スカイライン・チャンピオン、2023年度第1四半期決算を発表

2022年8月2日 ミシガン州トロイ /Business Wire/ -- スカイライン・チャンピオン・コーポレーション（NYSE: SKY）（以下、スカイライン・チャンピオン）は本日、2022年7月2日に終了した第1四半期（「2023年度」）の財務結果を発表しました。

2023年度第1四半期のハイライト（2022年度第1四半期との比較)

スカイライン・チャンピオンの社長兼CEOであるマーク・ヨストは、「当四半期も堅調な売上と収益の伸びを報告できることを嬉しく思います」と述べました。「当社の成長と収益性の向上は、当社の住宅に対する需要と、生産レベルを向上させるチームの能力によってもたらされたものです。製品ラインアップの合理化、生産能力および人材への投資を通じて、より良い住宅をより早く提供するための継続的な取り組みが実を結び、受注残を順次削減し、顧客への納期を改善することができました。厳しい経済環境と伝統的な建売住宅市場における課題を踏まえ、当社の住宅ソリューションに対する認知度は引き 続き高まると予想しています。当社は、お客様の住宅建設・購入のプロセスを改善し、新たな成長機会を獲得するための能力を強化するため、イノベーションを優先しています。

2023年度第1四半期決算

2023 年度第 1 四半期の売上高は、前年同期比 42.3％増の 725.9 百万ドルでした。2023 年度第 1 四半期の米国の住宅販売戸数は、前年同期比 6.9％増の 6,813 戸となりました。当四半期の販売棟数の増加は、生産水準の向上による出荷の増加によるものです。米国における住宅販売1棟あたりの平均販売価格は、販売棟数の構成比および材料費、人件費、輸送費のインフ レを相殺するための価格上昇により、前年同期比 35.1％増加の 97,000 ドルとなりました。カナダの工場生産住宅の販売戸数は、住宅出荷のタイミングにより、前年同期の 385 戸から 352 戸に減少しました。

スカイライン・チャンピオンの受注残の合計は、2021 年7月3日時点の 12 億ドルに対して、2022 年7月2日時点では 14 億ドルとなりました。受注残は、主に住宅一戸あたりの平均販売価格の上昇により増加しましたが、生産の増加及び受注率の緩やかな上昇により一部相殺されました。

2023 年度第 1 四半期の売上総利益は、前年同期比 105.6％増の 2 億 2930 万ドルでした。売上総利益率は 31.6％となり、2022 年度第 1 四半期の 21.9％に比べ 970 ベーシス・ポイント拡大しました。売上総利益率の継続的な改善は、当四半期の連邦緊急事態管理庁向け売上を含む、数量増加、価格設定、業務効率化、プロダクトミックスによってもたらされています。

2023 年度第 1 四半期の販売費・一般管理費（以下「SG＆A」）は、前年同期の 5,400 万ドルから 7,230 万ドルに増加しました。売上高に対する販売費・一般管理費の比率は 60bp 低下し、10.0％となりました。当四半期の販売台数の増加、収益性の向上、固定費活用により、報酬費用の増加、生産能力への追加投資、顧客購買体験向上のための継続的な投資が相殺されました。

2023 年度第 1 四半期の当期純利益は、前年同期に比べ 173.1％増加し、1 億 1720 万ドルとなりました。当期純利益の増加は、販売台数の増加、価格の上昇、及び営業レバレッジによるものです。

2023年度第1四半期の調整後EBITDAは、売上高の増加と収益性の改善により、2022年度第1四半期比159.4％増の1億6270万ドルでした。調整後EBITDAマージンは、売上高の増加および継続的な業務改善により固定費のレバレッジが高まり、1,010ベーシスポイント拡大し22.4％となりました。

2022年7月2日現在、スカイライン・チャンピオンは、463.8百万ドルの現金及び現金同等物を保有しています。

カンファレンスコールとウェブキャストの情報:

Skyline Championの経営陣は、明日2022年8月3日午前9時（東部時間）より、Skyline Championの業績および現在の事業に関する最新情報について、電話会議を開催します。

投資家およびその他の関係者は、スカイライン・チャンピオンのウェブサイト（http://skylinechampion.com）の投資家情報セクションにログインして、ライブ・カンファレンス・コールのウェブキャストを聴くことができます。オンライン再生は、電話会議終了後すぐに同ウェブサイトでご覧いただけます。

この電話会議には、(844) 826-3033（国内）または (412) 317-5185（海外）からもアクセスできます。電話によるリプレイは、会議の約2時間後に(844) 512-2921、または(412) 317-6671でお聞きになれます。ライブコールとリプレイのパスコードは10169402です。リプレイは2022年8月17日午後11時59分（米国東部時間）まで視聴可能です。

About Skyline Champion Corporation:

Skyline Champion Corporation (NYSE: SKY) は、北米最大の独立系上場工場建売住宅会社で、約 8,700 名の従業員を擁しています。70年以上の住宅建設の経験を持ち、米国とカナダ西部に42の製造施設を持つSkyline Champion社は、一戸建て、多世帯、ホスピタリティ分野向けの製造・組立住宅、ADU、パークモデル、モジュラービルの主要ポートフォリオで有利な立場にあります。

スカイライン・チャンピオンは、中核となる住宅建設事業に加え、工場建設された住宅の据付・施工を行う建設サービス、米国南部を中心に30の小売拠点を持つ工場直販事業、米国内の複数の派遣拠点から住宅産業などに輸送サービスを提供するスターフリート・トラッキングを運営しています。

Skyline Championは、Skyline Homes、Champion Home Builders、Genesis Homes、Athens Park Models、Dutch Housing、Atlantic Homes、Excel Homes、Homs of Merit、New Era、Redman Homes、ScotBilt Homes、Shore Park、Silvercrest、Titan Homesなどの工場建設住宅業界で最も有名なブランド名のもと、米国ではModulineとSRI Homes、カナダ西部で住宅建設を手掛けています。

非gaap財務指標の表示

本プレスリリースでは、米国で一般に認められた会計原則（以下「米国GAAP」）に基づく業績に加えて、Skyline Championは、特定の項目を調整した上で営業成績を表示する非GAAP財務指標、調整後EBITDAおよび調整後EBITDAマージンを提供しています。Skyline Championは、これらの非GAAPベースの財務指標を、事業計画の目的および競合他社の業績との比較のために使用しています。Skyline Championは、これらのNon-GAAP財務指標は、Skyline Championのコアビジネスを代表しないと考えられる特定の項目を除外することにより、期間ごとの営業成績を評価するために有用な財務指標であると考えています。これらのNon-GAAP財務指標は、Skyline Championの米国会計基準に準拠した財務指標の表示に代わるものではなく、また優越的なものであるとみなすべきものではありません。

Skyline Championは、調整後EBITDAを、当期純利益または当期純損失に、法人税等調整額、支払利息、減価償却費、非継続事業からの損益、構造改革費用および資産の減損、その他の営業外収益および費用（事業の買収や統合、売却に関するものを含む）を加えたものとして定義しています。調整後EBITDAは、米国会計原則に則って算出された損益ではなく、米国会計原則に則って作成された純損益、売上高、営業利益、1株当り利益の代替指標あるいはそれ以上の意味を持つ指標とはみなされるべきではありません。調整後EBITDAは、米国会計基準に基づく営業活動からもたらされる、あるいは営業活動に使用されるキャッシュ・フローを表すものではありません。Skyline Championは、調整後EBITDAが投資家が当社および競合他社の業績を評価するために一般的に使用されると考えています。しかし、Skyline Championの調整後EBITDAの使用方法は、同業他社の使用方法とは異なる場合があります。調整後EBITDAは、米国会計基準における各指標との調整を以下の表で行っています。調整後EBITDAマージンは、調整後EBITDAを損益計算書上の売上高で除して算出しています。

Forward-Looking Statements

本プレスリリースに記載されている記述は、Skyline Championの戦略的イニシアティブや将来の市場需要に関する記述を含め、1995年私募証券訴訟改革法が定める「将来予想に関する記述」に対するセーフハーバーの適用を受けることを意図しています。これらの将来予想に関する記述は、一般に「信じる」、「期待する」、「将来」、「予想する」、「意図する」、「計画する」、「予見する」、「可能性がある」、「すべき」、「予定する」、「潜在的」、「継続」などの言葉や、その他類似の言葉や表現を使って特定することが可能です。同様に、目的、計画又は目標を説明する記述も、将来予想に関する記述に該当します。このような将来予想に関する記述は、固有のリスクや不確実性を含んでおり、その多くは予測が困難であり、一般的にSkyline Championが制御できないものです。多くの重要な要素により、実際の結果はそのような将来予想に関する記述に明示されているもの、暗示されているもの、または予測されているものと大きく異なる可能性があることを読者にお知らせします。

リスクや不確実性には、地域的、国内的および国際的な経済・金融・公衆衛生・労働条件、ならびに以下のようなも のが含まれます。原材料の価格および入手可能性を含む供給関連の問題、労働関連の問題、北米経済におけるインフレ圧力、住宅産業の循環性および季節性ならびに一般経済またはその他の事業環境の変化に対する感受性、住宅所有者の借入金利の実際または予測される上昇の結果としての住宅産業における需要の変動、必要時に追加資本を利用できない可能性、競争および競争圧力、当社製品に対する消費者の嗜好の変化またはその嗜好を測ることができない可能性。サプライヤーから調達する部品の品質やそれに関連する責任および評判の問題を含む品質問題、データセキュリティの侵害、サイバーセキュリティ攻撃およびその他の情報技術の混乱、新しい情報システムへの転換による業務の中断の可能性、工場生産住宅の製造・販売に影響を与える広範な規制および当社が遵守すべき法律の変更の影響、自然災害が売上および原材料費に与える潜在的影響など。事業及び情報システムの統合を含む合併・買収に伴うリスク、独立系小売業者による定期的な在庫調整及び関係の変更、金利及び外国為替レートの変動、保険の適用範囲及びコストの問題、のれんの全部又は一部が減損する可能性、当社のリスク管理手法が未確認の又は予期せぬリスクにさらされる可能性、COVID-19パンデミックはこれまで当社に大きな悪影響を与えており、今後も与え続ける可能性があることなどです。証券取引委員会（以下「SEC」）に提出した2022年4月2日に終了した事業年度のForm 10-Kによる年次報告書、SECに提出または提供したForm 10-Qによる四半期報告書、およびForm 8-Kによる最新報告書に適宜記載されている「リスク要因」のセクション、「法的手続き」のセクション、「財政状態および経営成績に関する経営陣の検討および分析」のセクションおよびその他の項目に記載されたその他のリスク。

これらのリスクや不確実性が現実となった場合、または将来予想に関する記述の基礎となる仮定が正しくないと判明した場合、本プレスリリースに記載されたスカイライン・チャンピオンに関する展開および将来事象は、これらの将来予想に関する記述によって明示または暗示されたものと大きく異なる可能性があります。これらの記述は、本リリースの日付時点のものであり、過度の信頼を置かないようご注意ください。当社は、その後の事象や展開により、当社の期待や確信が変化することを予期しています。Skyline Championは、連邦証券法に基づく義務がない限り、本書の日付後の事象や状況を反映するため、または予期せぬ事象の発生を反映するために、かかる将来予想に関する記述を更新する義務を負うものではありません。

Investor contact information:

Name: Kevin Doherty

Email: investorrelations@championhomes.com

Phone: (248) 614-8211

SKYLINE CHAMPION CORPORATION

CONSOLIDATED BALANCE SHEETS

(未監査、単位：千米ドル、株）