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ニューヨーク発-2023年11月6日-IFF（NYSE: IFF）は、2023年9月30日を期末とする第3四半期の決算を発表しました。

2023年3月期第3四半期累計 連結サマリー：

Reported (GAAP)

Adjusted (Non-GAAP)1

売上高

税引前利益

EPS

Operating EBITDA

Operating EBITDA Margin

EPS ex Amortization

$8.8 B

$123 M

$0.16

$1.5 B

17.3%

$2.61

「IFFのフランク・クライバーンCEOは「第3四半期は売上、利益ともに予想を上回りました。「販売実績は大半の事業で前四半期比で改善し、価格設定と生産性向上の取り組みが引き続き奏功しました。運転資本の改善に重点を置いてきた結果、年間を通じて在庫を大幅に削減することができ、フリー・キャッシュ・フローが好調に推移しました。今後の見通しについては、すでに発表した2023年度通期の売上高ガイダンス範囲の達成に引き続き全力を挙げており、2023年度通期の調整後営業EBITDAは、すでに発表したガイダンス範囲の中位から上位を達成できると考えている。"

また、ルーカス・マイヤーズ化粧品の売却を発表し、ポートフォリオ最適化の努力を続けています。さらに、負債残高をさらに減らし、資本構造を強化するために、ポートフォリオ内の売却を急速に進めています。

-第3四半期の売上高は、前年同期比8％減の28億2,000万ドルでした。比較可能ベース2 では、香りとヘルス＆バイオサイエンスの成長が、ナリッシュとファーマ・ソリューションズの軟調さで相殺されたため、為替変動の影響を除いた売上高1 は前年同期比3％減となりました。販売数量はほぼすべての事業で前四半期比で改善したものの、前年同期比では厳しい状況が続いており、価格も引き続き好調であった。

1 本リリースの末尾に掲載されているスケジュールには、報告されているGAAPベースの指標と非GAAPベースの指標の調整が含まれています。非GAAP基準の説明については「非GAAP財務指標の使用」をご覧ください。

2 第3四半期の比較可能な業績には、売却および買収の影響は含まれていない。

-第3四半期の報告ベースの税引前利益は5,900万ドル。調整後営業EBITDA1 は5億600万ドルでした。比較可能ベース2 では、為替中立の調整後営業EBITDA1 は前年同期比で10%減少しました。これは、価格設定および生産性向上が、販売量の減少および在庫改善プログラムに関連した製造吸収の不利により相殺されたためです。

-第3四半期の報告ベースの1株当たり利益（EPS）は0.10ドル。償却費1を除く調整後EPSは希薄化後1株当たり0.89ドル。

-第3四半期末の営業キャッシュフローは7億9,500万ドル、営業キャッシュフローから資本的支出を差し引いたフリーキャッシュフローは4億500万ドルであった。このキャッシュフロー実績は、主に在庫の大幅な改善によるもので、2022年末比で6億ドル超の在庫削減を主導した。第3四半期末時点の総有利子負債/12ヵ月後純利益の倍率は573.6倍であった。第 3 四半期末の与信調整後 EBITDA1 に対する純負債は 4.6 倍であった。

-報告ベースでは、第3四半期の売上高は14億5,000万ドル。比較可能ベース2 では、為替変動の影響を除いた売上高1 は、前年同期比2桁の大幅減に対して7％減となった。フレーバーは第 3 四半期に成長を取り戻し、フードデザインは前年同期比小幅減と引き続き堅調でした。機能性原料の業績は前四半期比で改善したものの、前年同期比では 10％台半ばの減少となった。

-第3四半期のNourishの調整後営業EBITDA1は1億7,800万ドル、調整後営業EBITDAマージン1は12.3%であった。比較可能ベース2 では、通貨中立の調整後営業EBITDA1 は26%減少した。これは、価格の上昇と生産性の向上が、販売量の減少と当社の在庫削減プログラムに関連した製造吸収の不利により相殺されたためである。

-報告ベースでは、第3四半期の売上高は5億1,800万ドル。比較可能ベース2 では、為替変動を考慮しない売上高1 は、カルチャーズ＆食品酵素、穀物加工、ホーム＆パーソナルケア、動物栄養の成長により2%増加した。

-第3四半期のヘルス＆バイオサイエンスの調整後営業EBITDA1 は1億5,000万ドル、調整後営業EBITDA利益率1 は29.0％であった。比較可能ベース2 では、為替中立の調整後営業EBITDA1 は価格上昇と生産性向上により12%改善した。

-報告ベースでは、第 3 四半期の売上高は 6 億 1,500 万ドルでした。比較可能ベース2 では、コンシューマー・フレグランスが2桁増、ファイン・フレグランスが1桁台の高成長となり、数量と価格がバランスよく貢献したため、為替変動を考慮しない売上1 は7%増となりました。

-第3四半期の香りの調整後営業EBITDA1は1億3,100万ドル、調整後営業EBITDAマージン1は21.3％であった。比較可能ベース2 では、為替中立の調整後営業EBITDA1 は、インフレに対する正味有利な価格と生産性向上に牽引され、非常に力強く19%増加した。

-報告ベースでは、第3四半期の売上高は2億3,800万ドル。比較可能ベース2 では、為替変動を考慮しない売上高1 は、主に前年同期との比較で2 桁台の大幅な伸びとなったため、9%減少した。

-第3四半期のファーマ・ソリューションズの調整後営業EBITDA1は4,700万ドル、調整後営業EBITDAマージン1は19.7%であった。比較可能ベース2 では、為替中立の調整後営業EBITDA1 は34%減となった。これは、価格の上昇と生産性の向上が、主に販売量の減少によって相殺されたためである。

当社は、2023年通年の売上高ガイダンスを113億ドルから116億ドルと再確認し、主にインフレに対する有利な価格と生産性の改善により、2023年通年の調整後営業EBITDAガイダンスの範囲である18.5億ドルから20億ドルの中位から上位になると予想した。

現在の市場為替レートに基づき、当社は2023年の為替が売上高成長率に約2％、調整後営業EBITDA成長率に約6％の悪影響を及ぼすと予想している。

当期純利益およびその他の調整指標に影響を与える特定の項目は、当社のコントロールの及ばないものであり、かつ／または現時点では合理的に予測できないものであるため、当社は不合理な努力なしに予想調整後営業EBITDAを調整することはできません。これらの項目には、買収・売却・統合関連費用、事業売却損益、規制関連費用などが含まれますが、これらに限定されるものではありません。

本プレスリリースに記載されている記述のうち、過去の事実または情報ではないものは、1995年米国私募証券訴訟改革法（The Private Securities Litigation Reform Act of 1995）の意味における「将来の見通しに関する記述」です。このような将来の見通しに関する記述は、COVID-19の継続的な影響とその影響に対応する当社の計画、グローバル・サプライチェーンの課題による予想される影響、為替、価格設定措置、原材料、エネルギー、調達、物流、製造コストの影響を含む2023年度の売上高および利益に関する予想、インフレ圧力の影響に関する予想、およびそのような影響へのエクスポージャーを相殺するための価格設定措置など、経営陣の現在の仮定、推定、予想に基づいています；コモディティ、原材料、輸送、エネルギーを含む投入コスト高騰の影響、コスト規律策を推進する当社の能力、インフレ前のレベルまでマージンを回復させる能力、成長を重視した刷新戦略の実施に関する期待、事業分離に関する期待、非中核事業の分離や買収を通じたポートフォリオ最適化戦略（化粧品原料事業の売却プロセスを含む）の進捗状況；N&B社との統合（N&B社との統合により期待される利益とシナジー効果、統合会社にとっての将来の機会、統合努力の成功とシナジーのコミットメントを実現する能力、統合会社にとっての将来の機会を含む）、ポートフォリオの最適化の成功、世界経済の不確実性や景気後退圧力が消費者製品需要に与える影響、新興市場を含む当社が事業を展開する市場の成長可能性、2023年に予想される資本支出；予想される閉鎖件数を含む製造事業の継続的最適化の費用と効果、予想されるキャッシュフローと事業資金および債務返済要件を満たすための資本資源の利用可能性、経費削減を推進する能力、収益性改善を推進するための生産能力増強と在庫増加への戦略的投資、特定の消費者動向と需要に対する革新と実行能力、技術革新努力の強化とコスト効率化を推進する能力、株主のために価値を生み出し、株主にキャッシュを還元し続ける能力。

これらの将来見通しに関する記述は、実際の結果や事象が将来見通しに関する記述と大きく異なる可能性のある、当社の事業に内在する多くのリスクや不確実性を考慮した上で評価されるべきものです。このような将来の見通しに関する情報の一部は、「期待する」、「予想する」、「確信する」、「意図する」、「見通し」、「可能性がある」、「推定する」、「はずである」、「予測する」、および同様の用語やその変化形によって特定される場合があります。このような将来の見通しに関する記述は、当社に関する一連の期待、想定、見積もりおよび予測に基づくものであり、将来の結果や業績を保証するものではなく、すべての将来の期間について、仮定および予測を含む重大なリスク、不確実性およびその他の要因を含んでいます。当社の実際の業績は、かかる将来予想に関する記述によって明示的または黙示的に示される将来の業績とは大きく異なる可能性があります。

Such risks, uncertainties and other factors include, among others, the following: (1) inflationary trends, including in the price of our input costs, such as raw materials, transportation and energy; (2) supply chain disruptions, geopolitical developments, including the Russia-Ukraine war, the Israel-Hamas war, or climate change related events (including severe weather events) that may affect our suppliers or procurement of raw materials; (3) our ability to successfully execute the next phase of our strategic transformation; (4) risks related to the integration of the N&B business, including whether we will realize the benefits anticipated from the merger in the expected time frame; (5) our substantial amount of indebtedness and its impact on our liquidity, credit ratings and ability to return capital to its shareholders; (6) our ability to enter into or close strategic transactions or divestment or successfully establish and manage acquisitions, collaborations, joint ventures or partnerships; (7) our ability to successfully market to our expanded and diverse customer base; (8) our ability to effectively compete in our market and develop and introduce new products that meet customers’ needs; (9) our ability to retain key employees; (10) changes in demand from large multi-national customers due to increased competition and our ability to maintain “core list” status with customers; (11) our ability to successfully develop innovative and cost-effective products that allow customers to achieve their own profitability expectations; (12) the impact of global health crises, such as the COVID-19 pandemic, on our supply chains, global operations, our customers and our suppliers; (13) disruption in the development, manufacture, distribution or sale of our products from natural disasters (such as the COVID-19 pandemic), public health crises, international conflicts (such as the Russia-Ukraine war and the Israel-Hamas war), terrorist acts, labor strikes, political or economic crises (such as the uncertainty related to protracted U.S. federal debt ceiling negotiations), accidents and similar events; (14) volatility and increases in the price of raw materials, energy and transportation; (15) the impact of a significant data breach or other disruption in our information technology systems, and our ability to comply with data protection laws in the U.S. and abroad; (16) our ability to comply with, and the costs associated with compliance with, regulatory requirements and industry standards, including regarding product safety, quality, efficacy and environmental impact; (17) our ability to meet increasing customer, consumer, shareholder and regulatory focus on sustainability; (18) defects, quality issues (including product recalls), inadequate disclosure or misuse with respect to the products and capabilities; (19) our ability to react in a timely and cost-effective manner to changes in consumer preferences and demands, including increased awareness of health and wellness; (20) our ability to benefit from our investments and expansion in emerging markets; (21) the impact of currency fluctuations or devaluations in the principal foreign markets in which we operate; (22) economic, regulatory and political risks associated with our international operations; (23) the impact of global economic uncertainty (including increased inflation) on demand for consumer products; (24) our ability to comply with, and the costs associated with compliance with, U.S. and foreign environmental protection laws; (25) our ability to successfully manage our working capital and inventory balances; (26) the impact of our or our counterparties’ failure to comply with the U.S. Foreign Corrupt Practices Act, similar U.S. or foreign anti-bribery and anti-corruption laws and regulations, applicable sanctions laws and regulations in the jurisdictions in which we operate or ethical business practices and related laws and regulations; (27) any impairment on our tangible or intangible long lived assets, including goodwill associated with the N&B merger and the acquisition of Frutarom; (28) our ability to protect our intellectual property rights; (29) the impact of the outcomes of legal claims, disputes, regulatory investigations and litigation, related to intellectual property, product liability, competition and antitrust, environmental matters, indirect taxes or other matters; (30) changes in market conditions or governmental regulations relating to our pension and postretirement obligations; (31) the impact of changes in federal, state, local and international tax legislation or policies, including the Tax Cuts and Jobs Act, with respect to transfer pricing and state aid, and adverse results of tax audits, assessments, or disputes; (32) the impact of the United Kingdom’s departure from the European Union; (33) the impact of the phase out of the London Interbank Offered Rate (LIBOR) on interest expense; and (34) the impact of any tax liability resulting from the N&B Transaction; and (35) our ability to comply with data protection laws in the U.S. and abroad.

前述の重要な要因のリストは、そのような要因をすべて含んでいるわけではなく、また必ずしも重要度の高い順に示しているわけでもありません。さらに、実際の結果が当社の予測とは大きく異なる可能性があるその他の要因については、当社が行ったその他の開示（SECへのその他の提出書類や当社のプレスリリースなど）をご参照ください。当社の経営成績、財政状態および流動性に影響を及ぼす可能性のある要因に関する追加情報については、2023年2月27日にSECに提出した当社の年次報告書（フォーム10-K）のパートI.項目1A.「リスク要因」をご参照ください。

当社は、将来の見通しに関する記述は、当該記述の時点におけるものであり、より多くの情報が入手可能になった場合、または期待、仮定、結果の変更を反映するために、当該記述を更新または修正することを約束するものではなく、またその予定もありません。当社は、そのような期待または将来予想に関する記述が正しいことを保証するものではありません。本プレスリリースで言及されている、またはSECに提出された当社のその他の定期報告書に記載されているリスク要因やリスクおよび不確実性の1つ以上が発生した場合、またはそれらに重大な不利な変化が生じた場合、当社の事業および将来の業績に重大かつ不利な影響を及ぼす可能性があります。

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NMF Not meaningful

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