -9.9 | ||||||||
| Total net premiums written | $ | 247,092 | $ | 251,442 | -1.7 | % | |||||
Net Premiums Written
2025 年第 1 四半期の正味収入保険料が 2024 年第 1 四半期から 1.7％減少したのは、上表の通り、商 業保険の正味収入保険料が 3.3％増加し、個人保険の正味収入保険料が 9.9％減少したことによるものです。2025 年第 1 四半期の正味収入保険料が 2024 年第 1 四半期から 440 万ドル減少しましたが、これには以下が含まれます：
Underwriting Performance
当社は、主に法定会計慣行に基づいて決定される保険子会社の引受成績に基づき、コマーシャル・ライン・セグメントおよびパーソナル・ライン・セグメントの業績を評価している。以下の表は、2025年3月31日および2024年3月31日に終了した3ヵ月間のGAAPベースのコンバインド・レシオと法定コンバインド・レシオ1 の比較詳細です：
| 四半期 | |||||||
| March 31, | |||||||
| 2025 | 2024 | ||||||
| gaapベースの複合比率（合計ライン) | |||||||
| 損害率-コアロス | 54.4 | % | 58.7 | % | |||
| 損害率-天候関連損失 | 3.7 | 4.7 | |||||
| 損害率-大火災による損失 | 3.1 | 6.6 | |||||
| 損害率-前年度までの正味支払備金積増 | -4.5 | -3.7 | |||||
| Loss ratio | 56.7 | 66.3 | |||||
| Expense ratio | 34.6 | 35.7 | |||||
| Dividend ratio | 0.3 | 0.4 | |||||
| Combined ratio | 91.6 | % | 102.4 | % | |||
| Statutory Combined Ratios | |||||||
| Commercial lines: | |||||||
| Automobile | 91.4 | % | 99.6 | % | |||
| Workers' compensation | 117.6 | 111.2 | |||||
| Commercial multi-peril | 90.3 | 102.7 | |||||
| その他 | 80.8 | 82.2 | |||||
| Total commercial lines | 94.7 | 101.6 | |||||
| Personal lines: | |||||||
| Automobile | 85.0 | 99.8 | |||||
| Homeowners | 83.8 | 102.9 | |||||
| その他 | 56.6 | 85.2 | |||||
| Total personal lines | 83.6 | 100.3 | |||||
| Total lines | 90.3 | % | 101.2 | % | |||
Loss Ratio
2025 年第 1 四半期の損害率は 56.7%に低下しました（2024 年第 1 四半期は 66.3%）。中核損害率（天候関連損失、大口火災損失、過去の事故年度に発生した損害に対する準備金の正味純繰入額を除いたもの）は、2024 年第 1 四半期の 58.7％に対して、2025 年第 1 四半期は 54.2％となりました。これは主に、労災保険を除くすべての保険種目で料率の引き上げが継続したこと、および業績不振 の州や保険種目におけるエクスポージャーが減少したことによるものです。個人向け損害保険事業では、2025 年第 1 四半期の中核損害率は 48.7％となり、前年同期の 58.1％から大幅に低下しました。2025 年第 1 四半期には重大な影響は見られませんでしたが、関税やその他のインフレ要因の影 響を注視しており、将来の四半期には損害費用が増加する可能性があります。
2025 年第 1 四半期の天候関連損害は 860 万ドル（損害率で 3.7%ポイント）、これに対して 2024 年第 1 四半期は 1,080 万ドル（損害率で 4.7%ポイント）でした。2025 年第 1 四半期の天候関連損害率は、過去 5 年間の第 1 四半期平均の損害率 4.6 ポイントを小幅に下回りました。
2025 年第 1 四半期の大口火災損失（5 万ドルを超える個別火災損失と定義）は、770 万ドル、損害 率にして 3.3%ポイントでした。この金額は、2024 年第 1 四半期の大口火災損失 1,500 万ドル（損害率で 6.6 ポイント）を大幅に下回るものでした。この減少の主な要因は、前年同期と比較して損害の頻度および重大性が減少したことです。商業用不動産の火災損失は 530 万ドル、住宅所有者の火災損失は 200 万ドル減少しました。
2025 年第 1 四半期の損害率は、前年同期に発生した損害に対する準備金の積み増し 1,050 万ドルにより 4.5 ポイント低下しましたが、これに対して 2024 年第 1 四半期の損害率は、840 万ドルにより 3.7 ポイント低下しました。当社の保険子会社は、2025 年第 1 四半期に主に個人向け自動車保険、商業用自動車保険、商業 用複数危険保険で良好な業績となりましたが、労災保険で小幅な不利な業績となり、一部相殺されま した。
Expense Ratio
経費率は、2024 年第 1 四半期の 35.7％に対して、2025 年第 1 四半期は 34.6％でした。経費率の低下は主に、継続的な経費管理イニシアチブの好影響を反映したものですが、 代理店および従業員に対する保険引受ベースのインセンティブ費用の増加により一部相殺されま した。ドネガル共済が進行中のシステム近代化プロジェクトに関連して保険子会社に割り当てた費用による影響は、2024年通年の事業費率に約1.3%ポイントとピークに達しましたが、この影響は今後数年間で徐々に縮小すると見込んでいます。2025年第1四半期の事業費率は、このプロジェクトに関連した費用の配分が約1.2%ポイントとなっており、2025年通年の事業費率への影響は約1.0%ポイントになると予想しています。
Investment Operations
ドネゴール・グループの投資戦略は、優良な有価証券への投資を通じて信用リスクを最小限に抑えつつ、投資資産から適切な税引き後利益を生み出すことである。その結果、2025年3月31日現在、連結投資ポートフォリオの95.7％を高格付けで市場性のある固定満期証券に分散投資している。
| March 31, 2025 | December 31, 2024 | ||||||||||||||
| Amount | % | Amount | % | ||||||||||||
| (dollars in thousands) | |||||||||||||||
| 固定資産（簿価ベース: | |||||||||||||||
| 米国財務省証券および米国財務省の債務 | |||||||||||||||
| government corporations and agencies | $ | 176,090 | 12.5 | % | $ | 170,423 | 12.3 | % | |||||||
| 州および政治的下部組織の義務 | 412,304 | 29.3 | 409,560 | 29.6 | |||||||||||
| Corporate securities | 442,275 | 31.4 | 440,552 | 31.8 | |||||||||||
| Mortgage-backed securities | 317,236 | 22.5 | 304,459 | 22.0 | |||||||||||
| 期待される信用損失に対する引当金 | (1,351 | ) | -0.1 | (1,388 | ) | -0.1 | |||||||||
| Total fixed maturities | 1,346,554 | 95.6 | 1,323,606 | 95.6 | |||||||||||
| 公正価値で評価される持分証券 | 40,206 | 2.9 | 36,808 | 2.6 | |||||||||||
| Short-term investments, at cost | 20,622 | 1.5 | 24,558 | 1.8 | |||||||||||
| Total investments | $ | 1,407,382 | 100.0 | % | $ | 1,384,972 | 100.0 | % | |||||||
| Average investment yield | 3.4 | % | 3.3 | % | |||||||||||
| Average tax-equivalent investment yield | 3.5 | % | 3.4 | % | |||||||||||
| Average fixed-maturity duration (years) | 5.2 | 5.2 | |||||||||||||
2025 年第 1 四半期の正味投資利益は、前年同期の 1,100 万ドルから 9.2%増加し、1,200 万ドルと なりました。正味投資利益の増加は、前年同期に比べ平均投資利回りが上昇し、平均投資資産が増加したこと を反映しています。
2025年第1四半期の純投資損失は0.5百万ドルで、これに対して2024年第1四半期の純投資利益は2.1百万ドルでした。この損失は、2025年3月31日時点で保有していた株式の時価が下落したことによるものです。
2025年3月31日現在の1株当たり簿価は16.24ドル（2024年12月31日現在15.36ドル）でした。この増加の一部は当期純利益に関連しており、また2025年中に売却可能債券ポートフォリオにおいて670万ドルの税引き後未実現評価益が発生し、1株当たり簿価を0.19ドル増加させました。過去の慣行に従い、2025年第1四半期および2024年第1四半期には現金配当は行いませんでした。
非gaap財務指標の定義
当社はGAAPに基づいて連結財務諸表を作成している。また保険子会社は、各州の保険監督当局が規定または許可する法定会計原則（以下「SAP」）に基づいて財務諸表を作成している。GAAPに基づく業績測定に加えて、当社は特定の非GAAP財務指標も利用しており、これは当社の事業運営や同業他社の業績との比較に価値を提供すると考えています。これらの非GAAPベースの指標とは、正味収入保険料、営業利益または営業損失、法定コンバインド・レシオである。
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