Exhibit 99.1

SoundThinking, Inc.2023年第1四半期決算を発表

2023年度の売上高ガイダンスを中間値で前年比15％増の92百万ドルから94百万ドルに引き下げ、2023年度の調整後EBITDAマージンのガイダンスを24％から26％の範囲に据え置き

カリフォルニア州フレモント - 2023年5月9日 - 法執行機関や地域支援団体向けのデータ駆動型ソリューションと戦略的アドバイザリーサービスを組み合わせた公共安全技術のリーディングカンパニーであるSoundThinking, Inc. (Nasdaq: SSTI) （旧ShotSpotter, Inc）は本日、2023年3月31日に終了した第1四半期の決算を報告しました。

2023年第1四半期 財務・事業ハイライト

1 調整後EBITDAおよびGAAPベースの当期純利益（損失）への調整については、以下の「非GAAP財務指標」の項をご参照ください。

Financial Outlook

これは、主にプエルトリコとのショットスポッターの更新の遅れと、現在の終了日である2024年2月以前にシカゴとの契約に変更が生じる潜在的なリスクを織り込んでいることに関連しています。経営陣は、2023年の調整後EBITDAが予想売上高の約24％から26％になるとの見通しを再確認しました。

当社の財務見通しに関する記述は、現時点での予想に基づくものです。前述の記述は将来予想であり、実際の結果は、市場環境及び下記「セーフハーバー声明」に記載されている要因によって大きく異なる可能性があります。当社は、調整後EBITDAとGAAPベースの当期（損失）利益の調整項目である受取利息、税金、減価償却費、株式報酬費用、買収関連費用の不確実性と変動性のため、調整後EBITDAの見通しをGAAPベースの当期（損失）利益と調整していません。当社はこのような項目を合理的に予測することができないため、不合理な努力をしない限り、GAAP基準の当期純利益の予測との調整を行うことは不可能です。このような項目は、GAAP基準の当期（損失）利益の算出に大きな影響を与える可能性があります。詳細については、以下の「非GAAP財務指標」をご参照ください。

Management Commentary

社長兼CEOのラルフ・クラークは、「第1四半期は、堅調な売上と調整後EBITDAの黒字化により、好調なスタートを切ることができました」と述べました。「第1四半期は、新たに6都市で稼働を開始し、8つの顧客との取引を拡大しました。当社の長期的な戦略計画は、公共安全機関の指揮官を中心とする購買層と長年にわたって築いてきた強固で信頼できる関係を基盤としています。これは主に、差別化された高品質のテクノロジー・ソリューションと、当社独自の顧客対応やカスタマーサクセスに重点を置くことによって、一貫して高いNet Promoter Scoreの結果を達成してきました。私たちが築いた関係資本のROIは、3年連続で99％を超える年間売上維持率につながりました。

"2023年4月、当社はSoundThinkingとして再ブランド化し、業界をリードする法執行ツールを通じて公共の安全に焦点を当てることを反映しています。ブランド変更とSafetySmart™プラットフォームの導入後、当社は800万ドル以上の新規契約と延長を確保しました。最大のものは、ニューヨーク州サフォーク郡での約3倍の再展開です。また、クロスセリングに重点を置き、営業活動を継続し、既存の契約やパートナ ーシップを構築するための体制を整えています。特に、リードタイムが短く利益率の高いCaseBuilderとResourceRouterのソリューションについては、パイプラインが引き続き拡大しています。全体として、私たちは、法執行機関がより効率的で効果的かつ公平に公共の安全を確保できるよう支援するSafetySmartプラットフォームに対する需要の増加を活用することにより、利益ある成長を促進する能力を有していると確信しています。 "

2023年第1四半期決算

2023 年第 1 四半期の収益は、2022 年同期の 2,120 万ドルに対し、2,060 万ドルでした。この収益の減少は、主に、2022年1月に締結されたLEEDS契約修正の遅れによる収益の増分を2022年第1四半期に含んでいたことによります。

2023年第1四半期の売上総利益は1,130万ドル（売上高の55％）、2022年同期には1,290万ドル（売上高の61％）でした。

2023年第1四半期の総営業費用は、2022年同期の1,250万ドルに対し、1,310万ドルとなりました。営業費用の増加は、主に、事業の継続的な成長に伴う人員及び人件費の増加によるものです。

2023年第1四半期の当期純損失は180万ドル、基本的および希薄化後1株当り(0.15ドル)（基本的および希薄化後加重平均発行株式数1230万株に基づく）となり、2022年の同時期の当期純利益は38万7千ドル、または基本的および希薄化後1株当り0.03ドル（基本的および希薄化後加重平均発行株式数1220万、1230万に基づく）でした。

2023年度第1四半期の調整後EBITDAは、前年同期の450万ドルに対し、290万ドルとなりました。

四半期末現在、同社は現金および現金同等物510万ドル、売掛金および契約資産（純額）2670万ドル、無借金、信用枠で約2500万ドルの利用が可能でした。

Conference Call

SoundThinkingは、本日（2023年5月9日）東部時間午後4時30分（太平洋時間午後1時30分）から、この業績に関するカンファレンスコールを開催し、ビジネス状況に関する最新情報を提供します。

SoundThinking managementが主催するプレゼンテーションの後、質疑応答が行われます。

U.S. dial-in: 1-888-506-0062

International dial-in: 1-973-528-0011

Conference ID: 701623

カンファレンスコールのライブ音声ウェブキャストは、同時にリスニングオンリーモードで提供され、こちらと当社ウェブサイトのIRセクション（www.soundthinking.com）から再生が可能です。

開始時間の5分前までに会議用電話番号にお電話ください。オペレーターがお名前とご所属を登録させていただきます。

電話会議のリプレイは、同日午後7時30分（米国東部時間）以降、2023年5月23日まで利用可能です。

U.S. replay dial-in: 1-877-481-4010

International replay dial-in: 1-919-882-2331

Replay ID: 48300

Non-GAAP Financial Measures

調整後当期純利益（損失）：調整後当期純利益（損失）は、非GAAPベースの財務指標であり、買収関連費用（偶発対価債務の調整を含む）前の当期純利益（損失）を表しています。

調整後EBITDA調整後EBITDAは、非GAAPベースの財務指標であり、当社の偶発対価債務の調整を含む、支払利息（利益）、法人税、減価償却費、償却費および減損、株式報酬費用、買収関連費用控除前の当期純利益（損失）を表しています。調整後EBITDAは、会計期間にわたる当社の中核的な経営成績及びその傾向を理解し評価するために、また、将来の事業計画の策定、資本配分の戦略的決定、及び当社のソリューションの新規市場開拓に焦点を当てた施策の検討に関連して、経営者が社内で使用する指標です。特に、調整後EBITDAの算出において、これらの費用を除外することにより、当社の営業成績を期 間ごとに比較することが容易になります。

SoundThinkingは、調整後の純利益（損失）および調整後のEBITDAも、投資家などが経営陣や取締役会と同じように営業成績を理解し評価する上で有用な情報であると考えています。例えば、SoundThinkingは、株式報酬費用および買収関連費用についてEBITDAを調整していますが、これは、これらの費用が特定の期間の財務および経営成績とは一般的に無関係な理由で変動することが多いためです。株式報酬は、特定の期間の財務業績指標、特に純利益（損失）、またはその他のGAAP財務業績に対する経営成績に対処するためではなく、長期的な維持と従業員と会社および株主の利益の一致を目的として、従業員を引き付け、維持するためにSoundThinkingが利用するものであります。

以下の表は、各期間における調整後当期純利益（損失）と最も直接的に比較できるGAAP基準の当期純利益（損失）の調整表です（単位：千米ドル、1株当りデータ除く）：

Alan Stewart, CFO

+1 (510) 794-3100

astewart@soundthinking.com

Matt Glover

+1 (949) 574-3860

SSTI@gatewayir.com