FOR MORE INFORMATION:

Charles Lynch

シニア・バイス・プレジデント、財務・戦略担当

954-384-0175, x 5692

charles.lynch@pediatrix.com

FOR IMMEDIATE RELEASE

ペディアトリックス・メディカル・グループの第3四半期業績報告

フロリダ州フォートローダーデール、2022年11月3日 - 女性、子ども、赤ちゃんのための高度専門医療を提供する米国の大手企業、Pediatrix Medical Group, Inc. (NYSE: MD) は本日、2022年9月30日までの3カ月間の継続事業による利益を1株当たり0.35ドルと発表しました。非GAAPベースでは、ペディアトリックスは継続事業による調整後EPSを0.40ドルと報告しました。

2022年度第3四半期において、ペディアトリックス社の継続事業の業績は以下のとおりです。

Pediatrix Medical Group の最高経営責任者であるマーク S. オーダンは、次のように述べています。「第3四半期の業績は、請求と回収における業務上の課題、診療量と支払者構成における若干の逆風を反映しており、残念な結果となっています」。「私たちは、収益サイクル管理におけるリソースとプロセスを強化するための優先分野として特定したものに対処するため、重要な措置を講じました。また、第4四半期以降、当社のコスト構造にメリットをもたらす社内計画を実行しました。これらの施策を組み合わせることにより、収益および最終損益を改善させることができると考えています。我々の努力を支援するために、収益サイクルのパートナーであるR1は、我々が期待する改善を実現するために様々な方法でサポートを強化しており、これは2022年の調整後EBITDAの更新見通しに織り込まれています」。

継続事業の営業損益-2022年9月30日に終了した3ヵ月間

2022年9月30日に終了した3カ月間のペディアトリックスの純売上は、前年同期の4億9,290万ドルに対し、4億8,990万ドルとなりました。ペディアトリックス全体の既存ユニット売上は3.2％減少しましたが、純増加活動による売上増加で一部相殺されました。

当四半期の保険料収入は、前年同期に比べ3.5％減少しました。この純減は、主に、特定の収益サイクル管理移行活動の影響、及び前年同期と比べた商業及びその他政府以外の支払者に よるサービスの償還割合の小幅な減少を反映していますが、契約及び管理手数料の増加により一部相殺されました。民間およびその他政府以外の支払者から償還されたサービスの割合は、前年同期に比べ約 120bp 低下しました。

2022年第3四半期の患者数に帰属する同一ユニット収益は、新生児保育室、母体胎児医療、小児循環器、その他の小児科サービスを中心とした成長により、新生児科サービスの減少が一部相殺されて、前年同期比で0.3%増加しました。なお、2022年9月30日に終了した第3四半期及び9ヵ月間における一部の既存事業売上高の前年同期比は以下のとお りです。(注：下表の数値は、純患者サービス収入への貢献のみを反映し、契約料及び管理費を含む総単位収入へのその他の貢献は含まれていません)

2022 年第 3 四半期の診療報酬費用は、前年同期の 3.28 億ドルに対し、3.42 億ドルでした。この増加は主に、同一ユニットの臨床報酬の増加、および過去1年間に完了した買収に関連する給与の増加を反映していますが、インセンティブ報酬費用の減少で一部相殺されました。

2022 年度第 3 四半期の一般管理費は、前年同期の 6,690 万ドルに対し、5,790 万ドルとなりました。この900万ドルの純減は、主に人員の純減による費用削減、営業成績に基づくインセンティブ報酬費用の減少、及び収益サイクル管理費用の純減に関連しています。

2022 年第 3 四半期のトランスフォーメーション及びリストラクチャリング関連費用は、2021 年第 3 四半期の 420 万ドルに対し、100 万ドルでした。2022 年第 3 四半期に計上された費用は、主に契約解除と小額のコンサルティング料に関連するものです。

継続事業の調整後EBITDA（継続事業の利益から利息、税金、減価償却費および償却費、変革・再構築関連費用控除前と定義）は、前年同期の7,340万ドルに対して、2022年第3四半期は5,830万ドルとなりました。

減価償却費は、2021 年第 3 四半期の 820 万ドルに対し、2022 年第 3 四半期は 900 万ドルでした。

2022 年第 3 四半期の投資その他の収益は、2021 年第 3 四半期の 170 万ドルに対し、0.6 百万ドルでした。この減少は主に、前年同期に当社が売却した医療グループの1つの買い手に提供した移行サービスに関連する償還金を受け取ったことを反映しています。

支払利息は、2021 年第 3 四半期の 1760 万ドルに対し、2022 年第 3 四半期は 950 万ドルでした。この減少は、2022 年第 1 四半期に完了した当社の既開示の借換取引による負債総額の減少および金利の低下を反映しています。

ペディアトリックスの2022年第3四半期の継続事業の利益は、加重平均8,280万株の発行済株式に基づき、2,880万ドル（希薄化後1株当たり0.35ドル）となりました。これに対し、2021年第3四半期の継続事業の利益は、加重平均8,610万株の発行済株式に基づき、3,180万ドル（希薄化後1株当たり0.37ドル）となりました。加重平均発行済み株式数の減少は、2022年中に完了した自社株買いに関連しています。

2022年第3四半期、ペディアトリックスは継続事業の調整後EPSを、2021年第3四半期の0.46ドルに対し、0.40ドルと報告しました。これらの期間について、継続事業からの調整後EPSは、現金支出のない償却費、株式ベースの報酬費、変革・再構築関連費用、税金の個別事象を除いた普通株式および普通株式相当株当たりの継続事業からの希薄化利益と定義されています。

継続事業の営業損益-2022年9月30日に終了した9ヵ月間

2022年9月30日に終了した9カ月間、ペディアトリックスの継続事業の売上高は、前年同期の14億1000万ドルに対し、14億6000万ドルとなりました。2022年9月30日に終了した9カ月間の継続事業の調整後EBITDAは、前年同期の1億8440万ドルに対し、1億7450万ドルとなりました。ペディアトリックスは、2022年9月30日に終了した9カ月間、加重平均8,480万株の発行済株式に基づく継続事業の利益が3,860万ドル（1株当たり0.45ドル）で、これに対して2021年の9カ月間は加重平均8,580万株で継続事業の利益が670万ドル（1株当たり0.79ドル）となっています。2022年9月30日に終了した9カ月間、ペディアトリックスは継続事業からの調整後EPSを、2021年同期の1.11ドルに対し、1.20ドルと報告しました。

財政状態およびキャッシュフロー-継続事業 ペディアトリックスの2022年9月30日現在の現金および現金同等物は870万ドル（2021年12月31日時点では3億8740万ドル）、純受取手形は2億9440万ドルでした。

既に開示したとおり、2022 年第 1 四半期に、当社は手元資金と新規債券発行による収入で、2027 年満期 6.25％シニア債券の発行残高 10 億ドルの償還と関連手数料および経費の支払を行いました。

2022年第3四半期、ペディアトリックスが継続事業から得た現金は、2021年第3四半期の6720万ドルに対し、8840万ドルでした。2022年第3四半期、当社は2150万ドルを、当社が以前発表した買戻しプログラムに基づく110万株の買戻しに充て、690万ドルを資本支出に充てました。

2022年9月30日現在、ペディアトリックスの総債務残高は7億3,900万ドルで、2030年満期5.375％シニア債券4億ドル、タームAローンの借入金2億4,400万ドル、および回転信用枠の借入金9,500万ドルから構成されるものでした。

Non-GAAP Measures

継続事業からの調整後EBITDAおよび継続事業からの調整後EPSの、2022年および2021年9月30日に終了した3ヶ月間および9ヶ月間の最も直接的に比較できるGAAP指標への調整は、本プレスリリースの財務表に記載されています。

2022 Outlook

ペディアトリックスは、上記で定義した2022年の調整後EBITDAが2億4000万ドルから2億4500万ドルの範囲になると予想しています。この見通しは、2022年1～9月の調整後EBITDAが1億7,450万ドルになることを反映しています。

Earnings Conference Call

ペディアトリックスは、本日午前9時（米国東部時間）より、投資家向け電話会議を開催し、四半期業績について説明します。カンファレンスコールのウェブキャストは、当社ウェブサイト（www.pediatrix.com）からアクセスできます。電話会議のリプレイは、本日午後12時45分（米国東部時間）から11月18日午前0時まで、866.207.1041（アクセスコード5783034）にてお聞きになれます。また、リプレイは www.pediatrix.com でもご覧いただけます。

ABOUT PEDIATRIX MEDICAL GROUP

Pediatrix® Medical Group, Inc.（NYSE:MD）は、米国を代表する医師サービスプロバイダーです。Pediatrixに所属する臨床医は、病院とオフィスの両方で、女性、乳児、小児の一連のケアに対して、協調的で思いやりのある、臨床的に優れたサービスを提供することに専念しています。専門分野には、産科、母体胎児医学、新生児学に加え、20以上の小児科専門医がおり、また新たに小児プライマリーケアおよび緊急ケアクリニックの分野も拡大されました。同グループの高品質でエビデンスに基づいたケアは、研究、教育、品質向上、安全への取り組みへの多大な投資によって支えられています。1979年に新生児科診療所として設立され、現在は全米37州とプエルトリコに4,800人以上の医師と臨床医を擁し、高度に専門的でクリティカルケアなサービスを提供しています。

ペディアトリックスについてもっと知りたい方は、www.pediatrix.com、またはFacebook、Instagram、LinkedIn、Twitter、ペディアトリックスのブログでフォローをお願いします。投資情報については、www.pediatrix.com/investors。

本プレスリリース中の特定の記述および情報は、1995年私募証券訴訟改革法、改正1933年証券法（「証券法」）第27A条および改正1934年証券取引法第21E条の定義における「将来予想に関する記述」を含むとみなされる可能性があります。将来予想に関する記述には、当社の目的、計画および戦略に関する記述、ならびに歴史的事実に関する記述を除く、当社が意図し、期待し、予測し、信じ、または予測する活動、事象または展開に関するすべての記述を含みますが、これらに限定されるものではありません。これらの記述は、しばしば「信じる」、「望む」、「かもしれない」、「予想する」、「はずである」、「意図する」、「計画する」、「予定する」、「期待する」、「見積もる」、「プロジェクト」、「位置づける」、「戦略」等の用語や同様の表現によって特徴づけられており、過去の傾向、現状、将来の予想展開やその他適切と思われる要因について当社の経営者が経験や認識に基づき行った想定や評価にもとづいています。本プレスリリース中の将来予想に関する記述は、本書の日付の時点でなされたものであり、当社は、新しい情報、将来の出来事またはその他の結果にかかわらず、かかる記述を更新または修正する義務を負うものではありません。将来予想に関する記述は、将来の業績を保証するものではなく、リスクと不確実性を内包するものです。実際の結果、進展、経営判断が将来予想に関する記述と大きく異なる重要な要因は、当社の最新のForm 10-K年次報告書およびForm 10-Q四半期報告書の「リスク要因」セクション、ならびに米国証券取引委員会に提出したForm 8-Kによる当社の最新報告書に記載されており、当社の名称変更による影響もその中に含まれています。COVID-19の大流行が当社および当社の財政状態および経営成績に及ぼす影響、経済状況が当社の事業に及ぼす影響、医療保険制度およびその変更または撤廃の可能性。メディケア、メディケイドを含む政府出資のヘルスケアプログラム、マネージドケア機関および民間医療保険支払者と当社との関係、不意打ち請求に関する法律およびその実施の影響、当社が借入契約の条件を遵守する能力、第三者収益サイクル管理業者への当社の移行。麻酔科および放射線科医療グループの売却の影響、経営陣交代の影響、将来の買収の時期と寄与、自社株買いの影響、小児科および産科事業の方向転換と成長戦略を含む当社の変革イニシアティブの影響。

###

Pediatrix Medical Group, Inc.

Consolidated Statements of Income

(単位：千米ドル（1株当たりのデータを除く)

(未監査)