Exhibit 99.1

イノティブ株式会社2023年度第1四半期決算のお知らせ

2023年3月期通期業績予想の修正について

WEST LAFAYETTE, IN, February 13, 2023- 非臨床および分析的創薬・開発サービス、研究モデルおよび関連製品・サービスを専門とする大手開発業務受託機関であるイノティブ社（Nasdaq: NOTV）（以下、当社）は本日、2023年12月31日までの3カ月間（以下、2023年度第1四半期）の決算を発表しました。

Financial Highlights

Q1 FY 2023 Highlights

2023年9月期（以下、「2023年度」）通期業績予想の修正について)

当社のガイダンスは、既存のDSAバックログ、現在の販売パイプライン、キャンセルや遅延の傾向、価格の傾向、新製品やサービスの影響、発表済みの米国における施設統合計画を含む最近の効率化イニシアティブなど、多くの要因を考慮しています。さらに、以下に示すガイダンスは、2023年度第1四半期に特定・開示したNHP供給中断の影響を推定する当社の最善の努力を示すものです。2023年度については、2023年9月30日に終了する9カ月間の売上高が少なくとも5億8000万ドル、調整後EBITDAが少なくとも7500万ドル、調整後EBITDAマージンが約17％、また2023年度中の資本支出が売上の5％を超えないというガイダンスを確定しています。2023年9月期通期の選択財務ガイダンスには、既存のカンボジア産NHPの在庫の出荷が含まれています。2023年1月13日以降、社内での分析・検討の結果、当社はカンボジア産NHPの在庫の一部を出荷しましたが、現在は2022年11月16日の事象以前と同じ数量でカンボジア産NHPを出荷しているわけではありません。当社は、カンボジア産NHPの輸入を再開する前に、新たな手続きを確立することを期待しています。当社は、カンボジアからのNHPの将来の輸入は、カンボジアからのNHPの将来の輸入が目的飼育であることをさらに保証することを目的とした追加の手続きを確立するために、第三者と協力することに依存すると予想しています。

Management Commentary

社長兼最高経営責任者のロバート・レジャー・ジュニアは、「これまで行ってきた投資、基盤作り、そして実施中の改善により、イノティヴはより強く、より効率的な企業への道を歩み始めている。前四半期には予期せぬ問題が発生しましたが、これには対処しており、引き続き事業の改善に努めています。当社は、既存事業の売上成長率、過去 14 ヶ月間に行った買収によるシナジー効果、及び継続的なサイト最適化イニシアチブの成果により、 市場を上回る売上成長率と大幅な利益率の達成に向けた体制が整っていると考えています。私たちは、1桁台後半から2桁台前半の長期的な売上成長率と18～22%の調整後EBITDAマージンを達成するという目標に向かって前進し続けています。Inotivの献身的で勤勉なプロフェッショナル・チームに引き続き感謝します。"

Q1 FY 2023 Review

Revenue (in millions)  

1 includes BASi Products

総収入の増加は、DSAの収入が830万ドル増加し、RMSの収入が3030万ドル増加したことによるものです。DSA収益の増加は、主に2022年1月10日に買収したIntegrated Laboratory Systems, LLC（以下「ILS」）から発生した収益によります。残りの増加は、主に一般毒性学サービスの増加によるものです。RMSの売上高の増加は、主にEnvigo RMS Holding Corp.（以下「Envigo」）、Robinson Services, Inc.（以下「RSI」）及びOrient BioResource Center, Inc.（以下「OBRC」）の買収による貢献のタイミングによるものです。Envigoは2021年11月5日、RSIは2021年12月29日、OBRCは2022年1月27日にそれぞれ買収されました。

Gross Profit1 (in millions)

1 無形資産の償却費を除く

2includes BASi Products

2023年度第1四半期の総利益の増加は、DSAの総利益が2022年度第1四半期から0.9百万ドル増加し、RMSの総利益が2022年度第1四半期から1.5百万ドル増加した結果であった。DSA売上高に対するDSA売上総利益の減少は、主に、2023年度第2四半期及び第3四半期に利用可能となる予定のサービス及び能力の追加を開始するために、2023年度第1四半期に科学者の採用に成功したことに伴う研究所の能力投資及びコストによるものです。RMS売上高に対するRMSの売上総利益の減少は、主に販売製品構成及び製品費用、エネルギー及び賃金に対するインフレ圧力によるものですが、RMSの複数の製品ラインにおける有利な価格設定により一部相殺されました。

連結純損失

2023年度第1四半期の連結当期純損失は、2022年度第1四半期の連結当期純損失83.4百万ドルに対し、86.9百万ドルとなった。2023 年度第 1 四半期の連結純損失には、RMS 分野に関連する現金支出を伴わない 6640 万ドルののれん代減損が含まれています。当社は、2022年11月16日に、当社が米国で保有しているカンボジア産NHPの販売及び引渡しを行わないことを決定した事象、当社がカンボジアからNHPを輸入することができるかどうかに関する不確実性、及び株価の下落により、2022年12月末時点の当社ののれんの簿価を定量的に評価する必要があると判断したものです。減損判定の結果、当社は、RMS 分野に帰属するのれんの帳簿価額が公正価値を超過していると判断しました。さらに、2023 年度第1四半期において、当社は、2022 年度第1四半期から 730 万ドル増加した 1330 万ドルの減価償却費と、2022 年度第1四半期から 2190 万ドル減少した 200 万ドルの株式報酬費用を負担しました。また、2023 年度第 1 四半期に 1050 万ドルの支払利息が発生し、これに対して 2022 年度第 1 四半期は 480 万ドルであった。残りの営業費用の増加は、主に増収による販売費の増加、及び一般管理費（以下「G&A」）の増加によるもので、様々な買収のほか、さらなる増収を支えるための未配分の本社G&A費への戦略的投資（人員の追加、報酬費用の増加、法務費用の増加など）が反映されています。さらに、2023年度第1四半期のG&A費用には、米国で保有するカンボジア産NHPの販売・引渡しを控えるという当社の決定による影響に関連して発生した法務、コンサルティング、監査費用130万ドルが含まれ、2022年度第1四半期の連結純損失には、2021年9月に発行した転換社債の組み込みデリバティブの公正価値の再測定費用5670万ドル、エンビゴ株式制度の適用に関する結合後の株式報酬費用2300万ドルの一時的なコストが含まれています。

営業活動および財務活動から得た現金・預金および現金同等物（純額）と財務状態

2022 年 12 月 31 日現在、当社には 2080 万ドルの現金および現金同等物があり、150 万ドルのリボルビング・クレジット・ファシリティの残高は 0 万ドルとなっています。この資金は、2022年9月30日時点のリボルビング・クレジット・ファシリティの残高1,500万ドルの返済に充てられ、残りは2022年の設備投資の一部および2023年に予定されている設備投資の資金として活用されました。2022 年 12 月 31 日時点の負債総額（負債発行費控除後）は 373.2 百万ドルとなりました。当社は、2022 年 12 月 31 日現在、債務コベ ナンツを遵守しています。2023 年度第 1 四半期の営業活動による現金支出は 740 万ドル、これに対して 2022 年度第 1 四半期の営業活動による現金支出は 110 万ドルでした。2023 年度第 1 四半期の資本支出は合計 840 万ドル。

Subsequent Events

Conference Call

経営陣は、2023年2月13日（月）午後4時30分（米国東部時間）より、2023年度第1四半期の報告業績についてカンファレンスコールを開催します。

ご興味のある方は、お電話にてご参加ください。

カンファレンスコールのライブ中継は、当社ウェブサイトの投資家情報セクションおよび以下のリンクから直接アクセスできます。

https://event.choruscall.com/mediaframe/webcast.html?webcastid=7fu8sVnU

生放送を聴くことができない方のために、イノティヴのウェブサイトのインベスターズセクション（https://www.inotivco.com/investors/investor-information/）にてオンラインリプレイを提供します。

(Unaudited)

(Dollars in thousands)

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