EXHIBIT 99.1

News Release

ChoiceOne Financial、2023年第1四半期決算を発表

ミシガン州スパルタ - 2023年4月26日 - ChoiceOne Bankの親会社であるChoiceOne Financial Services, Inc.（以下、ChoiceOne、NASDAQ：COFS）は、2023年3月31日に終了した四半期の決算を報告しました。

Financial Highlights

「ローン・ポートフォリオの成長は、新規取引先の獲得によるもので、ミシガン州の地域経済の好調を反映しています。今期は預金残高が減少しましたが、ChoiceOne Wealthチームはその恩恵を受け、主要な顧客関係へのサービスを拡大しています。最高経営責任者のケリー・ポテスは、「優良顧客に積極的に対応することで、関係を深め、単に金利が高いだけではない価値を提供することができました」と述べています。

ChoiceOneは、2023年3月31日に終了した3ヶ月間において5,633,000ドルの純利益を計上しましたが、2022年12月31日に終了した3ヶ月間は6,684,000ドル、2022年3月31日は5,528,000ドルとなりました。希薄化後1株当たり利益は、2022年12月31日に終了した3ヵ月間及び2022年3月31日に終了した3ヵ月間がそれぞれ0.89ドル及び0.74ドルであるのに対し、2023年3月31日に終了した3ヵ月間は0.75ドルでした。2023 年第 1 四半期の預金コストの増加は収益にマイナスの影響を与えましたが、有機的なローンの増加による金利収入の増加により相殺されました。

2023 年 3 月 31 日現在の総資産は、2022 年 12 月 31 日と比較して 2,400 万ドル、2022 年 3 月 31 日と比較して 3,310 万ドル増加しました。この増加は、2023 年第 1 四半期にコアローンが 2,080 万ドル（年率 7.0％）増加したことによります。一方、チョイスワンでは、仲介預金を除く預金が 2023 年第 1 四半期に 4,990 万ドル減少し、2022 年 3 月 31 日と比較すると 7,750 万ドル減少しています。この減少は、顧客が負債の返済、季節的な税金や地方債の支払いに手持ちの現金を使用したこと、およびChoiceOne Wealth部門または外部企業への振り替えでマネーマーケット証券を介して高い金利を求める顧客の組み合わせによるものです。過去12ヵ月間において、末尾12ヵ月間の預金流出額の43.4％にあたる3,360万ドル超が銀行預金からChoiceOne Wealth部門に移管されました。

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預金コストは、短期金利の上昇により、2022年12月31日に終了した四半期および2022年3月31日に終了した四半期のそれぞれ0.47％および0.15％に対し、2023年3月31日に終了した四半期は0.62％に上昇し、今後も預金の再価格決定に伴い上昇すると見込まれます。ChoiceOneはこれらの費用を積極的に管理しており、預金の支払金利は引き続き連邦資金金利に遅れると予想されます。2023年3月31日現在、無保険預金は合計751,000ドル（預金の36％）です。

十分な流動性を確保するため、ChoiceOneは2023年3月31日時点で、FHLBからの借入金を850万ドルに増やし、また3780万ドルの短期ブローカー預金を取得しました。ブローカー預金は、連邦準備制度理事会（FRB）による最新の引き上げ前に、市場金利を下回る金利で固定されていたものです。ブローカー預金は、より利用しやすい資金調達手段で借入能力を維持することを可能にします。2023年3月31日に終了した3ヵ月間の借入金に係る支払利息は、主に借入金金利の上昇により、2022年第4四半期と比較して344,000ドル、2022年同期と比較して740,000ドル増加しました。総資金コストは、2022 年第 4 四半期の 0.59%、2022 年第 1 四半期の 0.21%から、2023 年第 1 四半期は 0.79%に上昇しました。この増加は、預金コストの上昇と借入の増加の結果です。ChoiceOneは、預金の変動を考慮した十分な流動性を確保するため、仲介預金やFHLBの立替金を利用し、流動性ポジションを積極的に管理し続けています。2023年3月31日現在、すべてのソースからの借入可能額は405.7百万ドルです。チョイスワンは、FHLB、連邦準備銀行割引窓口、または新しい銀行タームファンディングプログラムに追加の担保を差し入れた場合、すべてのソースからの借入可能額が8億1920万ドルに増加すると予測しています。

利息収入は、2023 年 3 月 31 日に終了した 3 ヶ月間で 2022 年 12 月 31 日と比較して 763,000 ドル、前年同期と比較して 390 万ドル増加しました。コアローンは、2023 年第 1 四半期に 2,080 万ドル（年率 7.0％）、2022 年 3 月 31 日以降 1 億 9,170 万ドル（18.8％）の有機的な伸びを示しました。このため、2022 年第 1 四半期は PPP 手数料が 869,000 ドル、付加収益が 347,000 ドルありましたが、2023 年第 1 四半期のローン金利収入は前年同期比 260 万ドル増加しました。有価証券からの受取利息は、有価証券の平均残高が 70.9 百万ドル減少したことにより相殺されたものの、有価証券の利回りが上昇した結果、2023 年 1-3 月期は 2022 年 1-3 月期と比べ 1.3 百万ドル増加しました。平均残高の減少は、2022 年中に 4,720 万ドルの有価証券を清算したことによるもので、残りはペイダウンと売却可能有価証券の公正価値の下落に起因するものです。完全税引前純利鞘は、資金コストの増加が利益の増加を上回ったため、2022 年第 4 四半期の 3.15%から 2023 年第 1 四半期は 3.09%に減少しました。

2023年3月31日現在、貸出金総額に対する貸倒引当金の比率は1.24％であり、2022年12月31日現在0.64％でした。未積立の貸出金及びその他のコミットメントに係る予想信用損失の負債は、2022年12月31日時点では3.0百万ドルであり、存在しませんでした。これらの増加はいずれも、ChoiceOneがASU 2016-13 current expected credit loss（以下「CECL」）を適用したことに起因しています。2023年1月1日、ChoiceOneはASU 2016-13 CECLを適用し、これにより信用損失引当金は720万ドル増加しました。大幅な増加は、現在の経済環境とCECL計算の性質に一部起因しています。この増加のうち約20％は、購入したローンがCECL計算で評価されるポートフォリオに移行したことに関連しています。また、ChoiceOneは、CECLガイダンスの適用に関連して、未積立貸付金およびその他のコミットメントに対する予想信用損失の負債を330万ドル計上しました。これらの未積立貸付金は、現顧客とのオープン・クレジット・ライン、およびChoiceOneが承認したものの資金を調達していない貸付金です。引当金の増加および負債計上により、連結貸借対照表の利益剰余金が税引後影響額と同額減少し、税効果額はFASBの指針に従 い、連結貸借対照表の繰延税金に計上されました。

株主資本は、2023年3月31日時点で1億6870万ドルとなり、2022年3月31日時点の1億9110万ドルから減少しましたが、これは主に市場金利の上昇により売却可能有価証券の税引後未実現損失が増加したためです。ChoiceOneは、特定の固定資産および変動金利負債の金利エクスポージャーを管理するため、金利スワップを利用しています。2022年3月31日現在、ChoiceOneは、想定元本合計4億100万ドルの支払固定金利スワップを保有しています。これらのデリバティブは、長期金利の上昇に伴い価値が増加し、売却可能有価証券の未実現損失による資本の減少を相殺します。ChoiceOne Bankは、2023年3月31日時点の総リスクベース資本比率が13.0％（2022年3月31日時点では13.3％）で、引き続き「資本が充実している」。

2023 年 1～3 月期の非金利収入合計は、前年同期に比べ 174,000 ドル減少しました。この減少のうち、401千ドルは、住宅ローンの販売環境が前年と変化したことによるものです。金利の急上昇にともない、借り換えの動きが鈍化し、需要が金利変動型商品にシフトしました。この減少分は、前年同期に大きく減少した株式投資有価証券の時価の変動により相殺され、2023年度第1四半期には増加しました。株式投資には、地域コミュニティ銀行の株式や地域再投資法債券の投資信託が含まれます。顧客サービス料も、消費者・企業活動が改善したため、2023 年第 1 四半期は 2022 年同期比で 78,000 ドル増加しました。

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2023 年第 1 四半期の非金利費用合計は、2022 年同期と比較して 305,000 ドル（2.2％）増加しました。非金利費用合計の増加は、FDIC 保険料の増加及び従業員賃金・手当のインフレ圧力に関連しています。この増加は、データ処理および詐欺損失を含む他のカテゴリーでの減少により相殺されました。ChoiceOneは引き続き経費を監視し、自動化やデジタルツールの使用による効率性の向上を目指しています。ChoiceOne は、2023 年第 1 四半期に法人顧客向けの強化されたトレジャリー・サービス・オンライン・プラットフォームを開始しました。この新しいプラットフォームは、強化された報告、セキュリティ、支払機能を必要とする中堅企業や自治体を対象としています。経営陣は、当社の技術と人材への投資を継続することが、持続的な成長を維持するための正しい方法であると信じています。

ポテスはさらに、「当行は、第1四半期において、中核となるローンポートフォリオを継続的に拡大し、優れた資産の質を維持しました」と述べています。最近の短期金利の上昇により、預金残高が圧迫されていますが、これを好機と捉え、顧客基盤の再整備と資産運用部門の拡大を図っています。また、当行の資産は長期的に再評価されるため、資金調達コストの増加を補うことができ、当行の稼動資産利回りは引き続き改善される見込みです。当社の経験豊富なチームと強力な顧客関係は非常に重要な資産であり、2023年まで配当が続くでしょう。"

About ChoiceOne

ChoiceOne Financial Services, Inc.は、ミシガン州スパルタに本社を置く金融持株会社であり、ChoiceOne Bankの親会社です。FDIC会員。ChoiceOne Bankは、Kent、Lapeer、Macomb、Muskegon、Newaygo、Ottawa、St.Clairの各郡の一部で36のオフィスを運営しています。ChoiceOne Bankは、子会社のChoiceOne Insurance Agencies, Inc.を通じて保険および投資商品を提供しています。詳細については、ChoiceOneのウェブサイト（choiceone.com）のInvestor Relationsをご覧ください。

Forward-Looking Statements

本リリースには、将来の見通しに関する記述が含まれている場合があります。予想する」、「信じる」、「見積もる」、「期待する」、「予測する」、「意図する」、「可能性が高い」、「計画する」、「予測する」、「プロジェクトする」、「かもしれない」、「できる」、「前を向く」、「続ける」、「将来する」などの言葉や、これらの言葉のバリエーションおよび類似表現は、かかる将来の見通しを明らかにするための表現です。これらの記述は、将来の事象の予想結果に関する現在の考えを反映したものであり、将来の業績を保証するものではありません。これらの記述は、発生の時期、程度、可能性及び程度を予測することが困難な特定のリスク、不確実性及び仮定（「リスク要因」）を含んでいます。したがって、実際の結果や成果は、かかる将来予想に関する記述で明示的、黙示的または予測されるものとは大きく異なる可能性があります。さらに、ChoiceOneは、新たな情報、将来の出来事、またはその他の結果にかかわらず、将来予想に関する記述を更新、修正、または明確にする義務を負うものではありません。リスク要因には、ChoiceOne Financial Services, Inc.の2022年12月31日に終了した年度のフォーム10-Kの年次報告書の項目1Aに記載されているリスク要因が含まれますが、これらに限定されるものではありません。

For Further Information:

Adom Greenland

エグゼクティブ・バイスプレジデント兼CFO

(616) 887 - 2334

IR@ChoiceOne.com

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