ﾕﾅｲﾃｯﾄﾞｾｷｭﾘﾃｨﾊﾞﾝｸｼｪｱｰｽﾞの適時開示・決算・その他

SECURITIES AND EXCHANGE COMMISSION

WASHINGTON, D.C. 20549

FORM 8-K

CURRENT REPORT PURSUANT

の第 13 項または第 15 項(d)に該当する。

1934年証券取引所法

October 16, 2025

報告日（最も早く報告された事象の日付）

UNITED SECURITY BANCSHARES

(登録者の正確な名称)

California

(州またはその他の法人設立管轄地)


000-32987						91-2112732
(Commission File Number)						(I.R.S. Employer Identification No.)

2126 inyo street, fresno, california						93721
(主要経営陣の住所)						(Zip Code)

559-490-6261

(登録者の電話番号（市外局番を含む）

Form8-Kの提出が、以下の条項のいずれかに基づく登録者の提出義務を同時に満たすことを意図している場合は、以下の該当するチェックボックスをチェックしてください：

☐ 証券法の規則425（17 CFR 230.425）に基づく書面によるコミュニケーション

☐ 取引所法の規則14a12（17 CFR 240.14a-12）に基づく資料の勧誘

☐ 取引所法の規則14d-2(b)(17 CFR 240.14d-2(b))に基づく開始前のコミュニケーション

☐ 取引所法の規則13e-4(c)(17 CFR 240.13e-4(c))に基づく開始前のコミュニケーション

法第12条(b)に従って登録された証券：


Title of each class	Trading Symbol(s)	登録されている各取引所の名称
額面金額なしの普通株式	UBFO	NASDAQ

登録者が1933年証券法の規則405（17 CFR §230.405）または1934年証券取引法の規則12b-2（17 CFR §240.12b-2）で定義される新興成長企業であるかどうかをチェックマークで示す。

Emerging growth company ☐

新興成長企業の場合、登録者が取引所法第13条(a)に従い提供される新規または改訂された財務会計基準に準拠するための移行期間の延長を利用しないことを選択した場合は、チェックマークで示す。☐

項目2.02 経営成績および財政状態

2025年10月16日、ユナイテッド・セキュリティ・バンクシェア（以下「当行」）は、2025年9月30日に終了した四半期および9ヶ月間の業績を発表するプレスリリース（以下「プレスリリース」）を発表しました。プレスリリースのコピーは別紙99.1として提出され、参照することによりここに組み込まれます。

本Current Report on Form 8-KのItem 2.02に記載された情報および別紙99.1として添付されたプレス・リリースは、1934年証券取引所法（Securities Exchange Act of 1934）第18条において「提出」されたものとはみなされず、また、1933年証券法（Securities Act of 1933）に基づくいかなる提出書類においても、当該提出書類に明示的に言及されている場合を除き、参照により組み込まれたものとはみなされない。

項目9.01 財務諸表および証拠書類。

(d) 出展物

EXHIBIT #

99.1 United Security Bancsharesの2025年10月16日付プレスリリース

SIGNATURES

1934年証券取引法の要件に従い、登録者は本報告書に正式に権限を付与された署名者により、登録者を代表して署名させた。


		United Security Bancshares

Date:	October 16, 2025	by/デイヴィッド・a・キンロス
		David A. Kinross
		上席副社長兼最高財務責任者

EX-99 2 ubfoq32025earningsreleaseex.htm EX-99 Document

ユナイテッド・セキュリティー・バンクシェアーズ、2025年第3四半期決算を発表

カリフォルニア州フレズノ-2025 年 10 月 16 日。ユナイテッド・セキュリティ・バンシェアーズ（Nasdaq: UBFO）は本日、2025年9月30日に終了した四半期の未監査決算を発表した。2025 年 9 月 30 日に終了した第 1 四半期の純利益は 480 万ドル（基本的および希薄化後 1 株当たり 0.23 ドル）、これに対して 2024 年 9 月 30 日に終了した第 1 四半期は 380 万ドル（基本的および希薄化後 1 株当たり 0.22 ドル）でした。

2025年第3四半期ハイライト（特記事項を除き、2025年9月30日に終了した四半期時点のもの：）

純金利マージンは2024年9月30日に終了した四半期の4.20％に対し、2025年9月30日に終了した四半期は4.35％に増加した。

年率換算平均預金コストは、2024年9月30日に終了した四半期が1.18%であったのに対し、2025年9月30日に終了した四半期は1.12%となった。

当期純利益は、2024年9月30日に終了した四半期の380万ドルに対し、5.07％増の400万ドル。

貸付金利および手数料は、2024年第3四半期の1,440万ドルに対し、0.94％減の1,430万ドルとなった。

受取利息は、貸付金および手数料収入の減少、投資有価証券収入の減少により、前年同期の1,580万ドルから0.82％減の1,560万ドルとなりましたが、連邦準備制度理事会（FRB）で保有するオーバーナイト投資の受取利息の増加により一部相殺されました。

▪支払利息は、短期借入費用の減少により、2024年第3四半期の390万ドルに対し、18.67％減の320万ドルとなった。

非金利収入は、2024年9月30日に終了した四半期の200万ドルに対し、20.02％減少し160万ドルとなりました。この減少は主に、ジュニア劣後債（「TruPS」）の公正価値評価益が414,000ドル減少したことによるものです。

2025年7月1日、TruPSについて300万米ドルの一部償還が行われ、2025年9月30日現在の契約残高は900万米ドルとなった。この一部償還により241,000米ドルの売却益が発生し、損益計算書に計上された。

一部償還に伴い、2025年9月30日に終了した四半期において、未払い利息43,000米ドルの変動も含め、TruPSの公正価値合計が155,000米ドル変動しました。6,000米ドルの利益が損益計算書に計上され、161,000米ドルの損失がその他の包括利益累計額に計上された。2024年9月30日に終了した四半期において、未払い利息の変動3,000ドルを含むTruPSの公正価値合計は65,000ドル変動しました。661,000ドルの利益が損益計算書を通じて計上され、596,000ドルの損失がその他の包括利益累計額を通じて計上された。

2025年9月30日に終了した四半期は、前年同期の160万ドルに対し、948,000ドルの貸倒引当金を計上しました。貸倒引当金繰入額の減少は、学生ローン・ポートフォリオにおける償却額の減少によるものです。

非金利費用は、2024年9月30日に終了した四半期の710万ドルに対し、4.09％増の740万ドルとなった。この増加は主に、技術費および給与・従業員福利厚生費の増加によるものです。

年率換算平均総資産利益率（ROAA）は、2024 年 9 月 30 日に終了した四半期の 1.24%から、2025 年 9 月 30 日に終了した四半期は 1.29%に上昇しました。

年率換算平均株主資本利益率（ROAE）は、2024年9月30日に終了した四半期の11.63%から、2025年9月30日に終了した四半期は11.68%に上昇した。

ローン総額（前受手数料控除後）は、2024年12月31日現在の9億2,850万ドルに対し、3.22％増の9億5,830万ドルとなった。

預金総額は2024年12月31日時点の10億6,000万ドルに対し、1.73％増の10億8,000万ドルとなった。

デニス・ウッズ社長兼最高経営責任者（CEO）は次のように述べた。「2024年末に比べ、今期は3,000万ドルの貸出増加で満足しています。株主資本は引き続き健全であり、株主配当金により700万ドル改善しました。学生ローン・ポートフォリオでは引き続き償却が発生していますが、過去数四半期と比較して今四半期はその規模が縮小しており、心強い限りです。"

Results of Operations

2025年9月30日に終了した四半期:

2025年9月30日に終了した四半期の純利益は480万ドル、基本的および希薄化後1株当たり利益は0.23ドルであった（2024年9月30日に終了した四半期の純利益は380万ドル、基本的および希薄化後1株当たり利益は0.22ドル）。2025年6月30日に終了した四半期の純利益は220万ドル、基本的および希薄化後1株当たり0.13ドルでした。2025年9月30日に終了した四半期の純利益は、2024年9月30日に終了した四半期に比べ5.07%増加しました。この増益は主に、信用損失引当金が 61 万ドル減少し、短期借入費用が 71 万 7,000 ドル減少したことによるものですが、非金利費用が 29 万 2,000 ドル増加し、法人税等引当金が 32 万 6,000 ドル増加し、貸付金および手数料収入が 13 万 5,000 ドル減少したことにより一部相殺されました。また、増益には、30 万ドルの TruPS の一部償還に関連した 241,000 ドルの利益計上が含まれています。また、当四半期中の TruPS の公正価値の変動により、6,000 ドルの利益が計上されました。2025年9月30日に終了した四半期のROAEは11.68%（2024年9月30日に終了した四半期は11.63%）でした。ROAA は 2025 年 9 月 30 日に終了した四半期は 1.29％、2024 年 9 月 30 日に終了した四半期は 1.24％でした。両比率の上昇は、主に両四半期間の利益の増加によるもので、平均資産残高および平均持分残高の増加により相殺されました。

2025年9月30日に終了した四半期の年換算平均預金コストは1.12%であった（2024年9月30日に終了した四半期は1.18%）。2024年9月30日に終了した四半期と2025年9月30日に終了した四半期の平均有利子預金残高は、それぞれ6億7,830万ドルから6億8,940万ドルへ1.64％増加した。有利子預金には、2025年9月30日に終了した四半期の平均残高1億ドル、平均利率4.53％の購入委託預金が含まれている。2024年9月30日に終了した四半期には、平均残高100.0百万ドル、平均利率5.51％の買取委託預金を保有していました。預金および短期借入コストを含む年率換算平均資金調達コストは、2024年9月30日に終了した四半期が 1.38%であったのに対し、2025年9月30日に終了した四半期は1.13%となりました。これは、短期借入金および短期借入金利の低下、ならびに預金金利の低下によるものです。

2025年9月30日に終了した四半期の貸倒引当金繰入前の正味受取利息は1,240万ドルとなり、2024年9月30日時点の1,180万ドルから60万7,000ドル（5.14%）増加しました。正味受取利息の増加は、連邦準備制度理事会（FRB）で保有する翌日物投資の利息の増加、短期借入金および預金にかかる支払利息の減少により、貸出金利息収入および投資有価証券利息収入の減少で相殺されました。2025年9月30日に終了した四半期の純利鞘は4.35%となり、2024年9月30日に終了した四半期の4.20%から増加しました。これは、有利子預金、短期借入金、TruPS の金利低下が、貸出金利回り、投資有価証券、連邦準備銀行で保有するオーバーナイト投資の金利低下を上回ったことによるものです。貸出金利回りが 6.04%から 5.92%に低下したことを含め、利ざや資産の利回りは前年同期間の 5.60%から 5.47%に低下しましたが、有利子負債コストは 2.13%から 1.81%に低下しました。2025 年 9 月 30 日に終了した四半期における貸倒引当金繰入前の純利息利益は、2025 年 6 月 30 日に終了した四半期に報告された 1,190 万ドルから 556,000 ドル増加しました。これは主に、貸付金および手数料収入の増加、連邦準備制度理事会（FRB）で保有する翌日物投資の収入の増加、短期借入費用の減少によるものですが、投資有価証券収入の減少により相殺されました。

2025年9月30日に終了した四半期の非金利収入は160万ドルとなり、2024年9月30日に終了した四半期の非金利収入200万ドルから40万5,000ドル減少しました。この減少は主に、2024 年 9 月 30 日に終了した四半期に 66.1 万ドルの利益を計上したのに対し、2025 年 9 月 30 日に終了した四半期に 24.7 万ドルの TruPS の公正価値評価益を計上したことによるものです。非金利収入に反映された TruPS の価値の変動は、担保付オーバーナイト・ファイナンス・レート（SOFR）のイールドカーブの変動によるものです。非金利収入は、2025 年 6 月 30 日に終了した四半期に計上された 758,000 ドルから 860,000 ドル増加しました。これは主に、2025 年 9 月 30 日に終了した四半期に実現した 247,000 ドルの利益に対し、2025 年 6 月 30 日に終了した四半期に実現した TRUPS の公正価値による 317,000 ドルの損失、および 2025 年 9 月 30 日に終了した四半期の 121,000 ドルの顧客サービス料の増加によるものです。2025年9月30日に終了した四半期の非金利収入には、TruPS契約残高の一部300万ドルの償還に関連した実現益241,000ドルも含まれています。

2025年9月30日に終了した四半期の非金利費用は740万ドルで、2024年9月30日に終了した四半期の710万ドルから292,000ドル増加しました。2025年9月30日に終了した四半期と2024年9月30日に終了した四半期との増加の一部は、その他の非金利費用が125,000ドル、給与および従業員福利厚生費が93,000ドル増加したことによるもので、ローン関連費用が95,000ドル減少したことにより相殺されました。給与および従業員福利厚生費は、主に従業員給与費用の144,000ドルおよび団体保険費用の101,000ドルの増加により増加しました。その他の非金利費用には、2024 年 9 月 30 日に終了した四半期と比べ、保険費用が 53,000 ドル、OREO 費用が 35,000 ドル増加しました。2025 年 9 月 30 日に終了した四半期の非金利費用は、2025 年 6 月 30 日に終了した四半期に計上された 770 万ドルから 305,000 ドル減少しました。

2025年9月30日に終了した四半期の効率性比率は52.80%と、前年同期の52.47%から上昇した。この悪化は、非金利費用の増加および非金利収益の減少によるもので、純金利収益の増加により相殺された。

当社は2025年9月30日に終了した四半期に160万ドルの法人税引当金を計上しました（2024年9月30日に終了した四半期は130万ドル）。2025年9月30日に終了した四半期の実効税率は28.86%（2024年9月30日に終了した四半期は25.43%、2025年6月30日に終了した四半期は28.27%）でした。

2025年9月30日に終了した9ヵ月間：

2025年9月30日に終了した9ヶ月間については、2024年9月30日に終了した9ヶ月間の純利益1,230万ドル、基本的および希薄化後1株当たり利益0.72ドルに対し、純利益890万ドル、基本的および希薄化後1株当たり利益0.51ドルを計上した。2025年9月30日に終了した9ヶ月間の純利益は、2024年9月30日に終了した9ヶ月間と比較して340万ドル（27.78％）減少した。この減少は主に、信用損失引当金の340万ドルの増加、預金利息費用の200万ドルの増加、非金利費用の190万ドルの増加によるものですが、短期借入費用の330万ドルの減少、法人税引当金の120万ドルの減少、TruPSの公正価値の5万9,000ドルの増加、貸付金および手数料収入の51万6,000ドルの増加により一部相殺されました。2025年9月30日に終了した9ヶ月間のROAEは8.79%（2024年9月30日に終了した9ヶ月間は12.95%）であった。2025年9月30日に終了した9ヶ月間のROAAは0.98%であった（2024年9月30日に終了した9ヶ月間は1.36%）。両比率の低下は、主に両期間の当期純利益の減少によるものである。

2025年9月30日に終了した9ヵ月間の年換算平均預金コストは1.11%であった（2024年9月30日に終了した9ヵ月間は0.91%）。2024年9月30日に終了した期間と2025年9月30日に終了した期間の平均有利子預金残高は、それぞれ6億2,470万ドルから6億8,380万ドルへと9.5％増加した。有利子預金には、2025年9月30日に終了した9ヵ月間および2024年9月30日に終了した9ヵ月間の平均残高1億米ドルの購入済み仲介預金を含む。2025年9月30日に終了した9ヵ月間のブローカー預け金の平均支払金利は4.54％であったのに対し、2024年9月30日に終了した9ヵ月間は5.55％であった。2025年9月30日に終了した9ヵ月間の年率換算平均資金調達コストは1.12％であった（2024年9月30日に終了した9ヵ月間は1.25％）。これは短期借入金および短期借入金利の低下によるもので、預金金利の上昇により一部相殺された。

2025年9月30日に終了した9ヵ月間の貸倒引当金繰入前の正味受取利息は3,660万ドルで、2024年9月30日時点の3,500万ドルから150万ドル（4.37%）増加した。正味受取利息の増加は、貸出金利息の増加、連邦準備制度理事会（FRB）の翌日物預金の増加、短期借入金の支払利息の減少によるものである。この増加は、預金の支払利息の増加により相殺された。また、2025年9月30日に終了した9ヵ月間の純利息収益の増加には、未収ローン返済に関連する利息支払い89万ドルが含まれている。2025年9月30日に終了した9ヶ月間の純利鞘は4.42%で、2024年9月30日に終了した9ヶ月間の4.27%から増加した。純利鞘の増加は主に、有利子負債利回りの低下が金利獲得資産利回りの低下を上回ったことによる。両期間中、金利獲得資産の利回りは5.56%から5.55%に低下した一方、有利子負債の利回りは1.97%から1.78%に低下した。貸出金利回りは6.01%から6.00%に低下し、預金利回りは1.42%から1.70%に上昇した。有利子負債には、有利子預金、短期借入金、信託預金を含む。

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