EXHIBIT 99.1

3Dシステムズ、2023年第3四半期決算を発表

ROCK HILL, S.C., Nov 08, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- 3D Systems Corporation (NYSE:DDD) は本日、2023年9月30日に終了した第3四半期の業績を発表した。

第3四半期決算と最近の事業ハイライト（数字はすべて未監査、単位は千株、1株当たり金額または特記事項を除く）

• 2023年第3四半期の売上高は前年同期比6.4％減の123,791ドルとなったが、これは主に歯科矯正市場の低迷が予想されたことによる。
• 2023年第3四半期の売上総利益率は44.7％、非GAAPベースの売上総利益率は44.8％となり、前年同期比および前四半期比ともに増加した。
• 純損失11,704ドル、希薄化後1株当たり損失0.09ドル、希薄化後非GAAPベースの1株当たり利益(1)0.01ドル
• 2023年第3四半期の調整後EBITDA(1) は4,726ドルで、主に売上総利益率の改善、構造改革によるコスト最適化、インセンテ ィブ報酬費用の減少により、前年同期比および前四半期比で増加した。
• 2023年10月にリストラ策を発表し、2024年末までに4,500万ドルから5,500万ドルのコスト削減を目指す。
• 2024年末までに39の新しいプリンターシステム、既存プリンターの大幅な機能強化、素材アプリケーション、アクセサリーなど、会社史上最大数の新規リリースを目標とする技術ロードマップ

(1) 説明については後述の「本プレスリリースにおける情報の表示」を、非GAAPベースの測定値と最も近似したGAAPベースの測定値との調整表については「付録」を参照のこと。

Summary Comments on Results

第 3 四半期の業績について、3D システムズ社長兼 CEO の Jeffrey Graves 博士は次のように述べています。「当社の第 3 四半期の収益は、現在のマクロ経済および地政学的環境による逆風が強まっていることを反映しています。インフレが消費者の裁量支出に打撃を与え、当社の顧客が新しい製造設備投資に対してますます保守的な姿勢を強めているため、当四半期は歯科矯正歯科事業と、より一般的な新規製造プリンターの売上が大幅に減少しました。このような逆風は2024年まで続くと思われますが、インフレが緩和の兆しを見せ始め、当社の産業市場とヘルスケア市場の両方において、顧客による積層造形技術の導入に対する前向きな兆候が続いていることから、これらの課題は短期から中期にかけて緩和され、当社と業界全体が長期的な持続的成長に戻ると考えています。"

グレイブス博士は次のように続けた。「当面の売上高に対するプレッシャーを考えると、当社の当面の優先課題は、収益性とキャッシュ・パフォーマンスを支えるために営業コストを削減し、内部効率を高めることです。同時に、当社の顧客が生産環境において付加製造の用途を拡大する中で、当社が見ている刺激的な長期的成長を支える新技術プラットフォームへの重要な投資を維持することです。当社は業界最大手の1社として、こうした取り組みを実現するために必要な投資を行うための規模と財務力を有しています。そのため、当社は10月に、2024年末までに約5,000万ドルの削減を実現するリストラ計画を発表しました。これらの取り組みには、製造業務とサプライチェーンの継続的な最適化が含まれ、その効果はすでに第3四半期の売上総利益率とEBITDAの業績で実証済みであり、これは昨年来の進展を反映したものです。また、人員削減、大幅な第三者支出の削減、全社的な地理的拠点の合理化も含まれます。このように実行に集中し続けることで、市場をリードする幅広い金属およびポリマー技術と、世界クラスのアプリケーション専門知識を活用し、生産環境における積層造形の導入が進むグローバルな顧客ベースをサポートする準備が整い、この時期からこれまで以上に力強く立ち上がることができるでしょう」。

グレイブス博士は次のように締めくくった。「将来を見据え、私たちは業界の価値創造につながる統合に伴う規模拡大の機会を引き続き注視する一方で、社内の効率化イニシアチブの実行に注力し、同時に、今後見込まれるエキサイティングな成長機会に向けた投資も行っていきます。2024年に向けて、当社は記録的な数の新製品をリリースする道を歩んでいます。これには、金属およびポリマー・システム用の市場をリードするプロダクション・プリンター、産業用およびヘルスケア・アプリケーション用のエキサイティングな新素材、そして先進的なソフトウェア製品が含まれます。顧客の生産ニーズを満たすユニークなソリューションを提供するアプリケーション・エキスパートが結集したこれらの新しいソリューションにより、当社は、世界的な逆風が最終的に後退する中で、エキサイティングな成長と持続的な収益性を実現するために非常に有利な立場にあります。また、再生医療事業の進展は、当社の成長ストーリーに新たな章をもたらすものです。その1つは、真に卓越したものになると確信しています。

第3四半期の業績概要2023年第3四半期の売上高は前年同期比6.4％減の123,791ドル、恒常為替レートベースでは8.5％減となった。減収は主に、マクロ経済要因が需要に悪影響を及ぼしているため、特定の歯科矯正市場の顧客への売上が減少したことを反映している。また、2023年度第3四半期の収益は、再生医療事業における技術的マイルストーンに関連する進捗から約4,500ドルの恩恵を受けました。

2023年第3四半期のヘルスケアソリューションの売上高は、前年同期比18.3％減の52,429ドルであった。

2023年第3四半期のインダストリアルソリューションズの売上高は、前年同期比4.9％増の71,362ドルであった。

2023年度第3四半期の売上総利益率は、前年同期の39.8％に対して44.7％であった。非GAAPベースの売上総利益率は前年同期の39.9％に対し44.8％であった。売上総利益率は主に業務効率の改善と有利な構成により上昇した。売上総利益率はまた、再生医療事業における技術的マイルストーンに関連する進捗からも恩恵を受けた。

3D Systems Corporation に帰属する純損失は、前年同期に比べ 25,694 ドル減少し、2023 年第 3 四半期は 11,704 ドルの損失となりました。3D Systems Corporation に帰属する純損失の減少は、主に、過去の買収に関連するアーナウト負債の減少、インセンティブ報酬費用の減少、業務効率化などの営業費用の減少を反映しています。また、3D Systems Corporationに帰属する純損失の減少は、有利な構成、再生医療事業における技術的マイルストーンに関連する進捗、および受取利息の増加を反映していますが、無形資産の減損により一部相殺されています。

2023年度第3四半期の調整後EBITDAは前年同期比5,047ドル増の4,726ドルとなった。調整後EBITDAの増加は、歯科矯正市場の数量減少による不利な影響にもかかわらず、主に業務効率の改善、有利なミックス、インセンティブ報酬費用の減少を反映しています。調整後EBITDAは、再生医療事業における技術的マイルストーンに関連する進捗からも恩恵を受けました。

財務流動性2023年9月30日現在、同社の現金および現金同等物、短期投資は445,554ドルで、2022年12月31日以降123,183ドル減少した。この減少は主に、営業に使用された現金71,893ドル、資本支出20,995ドル、買収およびその他の投資29,241ドル、株式報奨の正味株式決済に関連する納税4,752ドルによるものである。2023年9月30日現在、繰延融資費用控除後の負債総額は451,520ドルであった。

2023年第3四半期電話会議とウェブキャスト明日、電話会議とウェブキャストを同時に開催し、この結果について説明する：

日付2023年11月8日時間：東部時間午前8時30分ウェブキャストで聴く：www.3dsystems.com/investorParticipate 電話で聴く：201-689-8345

ウェブキャストの再放送は、ライブ・プレゼンテーションの約2時間後、www.3dsystems.com/investor。

将来予想に関する記述本リリースに記載されている記述のうち、過去の事実または現在の事実に関する記述以外のものは、1995年米国私募証券訴訟改革法の定義における将来予想に関する記述です。将来の見通しに関する記述には、既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の要因が含まれており、当社の実際の結果、業績、または成果が、過去の結果、またはそのような将来の見通しに関する記述によって明示的または黙示的に示される将来の結果や予測とは大きく異なる可能性があります。多くの場合、将来見通しに関する記述は、「考えている」、「確信する」、「期待する」、「可能性がある」、「予定である」、「推定する」、「意図する」、「予測する」、「計画する」などの用語、またはこれらの用語の否定形、あるいはその他の同等の用語によって特定することができます。将来の見通しに関する記述は、経営陣の信念、仮定、現在の予想に基づくものであり、当社の事業に影響を与える将来の出来事や傾向に関する当社の信念や予想に関するコメントを含む場合があります。米国証券取引委員会（SEC）への定期的な提出書類の「将来予想に関する記述」および「リスク要因」の見出しに記載されている要因、ならびにその他の要因によって、実際の結果は将来予想に関する記述に反映または予測されているものとは大きく異なる可能性があります。経営陣は、将来見通しに関する記述に反映されている期待は合理的であると考えていますが、将来見通しに関する記述は、将来の業績や結果を保証するものではなく、またそのような業績や結果が達成される時期を必ずしも正確に示すものでもありません。含まれる将来の見通しに関する記述は、その記述の日付現在においてのみなされたものです。3D Systems は、法律で義務付けられている場合を除き、将来の展開、その後の出来事または状況、またはその他の結果にかかわらず、経営陣またはその代理人が行った将来予想に関する記述を更新または修正する義務を負いません。

本プレス リリースにおける情報の表示3D Systems は、GAAP に基づいて財務結果を報告しています。また、経営陣は、非 GAAP 総利益、非 GAAP 総利益率、非 GAAP 希薄化後 1 株当たり利益 (損失)、調整後 EBITDA など、特定の非 GAAP 指標も検討および報告しています。これらの非 GAAP 指標は、変動が激しく、異例またはまれである可能性があり、予測が困難で、基本的なビジネス動向と結果を歪める可能性があるため、経営陣が 3D Systems の中核業績の一部とみなさない特定の項目を除外しています。経営陣は、非 GAAP 指標は、基本的なビジネス動向と結果に対する有用な追加的洞察を提供し、期間ごとの結果の比較に関する有意義な情報を提供すると考えています。さらに経営陣は、リソースの配分や従業員の報酬目標に対する業績の評価など、事業および財務業績の計画、予測、評価に非 GAAP 指標を使用しています。3D Systems の非 GAAP 指標は、GAAP に従って、または GAAP の要求に従って計算されたものではなく、他社が使用する同様の標題の指標と同じ方法で計算されていない場合があります。したがって、これらの非 GAAP 指標は本質的に補足的なものと見なされるべきであり、GAAP に従って作成された関連財務情報を単独で、または代替するものとして考慮すべきではありません。

非 GAAP 指標を計算するために、3D システムズは以下の項目の影響を除外しています：

• 3Dシステムズの無形資産は主に企業結合に関連して取得されたものであるため、現金支出を伴わない費用である無形資産の償却；
• 買収および売却に関連して発生した費用（弁護士費用、コンサルティング費用、アドバイザリー費用など）；
• これは現金支出を伴わない費用である；
• リストラおよびコスト最適化計画に関連する費用、のれん代を含む減損費用、事業売却損益；
• 2021年のボリュメトリック社買収に関連する特定の報酬費用。
• 重要または異例な訴訟問題に関する弁護士費用を含む費用。

無形資産償却費および買収・売却関連費用は、企業結合取引の時期や規模は予測不可能であり、期間ごとに大きく変動する可能性があること、また償却可能な無形資産に配分される取得価額や関連する償却期間は買収ごとに異なることから、非GAAP基準から除外している。無形資産の償却は、そのような無形資産が完全に償却されるまで、将来にわたって繰り返される。無形資産は会社の収益に貢献するが、無形資産の償却は会社の製品やサービスの販売に直接関係しない。さらに、無形資産の償却費は通常、買収活動の規模や時期によって変動する。従って、無形資産の償却費を除外することで、当社および投資家が当社の過去の業績と現在の業績を比較し、基本的な業績や傾向を分析する能力が高まると当社は考えている。株式報酬は特定の従業員に提供される重要なインセンティブですが、この費用は現金支出を伴わない性質を持っており、当社は株式報酬を除外して業績を評価し続けているため、非GAAP指標からは除外しています。株式報酬費用は将来の期間にも発生する。リストラクチャリングおよびコスト最適化計画に関連する費用、のれん代を含む減損費用、売却損益、および重要または異常な訴訟問題に関連する弁護士費用を含む費用は、これらの活動の頻度および規模が期間によって大きく異なる可能性があるため、非GAAP指標から除外されています。さらに、のれん代を含む減損費用は現金支出を伴わない。さらに、重要または異常な訴訟問題に関連する弁護士費用を含む費用は、当社の中核事業の運営を示すものではないと当社は考えています。最後に、3D Systems は、2021 年の Volumetric 買収に関連する補償費用として計上された偶発対価を非 GAAP 指標から除外しています。これは、経営陣が買収対価に類似しているとみなすこの費用を除外して財務業績を評価しているためです。

上記の事項は、非GAAP基準の希薄化後1株当たり利益（損失）の計算において、該当する場合には税効果を考慮する。

調整後EBITDAは、当期純利益に法人所得税（引当金繰入額）ベネフィット、支払利息およびその他の収益（費用）（純額）、株式報酬費用、無形資産償却費、減価償却費、およびその他の非GAAPベースの調整（すべて前述のとおり）を加えたものと定義され、経営陣が業績を評価するために使用し、財務業績の過年度比較測定に役立ちます。

GAAPベースの財務指標と非GAAPベースの財務指標の調整表は添付の明細書に記載されている。

3Dシステムズは、GAAPベースの特定の指標に関する将来予測ガイダンスを提供していません。訴訟費用、買収費用、株式報酬費用、無形資産償却費用、事業再編費用、のれん代減損費用など、予測および見積もりが困難な項目があるため、当社は、不合理な努力なしに、将来予想に関する非GAAPベースの売上総利益率、調整後EBITDA、およびフリー・キャッシュ・フローを、最も直接的に比較可能な将来予想に関するGAAPベースの指標に定量的に調整することはできません。これらの項目は本質的に不確実であり、さまざまな要因に左右されますが、その多くは当社がコントロールできないため、関連する見積もりやGAAPベースの業績への影響は大きく変動する可能性があります。

Tables Follow

Constant Currency Revenue (4)

Balance Sheets 22

Statement of Operations 23