Renalytix plc

(“Renalytix” or the “Company”)

レナリティックス、2024年度第2四半期決算を発表

ロンドンおよびソルトレイクシティ、2024年2月15日 - 人工知能を活用した体外診断薬企業で、腎臓病の臨床管理の最適化に注力するレナリティクス plc（NASDAQ: RNLX）（LSE: RENX）（以下「当社」）は本日、2023年12月31日を期末とする第2四半期の決算を発表しました。当社は、本日の決算報告後、第2四半期決算およびその他の重要なイベントに関する電話会議およびウェブ放送の日時について、改めてお知らせする予定です。

当四半期、当社は、収益創出、償還範囲、実臨床エビデンスの公表、営業コスト管理において大きな進歩を遂げ、将来の成長の可能性を示しました。ハイライトは以下の通り。:

2024年第2四半期決算

2023年12月31日に終了した3カ月間において、KidneyIntelXの販売に関連する0.7百万ドルの収益を認識した。2022年12月31日に終了した3カ月間において、当社はKidneyIntelXの販売に関連する収入として100万ドル、アストラゼネカ社向けに実施したサービスに関連する医薬品サービス収入として0.2百万ドルを認識した。売上高が0.5百万ドル減少した主な要因は、マウントサイナイとの契約に基づく商業的請求構造への移行によりKidneyIntelXの請求可能な検査量が0.3百万ドル減少したこと、および医薬品サービス収入が0.2百万ドル減少したことである。

2023年12月31日に終了した3ヶ月間の営業費用は890万ドル（2022年12月31日に終了した3ヶ月間は1,010万ドル）であった。2024年度第3四半期内の年間キャッシュ・バーン・レートを2,300万ドル以下（2023年度の3,700万ドルから減少）とすることを目標に、収益を生み出す活動を維持しながら、年間支出を削減するための重要な措置を講じた。

営業費用のうち、研究開発費は2023年12月31日に終了した3ヵ月間において320万ドルであり、2022年12月31日に終了した3ヵ月間の330万ドルから0.1百万ドル減少した。この減少は、報酬および関連手当が120万ドル減少したことによるもので、マウントサイナイ、ウェイクフォレスト、ジョスリンとの外部研究開発プロジェクトおよび研究に関連する110万ドルの増加により相殺された。

2023年12月31日に終了した3ヵ月間の一般管理費は530万ドルで、2022年12月31日に終了した3ヵ月間の680万ドルから150万ドル減少した。この減少は、さらなるコスト削減策によるもので、人員減少により株式報酬を含む報酬および関連手当が170万ドル減少し、その他の営業費用が0.5百万ドル減少しましたが、弁護士費用が0.5百万ドル増加し、コンサルティングおよび専門家報酬が0.2百万ドル増加したことにより相殺されました。私たちは販売能力を維持しながら、給与費用と一般管理費総額をさらに削減する計画を実施しています。

2023年12月31日に終了した3ヵ月間の純損失は850万ドルであった（2022年12月31日に終了した3ヵ月間は純損失1,040万ドル）。

2023年12月31日現在の現金および現金同等物の総額は560万ドルであった。

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About Renalytix

Renalytix (NASDAQ: RNLX) (LSE: RENX)は、腎臓の健康のためのバイオプログノシス(bioprognosis™)という新分野の世界的な創始者でありリーダーである体外診断薬およびラボラトリーサービス企業です。ヘルスケアと体外診断で合計200年以上の経験を持つリーダーシップ・チームは、T2Dと早期CKD（ステージ1-3）の成人患者における腎機能の急速な低下のリスク評価を可能にするために、KidneyIntelX検査室開発検査を設計した。私たちは、病気がどのように進行するかを理解することで、患者と医療提供者が早期に対策を講じることができ、転帰を改善し、医療システム全体のコストを削減できると考えています。詳細については、www.renalytix.com。

Forward-Looking Statements

本プレスリリースに含まれる記述のうち、歴史的事実でない事項に関するものは、1995年米国私募証券訴訟改革法（Private Securities Litigation Reform Act of 1995）の定義における「将来予想に関する記述（forward-looking statements）」です。これらの将来見通しに関する記述の例には、以下に関する記述が含まれます：KidneyIntelXの商業的見通し（KidneyIntelXが医師によって成功裏に採用され、流通・販売されるかどうか、医療システムにおけるKidneyIntelXを用いた検査の割合、実臨床試験のエビデンスの期待および発表時期、KidneyIntelXが追加適応症で承認される可能性、規制および償還に関する決定の時期および結果に関する当社の期待、慢性腎臓病および末期腎臓病の費用を抑制するKidneyIntelXの能力など）に関する記述、また、当社の診断薬に関する知的財産権の保護を取得し維持する能力および他者の知的財産権を侵害することなく事業を運営する能力に関する当社の予想、当社のキャッシュ・ランウェイの見通し、追加的な資金調達活動およびコスト削減イニシアチブの実施およびその可能性などに関する当社の予想も含まれます。予想する」、「考える」、「推定する」、「期待する」、「意図する」、「計画する」、「追求する」などの表現は、将来の見通しに関する記述を特定するためのものです。当社は、将来予想に関する記述で開示された計画や目標を実際には達成できない可能性があり、当社の将来予想に関する記述を過度に信頼すべきではありません。いかなる将来予想に関する記述も、経営陣の現在の見解および仮定に基づくものであり、リスクおよび不確実性を伴うため、実際の結果、業績、または事象は、かかる記述で明示または暗示されているものとは大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性には、特に、KidneyIntelXが急速に発展している新規の人工知能技術に基づいており、潜在的な受容性、有用性、および臨床実践が依然として不確実であること、当社がKidneyIntelXを商業的に発売したのはごく最近のことであること、COVID-19パンデミックまたは類似の公衆衛生危機が当社の事業に及ぼす影響に関するリスクが含まれます。これらおよびその他のリスクについては、2023年9月28日にSECに提出したフォーム10-K年次報告書の「リスク要因」セクション、2023年11月14日にSECに提出したフォーム10-Q四半期報告書（2023年9月30日終了四半期）、および当社が随時SECに提出するその他の報告書など、当社がSECに提出する書類に詳しく記載されています。本プレスリリースに記載されている情報はすべて発表日時点のものであり、当社は、法律で義務付けられている場合を除き、新たな情報、将来の出来事、その他を問わず、将来予想に関する記述を公に更新する義務を負いません。

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四半期連結損益計算書および四半期連結包括利益計算書（非監査)