NYダウ (27日終値)
42,313.00
+137.89
0.32%
S&P500 (27日終値)
5,738.17
-7.20
-0.13%
ナスダック総合 (27日終値)
18,119.58
-70.70
-0.39%
探検
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  アルファベットC【GOOG】
  •  >  株価材料
  •  >  マグニフィセント7への投資は慎重に アマゾンは上昇余地ありとの声=米国株個別
  • アルファベットC【GOOG】最新ニュース

    NASDAQ
    株価 15分ディレイ
    GOOG
    アルファベットC
    $165.29
    前日比
    +1.46 (+0.89%)
    NY時間
    27日 16:00
    日本時間
    28日 05:00
    $165.20
    -0.09 (-0.05%)
    27日 16:32
    28日 05:32
    PER
    23.7
    PSR
    6.33
    利回り
    %
    時価総額 9,226億4,200万ドル
    PER・PSRについて

    株探プレミアムに登録すると...

    初回30日間無料!

    日本語に翻訳された適時開情報をご覧いただけます。(翻訳対象は拡大予定です)

    銘柄ニュース
    戻る
    2023年12月30日 3時40分

    マグニフィセント7への投資は慎重に アマゾンは上昇余地ありとの声=米国株個別

    (NY時間13:27)(日本時間03:27)
    アマゾン<AMZN> 152.36(-1.02 -0.67%)

     今年IT・ハイテク株は大きく上昇したが、来年に同セクターに投資する際は、若干賢く慎重になる必要があると投資家に注意を促した。今年のナスダックは44%上昇し、アウトパフォームしたが、人工知能(AI)ブームと、「マグニフィセント7」と呼ばれる巨大IT企業の反発が投資家に活力を与えたためだ。ただ、来年は今年ほどのリターンは望めないという。

     その中で、どうしてもという人にはアマゾン<AMZN>を最有力候補として挙げている。同社株のここ数年のパフォーマンスは、22年に50%近く下落した後、今年に入って80%超急騰している。ただ、株価水準は22年4月の水準に戻っただけで、エヌビディア<NVDA>やマイクロソフト<MSFT>のように最高値を更新しているわけではない。他のマグニフィセント7と比較すれば印象に残らない程度だという。

     しかし、人工知能(AI)が来年も注目テーマになると仮定するならば、同社のクラウド・ビジネス、特にアマゾン・ウェブ・サービズ(AWS)が真に加速すれば、上昇の余地は十分にあるという。

     なお、アナリストのコンセンサスは、投資判断が「買い」、目標株価は180ドルとなっている。前日終値よりも17%高い水準に留まっている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美