Exhibit 99.1

News Release

FOR IMMEDIATE RELEASE

コッパース、2022年第3四半期決算を発表

普通株式に対する四半期配当の実施

2022年の売上高およびEBITDAの見通しを再確認

過去最高の売上高5億3,610万ドル（前年同期4億2,480万ドル）。

2022年11月4日、ピッツバーグ発 - 木材処理製品、木材処理薬品、炭素化合物の総合グローバルプロバイダーであるコッパース・ホールディングス（NYSE：KOP）は本日、2022年度第3四半期のコッパース帰属当期純利益が、前年同期の1020万ドル（希釈後一株当たり0.47ドル）に対し、1910万ドル（同0.91ドル）となりましたと報告しています。

2022年第3四半期のコッパース社に帰属する調整後当期純利益は2510万ドル、調整後1株当たり利益（EPS）は1.19ドルとなり、前年同期の2200万ドル、1.01ドルと比べました。

連結売上高は5億3,610万ドルで、前年の4億2,480万ドルに比べ1億1,130万ドル（26.2％）増加し、 四半期としては過去最高となりました。為替変動による1710万ドルのマイナス影響を除くと、売上高は1億2840万ドル（30.2％）の増加となります。

鉄道・運輸関連製品・サービス（RUPS）部門は、主に複数の市場（特に横木と電柱）における価格上昇と、 道路保守事業の活動増加により、第 3 四半期において過去最高の売上となり、収益性も前年同期に比べて改 善しました。

機能性化学品（PC）分野は、2四半期連続で過去最高の売上高を達成しましたが、世界的な価格上昇に よって一部相殺されたものの、原材料価格の上昇により収益性は引き続き悪影響を受けました。

炭素材料・化学品（CMC）分野は、良好な価格環境のもと、原材料費の高騰を吸収し、引き続き高い売上高と利益を計上しました。

社長兼CEOのリロイ・ボールは、「第3四半期を記録的な売上高と記録的なCMC調整後EBITDA業績で終え、今年も記録的な年になることを報告できることに興奮している。海外収益に対する米ドル高と実効税率の上昇という2つの逆風を克服したことも、同様に素晴らしいことであり、当社の多様なビジネスモデルの継続的な強みを物語っています」と述べています。

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「当社のCMC事業は、バランスのとれた需給環境と継続的なオペレーションの改善に支えられた価格強化により、四半期ベースで過去最高益を達成しました。PC 事業の需要は堅調に推移し、利益率に影響を及ぼしている高コストの在庫の削減を継続し、この状況は 2023 年 1 月に追加値上げにより好転する見込みです。RUPSは、硬質材の供給が引き続き増加し、公共施設向けインフラの需要が堅調に推移したため、前四半期比および前年同期比ともに改善しました。拡大・最適化戦略を継続し、厳しい市場環境を克服する方法を見つけ続けている世界中の素晴らしいチームに感謝します。"

Third Quarter Financial Performance

2022 Outlook

コッパースは引き続き事業の拡大と最適化に努め、長期的な財務目標に向けて継続的に前進していきます。世界的な経済状況に加え、地政学的およびサプライチェーン上の課題に関連する継続的な不確実性を考慮した結果、コッパースは2022年の売上高を前年の16億8000万ドルから約20億ドル、調整後EBITDAを前年の2億2350万ドルから約2億3000万ドルと予想しています。

2022年のコッパース社に帰属する調整後純利益に対する実効税率は、非経常項目に関する特定の税効果を除いた2021年の税率が27％であるのに対し、約35％と予測されます。2022年の税率が高くなるのは、主に、予想される支払利息の控除額の増加、国内および海外子会社の利益の構成によるものです。従って、2022 年度の修正EPSは、前年度の修正EPS4.21ドルに対し、約4.00ドルとなる見込みです。2022 年度の税率上昇にともない、調整後 EPS は前年度比約 0.60 ドルのマイナスとなる見込みです。

コッパースは、2022年の資本支出を約9500万ドルと見込んでいます。資産売却や損害保険の回収による現金の差し引きで、コッパースは資本支出への純投資額は8500万ドルから9000万ドルになると予想しています。

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ボール氏は、今回の見通しについて、「今年を過去最高の売上高と収益性で終えることができ、さらに重要なこととして、2025年に3億ドルの調整後EBITDA目標を達成する予定であることに変わりはない」と述べています。私たちは、安定的で安全なサプライチェーンを保証するための最良の立場にある、当社の事業を取り巻く競争力のある堀を強化し続けています。クロスティのサプライヤーであるGross & Janes社の買収、DCOIの製品ポートフォリオへの追加、使用済みクロスティの回収・廃棄に関する最新の契約はすべて、コッパースの垂直統合型ビジネスモデルが成功を収めつつあることを示す例です。これにより、持続可能なソリューションを重視し、それに対して対価を支払う意思を示す顧客基盤に、重要な最高品質の製品を確実に提供することができます。私たちは、世界中の従業員を大切にし、株主への利益還元を促進しながら、お客様が途切れることなく操業できるよう、引き続き尽力していきます。

Dividend Declaration

コッパースは、取締役会が普通株式1株当たり0.05ドルの四半期現金配当を宣言したことを発表しました。この配当は、2022年11月25日の取引終了時点の登録株主に対して、12月12日に支払われる予定です。

投資家向け電話会議およびウェブキャスト

ライブ音声放送をご希望の方は、米国・カナダからは833-366-1128、海外からは412-902-6774（会議ID番号10172445）におかけください。参加者は、開始予定時刻の5分前までにカンファレンスコールにアクセスし、簡単な登録を済ませる必要があります。カンファレンスコールは、www.koppers.com でライブ放送されます。また、こちらからアクセスすることもできます。

通話終了後約2時間後に、米国内は877-344-7529、カナダ国内は855-669-9658、国際電話は412-317-0088（再生コード：4463139）で音声の再生が可能となります。なお、この録音は2023年2月4日まで再生可能です。

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About Koppers

ペンシルベニア州ピッツバーグに本社を置くコッパースは、木材処理製品、木材処理薬品、炭素化合物を提供する総合的なグローバル企業です。当社の製品とサービスは、鉄道、特殊化学品、公共事業、住宅用木材、農業、アルミニウム、鉄鋼、ゴム、建設業界などの多様な最終市場において、さまざまなニッチ用途で使用されています。北米、南米、オーストラレーシア、ヨーロッパに拠点を置き、包括的なグローバル製造・販売ネットワークを通じて、お客様にサービスを提供しています。コッパース・ホールディングスの株式は、ニューヨーク証券取引所で "KOP "のシンボルで公開取引されています。

詳細については、www.koppers.com。報道関係者からのお問い合わせは、Jessica Franklin Black（BlackJF@koppers.com、412-227-2025）までお願いします。投資家の皆様からのお問い合わせは、Quynh McGuire（McGuireQT@koppers.com、412-227-2049）までお願いします。

Non-GAAP Financial Measures

本プレスリリースには、特定の非GAAP財務指標が含まれています。コッパースは、調整後EBITDA、調整後EBITDAマージン、調整後コッパース帰属当期純利益、調整後一株当たり利益、純負債および純レバレッジ比率が、投資家が会社の基本的な経営成績、事業および業績動向を理解する上で有用な情報を提供し、期間間および類似業界の他企業との比較を容易にすると考えています。また、特定の項目を除外することにより、継続的な事業の評価と比較を可能にし、コッパースの経営陣はこれに基づいて内部的に会社の業績を評価しています。また、取締役会および経営陣は、調整後EBITDAを年次インセンティブ・プランにおける業績評価指標として使用しています。

コッパースは、これらの非GAAPベースの財務指標が投資家の事業や業績に対する理解を高めると考えていますが、これらの非GAAPベースの財務指標は、GAAPベースの財務指標の代替とみなされるべきではなく、関連するGAAPベースの財務指標と合わせて読まれる必要があります。類似した業界の他社は、これらの指標を当社とは異なる方法で定義または算出している場合があり、比較指標としての有用性に限界があります。このような限界があるため、これらの非GAAPベースの財務指標を単独で、あるいはGAAPに準拠して計算された業績指標の代用として考慮すべきではありません。

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本プレスリリースに含まれる非GAAP財務指標の以下の調整表については、添付の表をご覧ください。純利益と調整後EBITDAの未監査の調整、コッパースに帰属する純利益と調整後純利益の未監査の調整、希薄化後1株当たり利益と調整後1株当たり利益の未監査の調整、純負債に対する総負債と純レバレッジ比率の未監査の調整、直近12カ月ベースの純利益と調整後EBITDAの未監査の調整です。

コッパースは、不合理な努力の例外に依存して、調整後EBITDAおよび調整後EPSのガイダンスを比較可能なGAAP指標に調整することはしていません。コッパースは、比較可能なGAAPベースの財務指標を作成するために必要な特定の項目を、不合理な努力なしに予測することができません。これらの項目には、リストラクチャリング費用や減損費用、買収関連費用、時価評価される商品ヘッジ、後入先出法に基づく調整などが含まれますが、これらに限らず、GAAPベースの見積もりでは予測が困難であり、多額の費用が発生する可能性があります。

Safe Harbor Statement

本プレスリリースに含まれる一部の記述は、1995年米国民事証券訴訟改革法の定義における「将来予想に関する記述」であり、売上水準、買収、事業再編、コッパースの資産価値の低下とそれに伴う減損損失の影響、収益性、予想される費用およびキャッシュアウトに関する記述を含みますが、これに限定されるものではありません。すべての将来予想に関する記述は、リスクと不確実性を含んでいます。

ここに記載されている記述のうち、歴史的事実でないものはすべて将来見通しに関する記述であり、「見通し」、「指針」、「予測」、「確信」、「予想」、「推定」、「可能性」、「予定」、「はず」、「続ける」、「計画」、「可能性」、「意図」、「可能性」などの言葉やその他の類似した表現は、一般的に将来見通しに関する記述を識別するためのものです。ここに記載されている、あるいは他のプレスリリース、書面または証券取引委員会に提出された他の文書、あるいはコッパーズが通常の業務において投資家やアナリストと会議、電話、電話会談を通じて行う将来の配当、売上、利益、キャッシュフロー、業務効率、再編、買収、分割、合弁などの利益、資金調達、債務削減に関する予想には既知および未知のリスク、不確実性、偶発性が含まれるため、将来の予測に関するいかなる声明もあり得ません。

これらのリスク、不確実性および偶発性の多くは、当社が制御不能であり、実際の結果、業績または成果は、 予想された結果、業績または成果から大きく乖離する可能性があります。このような将来の見通しに影響を与えうる要因としては、石油や銅などの商品市況の変動が製品マージンに与える影響、 一般的な経済・事業環境、米国および世界の金融市場における混乱、当社の知的財産の保護が困難になる可能性などがあります。米国および世界の金融市場の混乱、当社の知的財産の保護が困難になる可能性、当社の債務の格付けおよび満期が到来した債務を返済または借り換える能力、当社の債務条項の制限内で事業を行う能力、当社の営業権および／または長期性資産の減損の可能性、コッパースの商品およびサービスに対する需要、競争条件。金利および外国為替レートの変動、主要原材料の入手可能性およびコスト、当社に対する請求の不利な解決、ならびに本リリースおよびコッパーズが証券取引委員会に提出した文書（特にフォーム10-Kに関する最新の年次報告書およびその後の証券取引委員会へのコッパーズの提出物）の中でより詳細に説明されている事項があります。本リリースの将来予想に関する記述は、本リリースの日付時点のものであり、当社は、その日以降の事象や状況を反映し、または予期せぬ事象の発生を反映して、将来予想に関する記述を更新するいかなる義務も負わないものとします。

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KOPPERS HOLDINGS INC.

要約連結損益計算書

AND COMPREHENSIVE (LOSS) INCOME

(単位：百万ドル（1株当たりの金額を除く)

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