ベイルリゾーツの適時開示・決算・その他

UNITED STATES

SECURITIES AND EXCHANGE COMMISSION

WASHINGTON, D.C. 20549

FORM 8-K

現行レポート

1934年米国証券取引所法第13条または第15条(d)に基づき

報告日（最も古いイベントの報告日）：2024年12月9日

Vail Resorts, Inc.

(登録者の正確な名称)

デラウェア

001-09614

51-0291762

(法人または組織の州またはその他の管轄区域)

(Commission File Number)

(I.R.S. EmployerIdentification No.)

390 Interlocken Crescent

Broomfield,

コロラド

80021

(主要経営陣の住所)

(Zip Code)


(303)			404-1800
(登録者の電話番号（市外局番を含む)


Not Applicable
(前回の報告書以降に変更があった場合、旧姓または旧住所)

Form8-Kの提出が、以下の条項のいずれかに基づく登録者の提出義務を同時に満たすことを意図している場合は、以下の該当するチェックボックスをチェックしてください：

☐ 証券法の規則425（17 CFR 230.425）に基づく書面によるコミュニケーション

☐ 取引所法の規則14a-12（17 CFR 240.14a-12）に基づく資料の勧誘

☐ 取引所法の規則14d-2(b)(17 CFR 240.14d-2(b))に基づく開始前のコミュニケーション

☐ 取引所法の規則13e-4(c)(17 CFR 240.13e-4(c))に基づく開始前のコミュニケーション

法第12条(b)に従って登録された証券：


Title of each class	Trading Symbol	登録されている各取引所の名称
普通株式、額面0.01ドル	MTN	New York Stock Exchange

登録者が1933年証券法規則405（本章230.405節）または1934年証券取引法規則12b-2（本章240.12b-2節）で定義される新興成長企業であるかどうかをチェックマークで示す。

Emerging growth company ☐

新興成長企業の場合、登録者が取引所法第13条(a)に従い提供される新規または改訂された財務会計基準に準拠するための延長された移行期間を使用しないことを選択した場合は、チェックマークで示す。¨

Item 2.02. 営業成績および財務状況

2024年12月9日、Vail Resorts, Inc.は2024年10月31日に終了した3ヶ月間の業績を発表するプレスリリースを発表しました。このプレスリリースのコピーは本フォーム 8-K カレントレポートの別紙 99.1 として提出され、参照することにより本書に組み込まれます。

Item 9.01. 財務諸表および添付資料

(d) Exhibits.


Exhibit No.			Description
99.1			2024年 12月9 日付プレスリリース、2025 年度第1 四半期決算発表。
104			cover page interactive data file (インラインxbrl文書内に埋め込まれている)。

SIGNATURES

1934年証券取引法の要件に従い、登録者は本報告書に正式に権限を付与された署名者により、登録者を代表して署名させた。


		Vail Resorts, Inc.
Date: December 9, 2024	By:	/s/ Angela A. Korch
		Angela A. Korch
		エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・ファイナンシャル・オフィサー

EX-99.1 2 a20241031pressrelease.htm PRESS RELEASE, DATED DECEMBER 9, 2024 Document

Exhibit 99.1

Vail Resorts Contacts:

インベスター・リレーションズジャック・マッカーシー、(303) 404-1800、InvestorRelations@vailresorts.com

メディア：サラ・オルソン、(303) 404-6497、News@vailresorts.com

ベイルリゾーツ、2025年度第1四半期およびシーズンパス販売実績を発表、2025年度資本計画を発表

コロラド州ブルームフィールド - 2024年12月9日 - ベイルリゾーツ社（NYSE: MTN）は本日、2024年10月31日を期末とする2025年度第1四半期の業績を報告し、2024/2025シーズンのシーズンパス販売実績を提供し、2025年度のベイルリゾーツ社に帰属する純利益ガイダンスを更新し、2025年度のリゾート報告EBITDAガイダンスを再確認し、2025暦年の設備投資計画を発表し、2025年1月に支払う配当金を宣言し、第1四半期の自社株買いを発表しました。

Highlights

-2025年度第1四半期のベイルリゾーツ社に帰属する純損失は1億7,280万ドル（前年同期は1億7,550万ドル）でした。

-2025年度第1四半期のリゾート報告EBITDA損失は1億3,970万ドルで、これには先に発表した2年間の資源効率化計画に関連する一時的費用270万ドルおよび買収・統合関連費用090万ドルが含まれています。

-2024年12月3日までの2024/2025年北米スキーシーズン用パス商品の売上は、2023年12月4日までの前年同期と比べ、販売枚数で約2％減少し、売上ドルで約4％増加しました。パス商品の売上は、ウィスラー・ブラッコムの当期および前期の売上に現在の米ドル為替レートを適用することにより、為替レートの変動による影響を排除するように調整されています。

-当社は、主に2025年度第1四半期に計上された不動産報告EBITDAに影響する利益に関連し、ベイルリゾーツ社に帰属する純利益のガイダンスを一部調整しました。2025年度については、ベイルリゾーツ社に帰属する純利益を2億4,000万ドルから3億1,600万ドルと予想し、リゾート報告EBITDAガイダンスを8億3,800万ドルから8億9,400万ドルと再確認しました。

-ベイルリゾーツ社は、2024年12月26日現在の登録株主に対し、2025年1月9日に支払われるベイルリゾーツ社普通株式1株当たり2.22ドルの四半期現金配当を宣言し、当四半期中に約0.1百万株を平均価格約174ドルで総額2,000万ドル買い戻しました。

当社の最高経営責任者（CEO）であるカーステン・リンチは、2025年度第1四半期の業績について次のように述べた。当四半期の業績は、オーストラリアでの冬季営業と北米での観光、飲食、小売、宿泊、管理費などの夏季活動によってもたらされました。

「リゾート報告EBITDAは、北米の夏期事業におけるアクティビティ支出の増加と宿泊実績による成長により、前年と同水準となりました。この成長は、記録的な少雪と需要の減少、コストインフレ、クラン・モンタナの連結、2年間の資源効率化計画に関連する一時的費用約270万ドル、買収・統合関連費用約090万ドルにより、オーストラリアのリゾート事業のリゾート報告EBITDAが前年比900万ドル減少したことで相殺されました。"

当社の資源効率変革計画について、リンチ氏は「ベイルリゾーツは、2024年9月の決算で発表した2年間の資源効率変革計画の進捗を続けています。2年間の資源効率化変革計画は、当社が世界的に成長する中で、組織の有効性を向上させ、営業レバレッジの規模を拡大することを目的としています。事業規模の拡大、グローバルなシェアードサービス、人員管理の拡大を通じて、当社は2026会計年度末までに年間1億ドルのコスト効率化を見込んでいます。重要なマイルストーンが達成され次第、最新情報をお知らせします。

シーズンパスの売上高は、当社のパス商品の魅力的な価値提案と、当社のリゾートにおけるゲストの体験に継続的に投資するという当社のコミットメントを浮き彫りにしています。過去4年間で、2024/2025年北米スキーシーズンのパス商品の売上は、販売枚数で59％、売上ドルで47％伸びている。来たる2024/2025年北米スキーシーズンにおいて、2024年12月3日までのパス商品の売上は、2023年12月4日までの前年同期と比較して、販売枚数で約2%減少し、売上ドルで約4%増加した。今年の業績は、8%の値上げによる恩恵を受けましたが、低価格のエピック・デイ・パス商品の販売数増加により一部相殺されました。パス商品の売上は、ウィスラー・ブラッコムのパス売上について、両期間ともカナダドルと米ドルの為替レート0.71ドルを適用し、為替レートの変動による影響を排除するように調整されています。2024年9月21日から2024年12月3日までの期間のパス商品の販売動向は、2023年9月23日から2023年12月4日までの前年同期に比べ、更新強度が見込まれるため、意思決定の遅れを反映していると思われますが、販売枚数は約1％増、売上ドルは約7％増と、相対的に改善しました。

「北米のパス売上は、全地域でパス更新者が増加し、強い忠誠心を示しています。しかし、新規ゲストの絶対数は前年と比較して少なかったため、全販売シーズンにおける全体的な販売数は減少しました。新規パスホルダーは、失効ゲスト、前年のリフト券ゲスト、当社のデータベースへの新規ゲストから成る。当社は、過去にパスやリフト券を購入したが、前シーズンにパスやリフト券を購入しなかった失効ゲストからの成長を達成した。新規パス保持者の前年比減少は、昨シーズンにリフト券を購入したゲストが減少したこと、および昨シーズンの厳しい天候と業界の正常化が影響したと思われる、当社のデータベースにまったく新規に登録したゲストによるものです。エピックデーパス商品は、パスホルダーの更新が好調であったため、販売枚数を伸ばしました。今年は、北米、オーストラリア、ヨーロッパの42のリゾートに、払い戻し不可の事前予約商品で、シーズン前に約230万人のゲストが来場する予定です。"これらの商品は、9億7,500万ドル以上の収益を生み出し、全スキーヤーの来場回数（無料来場回数を除く）の約75%を占める見込みです。

2024年/2025年のスキーシーズンに向けて、私たちはゲストの強固な基盤に勇気づけられており、当社にとって重要な安定性をもたらしています」とリンチは続けた。さらに、シーズン初めのコンディションにより、ウィスラー・ブラッコム、ヘブンリー、ノーススター、カークウッド、スティーブンス・パスなど、いくつかのリゾートを予想より早くオープンすることができました。また、シーズン初めのコンディションにより、ベイルマウンテンの伝説的なバックボウルが2018年以来最も早くオープンするなど、ロッキーのリゾートは前年に比べて地形が大幅に改善された状態でオープンすることができた。東部のリゾートは、この時期の典型的な季節変動に見舞われており、すべてのリゾートが連休前にオープンする予定である。当社はウィンターシーズンに向けて採用を継続しており、人員計画は順調に進んでおり、前シーズンからの現場従業員の復帰率は高い。来シーズンの米国リゾートの宿泊予約は昨年並みである。ウィスラー・ブラッコムでは、全シーズンの宿泊予約は前年より遅れているが、これは前年の厳しい状況を受けて意思決定が遅れたことを反映している可能性がある。

Operating Results

当社の業績に関するより詳細な考察は、本日米国証券取引委員会に提出された当社の2024年10月31日に終了する第1会計四半期に関するForm 10-Qの「経営陣による財政状態および経営成績の考察および分析」セクションに記載されています。以下はセグメントのハイライトである：

Mountain Segment

-2024年10月31日に終了した3ヵ月間の山岳事業の純収入は、前年同期に比べ0.8百万ドル（0.5％）増加し、1億73.3百万ドルとなりました。これは主に、前年同期に比べ天候が改善した結果、北米のリゾートにおける夏季の来場者数が増加し、夏季の山上アクティビティ収入、観光収入、飲食収入が増加したことによるものです。これらの増加は、天候が地形に影響を及ぼし早期閉鎖につながったことから来場者数が減少した結果、豪州リゾートのリフト収入が減少したこと、および小売需要、特にコロラド市内の店舗での小売需要に悪影響を及ぼした業界全体の顧客消費動向の影響により小売・レンタル収入が減少したことにより、一部相殺された。

-2024年10月31日に終了した3ヶ月間のマウンテンEBITDA損失は1億4,410万ドルで、前年同期のマウンテンEBITDA損失と比べ450万ドル（3.3%）減少した。前年同期のマウンテン部門の報告EBITDA損失と比較すると3%減少しており、これは主に、天候に起因する問題が発生し、地形に影響を及ぼして早期閉鎖を余儀なくされたオーストラリアの事業、およびクラン・モンタナ（2024年5月2日買収）の追加によるオフシーズンの損失増加によるものですが、シーズン後半に温暖な天候の恩恵を受けた北米リゾートの夏季事業の増加により一部相殺されました。マウンテン部門の業績には、2024年10月31日に終了した3ヶ月間の資源効率化計画に起因する一時的な営業費用200万ドル、2024年10月31日に終了した3ヶ月間と2023年10月31日に終了した3ヶ月間にそれぞれ0.9百万ドルと1.8百万ドルの買収・統合関連費用も含まれています。

Lodging Segment

-宿泊部門の純収入（給与経費の払い戻しを除く）は、前年同期に比べ540万ドル（6.9％）増加し、8,380万ドルとなりました。これは主に、グランドティトン地域の天候が良好であったため、客室価格が上昇し、所有ホテルの客室収入が増加したことによるものです。また、北米の山岳リゾート施設における夏季の来場者増を主因として、レストラン収入およびゴルフ収入がそれぞれ増加しました。

-宿泊事業の報告EBITDAは、前年同期の損失から460万ドル増加し、440万ドルとなりました。これは主に、グランドティトン地域および山岳リゾート施設の訪問者数を増加させた好天の影響によるものです。また、宿泊部門の業績には、2024年10月31日に終了した3ヶ月間の資源効率化計画に起因する一時的な営業費用0.7百万ドルが含まれています。

リゾート - マウンテンセグメントとロッジングセグメントの組み合わせ

-2024年10月31日に終了した3ヶ月間のリゾート純収入は2億6,020万ドルで、前年同期のリゾート純収入2億5,430万ドルから590万ドル増加した。

-2024年10月31日に終了した3ヶ月間のリゾート報告EBITDA損失は1億3,970万ドルで、前年同期のリゾート報告EBITDA損失は1億3,980万ドルであった。

Real Estate Segment

-2024年10月31日に終了した3ヵ月間の不動産報告EBITDAは1,510万ドルで、前年同期の不動産報告EBITDA540万ドルに比べ970万ドル増加した。前年同期にはコロラド州ビーバークリークの土地区画売却に関連して630万ドルの不動産売却益を計上したのに比べ、2024年10月31日に終了した3ヶ月間において、当社はベイルリゾーツ社の手頃な価格の労働力住宅増設プロジェクト用に計画されていた当社のイーストベイルの土地に対するベイル町の土地収用に関する2023年10月のイーグル郡地方裁判所の最終判決および評価額の解決に関連して1650万ドルの不動産売却益を計上しました。

Total Performance

-2024年10月31日に終了した3ヵ月間の純収入合計は前年同期比170万ドル（0.7％）増の2億6,030万ドルとなった。

-2025年度第1四半期のベイルリゾーツ社に帰属する純損失は1億7,280万ドル、希薄化後1株当たり4.61ドルの損失となり、これに対し前年同期は1億7,550万ドル、希薄化後1株当たり4.60ドルの損失でした。

Outlook

2025年7月31日に終了する年度のリゾート報告EBITDAガイダンスは、2024年9月26日に提供した事前ガイダンスから変更ありません。当社は、ベイルリゾーツ社に帰属する当期純利益のガイダンスを更新しており、前回のガイダンス範囲である2億2,400万ドルから3億1,600万ドルから、2億4,000万ドルから3億1,600万ドルになると予想しています。この主な違いは、ベイルリゾーツ社の手頃な価格の労働力住宅プロジェクト用に計画されていた当社のイーストベイルの土地に対するベイル町の強制執行に関する2023年10月のイーグル郡地方裁判所の最終判決および評価の解決に関連する不動産売却益が1,700万ドル増加したことによるもので、この取引は不動産報告EBITDAとして計上されています。さらに、2025会計年度の残りの期間、金利が現在の水準で推移すると仮定した場合、予想支払利息が約200万ドル減少するようにガイダンスを更新しました。これらの変更によるリゾートEBITDAへの影響はありません。当社は引き続き、2025年度のリゾート報告EBITDAを8億3,800万ドルから8億9,400万ドルと予想していますが、これには約2,700万ドルのコスト効率化、および複数年にわたる資源効率化変革計画に関連する推定1,500万ドルの一時費用、およびクランモンタナ固有の推定100万ドルの買収および統合関連費用が含まれます。2024年度と比較すると、2025年度のガイダンスには、2024年度の厳しい状況から通常の天候に戻るという想定利益が含まれており、通常の営業コストに戻ることと、需要に影響を与える業界の正常化が続くことによる影響によって相殺される。さらに、このガイダンスには、2025年度第1四半期のオーストラリアにおける記録的な少雪とそれに関連したシーズン短縮によるマイナスの影響が反映されており、これが需要にマイナスの影響を及ぼし、その結果、リゾート報告EBITDAは前年同期比で900万ドル減少した。

これらの項目を考慮した結果、リゾート報告EBITDAは、値上げと付帯費用、資源効率改善計画、クラン・モンタナ社の通年加入により伸びると予想している。

また、このガイダンスは、（1）現在の経済環境の継続、（2）2024/2025年北米・欧州スキーシーズンおよび2025年豪州スキーシーズンの平年並みの天候、（3）2024年9月26日に発表した当初の2025会計年度ガイダンス時点の為替レートを前提としている。

為替レートは最近変動している。現在のガイダンスと比較して、仮に昨日12月8日時点の為替レートが、カナダのウィスラー・ブラッコムの事業に関連するカナダドルと米ドルの間で0.71ドル、オーストラリアのペリッシャー、フォールス・クリークおよびホーサムの事業に関連するオーストラリアドルと米ドルの間で0.64ドル、スイスのアンデルマット・セドランおよびクラン・モンタナの事業に関連するスイスフランと米ドルの間で1.14ドル、スイスのアンデルマット・セドランとクラン・モンタナの事業に関連するスイスフランと米ドルの為替レートが今年度いっぱい継続した場合、2025年度のリゾートEBITDAのガイダンスに約500万ドルのマイナスの影響を与えると予想しています。

以下の表は、2025年7月31日に終了する会計年度の報告済みEBITDA合計（株式報酬費用控除後）の予想ガイダンス範囲を反映し、ベイルリゾーツ社に帰属する当期純利益ガイダンスと当該報告済みEBITDA合計ガイダンスを調整したものです。


	Fiscal 2025 Guidance
	(単位：千ドル)
	For the Year Ending
	July 31, 2025 (6)
	Low End		High End
	Range		Range
ベイルリゾーツ社に帰属する当期純利益	$	240,000	$	316,000
非支配持分に帰属する当期純利益	23,000		17,000
純利益	263,000		333,000
法人税等の支払額 (1)	91,000		115,000
税引前利益	354,000		448,000
減価償却費および償却費	295,000		279,000
支払利息（純額	174,000		166,000
その他 (2)	21,000		13,000
Total Reported EBITDA	$	844,000	$	906,000

Mountain Reported EBITDA (3)	$	818,000	$	872,000
Lodging Reported EBITDA (4)	16,000		26,000
Resort Reported EBITDA (5)	838,000		894,000
Real Estate Reported EBITDA	6,000		12,000
Total Reported EBITDA	$	844,000	$	906,000

(1) 法人所得税引当金は、主に株式報奨の権利確定および権利行使から生じる超過税効果により影響を受ける可能性があります。当社の見積法人所得税引当金には、従業員株式報奨の将来の未知の権利行使による影響が含まれていません（ある場合）。
(2) 当社のガイダンスには、時間の経過とその結果としての現在価値への影響のみに基づく、偶発対価の公正価値の一定のフォワードルッキングな既知の変化が含まれています。ガイダンスでは、特にパークシティの長期成長率を含む財務予測に基づくフォワードルッキングな変動は除外されており、このような変動は重大な可能性があります。これとは別に、ウィスラー・ブラッコム社との取引に関連する会社間ローンは、ウィスラー・ブラッコム社の機能通貨であるカナダドルへの外貨再測定が必要です。当社のガイダンスでは、会社間融資の為替差損益に関連する将来の見通しによる変動は除外していますが、このような変動は重要な意味を持つ可能性があります。さらに、当社のガイダンスには、将来の承認やその他の結果を条件とする土地やその他の資産の売却や処分による影響は含まれていません。
(3) マウンテン・レポートドEBITDAには約2500万ドルの株式ベースの報酬も含まれている。
(4) 宿泊事業のEBITDAには約400万ドルの株式ベースの報酬も含まれている。
(5) 当社は、山岳セグメントと宿泊セグメント、および両セグメントを合わせた報告EBITDAレンジを提供している。マウンテン・セグメントとロッジング・セグメントについて予想される範囲の下限と上限は、その可能性はあるものの、両範囲の下限または上限に達するとは予想または想定していないため、リゾートの報告済みEBITDA範囲の上限または下限と合計することはできません。
(6) ガイダンスの見積もりは、カナダのウィスラー・ブラッコムの営業に関連するカナダドルと米ドルの為替レート0.74ドル、オーストラリアのスキー場の営業に関連するオーストラリアドルと米ドルの為替レート0.67ドル、スイスのアンデルマット・セドランとクラン・モンタナの営業に関連するスイスフランと米ドルの為替レート1.18ドルを前提としています。

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